荒賀龍太郎の実家は空手道場!姉弟もスゴい?植草歩が腹黒エピソードを暴露

荒賀龍太郎のプロフィールを紹介!


荒賀龍太郎のプロフィール
◆生年月日:1990年10月16日
◆出身:京都府
◆身長・体重:184cm・82kg
◆所属:荒賀道場
◆2018年アジア競技大会 男子84kg級金メダル

現役空手選手最多の日本一を達成

空手家の荒賀龍太郎(あらがりゅうたろう)は、「スピードドラゴン」との異名をとるほどスピード力に優れた空手選手です。両親とも元空手選手で、姉と弟も空手家という一家で育った荒賀龍太郎は3歳の頃から空手を始め、「気付いたら道着を着ていた」というほど小さな頃から空手が生活の一部になっていたのだそう。

小学1年生から地元である京都府の大会に出場し始めた荒賀龍太郎は何度も優勝を果たし、小学5年生の時に初めて開催された全国大会でも優勝を飾っています。小学生時代の6年間は無敗で、向かうところ敵なしだった荒賀龍太郎ですが、中学1年の時に出場した大会の準決勝で中学3年の体格の大きな選手に力負けし、初の敗北を味わいます。

この大会以降父親の指導は一層厳しくなり、練習試合の相手が社会人や大学生になった荒賀龍太郎。この時期の練習がきつかったそうですが、スピードや体格で勝る大人と練習を積んだことにより、自分の技術力が上がっていくのを実感できたといいます。

柔道の強豪校として知られる京都外大西高校に進んだ荒賀龍太郎は、世界選手権の代表に選出。大学も強豪校である京都産業大学へ進学。1年次の19歳で出場した2009年の全日本選手権で史上最年少の優勝を果たして以降、現役選手では最多となる5回も日本一に輝いています。

現在は母校である京都産業大学で空手道部のコーチを務めながら、自身も現役選手として活躍する荒賀龍太郎。世界一の選手を育てることに加えて自身も世界一を目標とし、2016年11月に行われた世界選手権オーストリア大会では見事優勝を成し遂げました。

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荒賀龍太郎の実家は空手道場!

姉弟もスゴ腕の空手家として活躍

荒賀龍太郎の実家は、空手道場を経営しています。父親の荒賀正孝が道場主を務める「剛柔流・空手道 荒賀道場」は2020年2月現在、京都府内に5ヶ所、大阪、神戸、愛知にそれぞれ1ヶ所の道場を持ち、週1~2回の指導を行っています。入会は道場のホームページでも受け付けており、各道場の見学も随時可能です。

荒賀龍太郎の実家は空手家一家と先述しましたが、道場で指導する両親に加え、姉と弟もスゴ腕の空手家です。姉も3歳から空手を始め、高校1年の時に史上最年少でナショナルチームのメンバーに選出。世界空手道選手権で、史上3人目となる連覇を達成しました。2006年アジア大会優勝など、他にも数々の大会で好成績を収め、2008年のアジア大会を最後に現役を引退。現在は大阪市内にある荒賀道場の阿波座教室で生徒の指導にあたっています。

2歳年下の弟も3歳から空手を始め、高校2年から6年連続で全日本強化選手の強化選手に選ばれています。京都産業大学では空手道部のコーチを務める兄・荒賀龍太郎指導の下、大学1年の2009年6月に日本武道館で行われた「第53回全日本学生空手道選手権大会」で優勝し、学生チャンピオンに。卒業後は京都府警察で警官となり、2017年5月に兵庫県で行われた「第57回西日本実業団空手道選手権大会」で優勝、同年10月にオーストリアで行われた「KARATE1 シリーズA2017 オーストリア大会」での銅メダル獲得など、数々の大会で好成績を収めています。

両親と姉弟ともに空手界で活躍するだけに、家庭内では空手の話ばかりと思いきや、弟曰く、兄の荒賀龍太郎との間で空手の話題が出ることは、あまりないのだそう。とはいえ、兄・荒賀龍太郎のことは「志が高く、ストイックに取り組んでいる姿勢が素晴らしい」と、大学4年の2015年5月に受けた京都産業大学のインタビューで語っており、リスペクトする存在のようです。

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荒賀龍太郎と植草歩は仲がいい?

荒賀龍太郎が2017年10月3日に放送されたNHKのスポーツ情報番組「グッと!スポーツ」にゲスト出演した際、同じく空手選手として活躍する植草歩が、荒賀龍太郎とのエピソードを披露する場面がありました。

同番組にVTR出演した植草歩は、海外遠征で荒賀龍太郎が日本食や洗剤などを自分で持ってこないといい、「自分の荷物が重くなるのが嫌で自分に持たせている確信犯」と、先輩にあたる荒賀龍太郎のずる賢い一面を暴露。これを認めた荒賀龍太郎は「持ってきていることを自分に言ってくるので、借りていいんだと思っていたと釈明しています。

さらに、植草歩の増量を直接指摘せず、自分以外の人に「太くなった」などと言わせてイジってくる荒賀龍太郎のことを「スピードドラゴン」ならぬ「ブラックドラゴン」と呼んでいることも明かしています。荒賀龍太郎と植草歩のインスタには空手仲間との写真も多数投稿されており、仲の良さが伺えます。

2020年7月24日に開会式を控える東京オリンピックで空手が初めて正式種目に決定し、荒賀龍太郎は男子組手75kg超級の日本代表に決定しました。競技の開催は2020年8月8日。会場は日本武道館です。植草歩の出場が予想される女子組手61 kg超級も同日の開催日程となっており、日本が誇る空手界のトップ選手が揃って金メダルに輝く姿を見せてくれることが期待されます。

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