宗佑磨の登場曲がカッコいい!スタメン定着を狙う大胆なコンバート展望とは?

宗佑磨の登場曲は!?流行りの曲をチョイスし話題に!


宗佑磨のプロフィール
◆生年月日:1996年6月7日
◆出身:東京都
◆身長・体重:181cm・78kg
◆出身校:横浜隼人高校
◆ポジション:外野手、遊撃手
◆所属チーム:オリックス・バファローズ

宗佑磨の登場曲がカッコいいと評判!

オリックスバファローズに所属する宗佑磨(むねゆうま)は、2014年にドラフト2位指名を受け、プロ入りしました。

プロ野球を観戦したことがある方ならご存じの通り、選手が登場する際には、各選手で決められたテーマ曲が流れます。この曲は、自分でチョイスすることができるって知っていましたか?

選手によってチョイスする曲も様々で、嵐やAAAなど人気グループのヒット曲から、AKB48や欅坂46といったアイドルの曲にしている選手も。そんな中、宗佑磨のチョイスした登場曲って何か気になりませんか?

なんと、ほとんどの選手が日本人アーティストの曲を選択している中、宗佑磨は洋楽を登場曲にしています。しかも、ラッパーとして活躍しているドン・ミゲロやメジャー・レイザーなんです。洋楽をチョイスするなんて、カッコいいですよね。

宗佑磨が登場曲に選んだ大ヒット曲が話題に!?

野球選手の登場曲は、ずっと同じ曲を使用する選手もいますが、中には頻繁に変えたり、打席ごとに曲を変える選手もいます。宗佑磨もその一人で、2019年シーズンはドン・ミゲロの「7 Locas」と、ケンドリック・ラマーの「DNA.」の2曲を使い分けています。

そんな中、宗佑磨が2018年シーズンの登場曲に使用したのが、当時日本はもちろんのこと世界的に話題となったものでした。その登場曲とは、DA PUMPの「USA」。DA PUMPが再ブレイクしたきっかけとなった曲で、男女問わず幅広い年代で振付とあわせて大流行したのは、記憶に新しいところです。

テンポの良い「USA」は、スタンドの盛り上がりにも一役買っていた様子。この曲で登場することにより、宗佑磨自身も気持ちを高めて打席に立てたのではないでしょうか。

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宗佑磨はギニア人の父と日本人の母を持つハーフ!身体能力の高さはピカイチ!

宗佑磨はギニア人の父と日本人の母を持つハーフ!

オリックスで活躍中の宗佑磨ですが、野球以外の素顔も気になりませんか?簡単にプロフィールを紹介しておくと、宗佑磨はギニア人の父親と日本人の母親を持つハーフとして生まれました。

アフリカ系ということで、子供の頃は周囲と違う肌の色に悩んだこともあったという宗佑磨。しかし、中学3年生の頃に母親とガーナに旅行した際、ギニア人である父親のルーツを初めて身近に感じ、「肌の色の違いについてクヨクヨ悩むなんて、なんて小さいんだ」思うようになったそうです。

宗佑磨の身体能力で高校時代から活躍!

そんな宗佑磨、プロ野球選手なので当たり前ともいえますが、とにかく身体能力の高さがスゴいのです。野球を始めたのは小学3年生の時、高校入学後まだ1年生で外野手としてベンチ入りし、関東大会にも出場しています。

そのスゴさは序章にしかすぎず、2年生の春には前年夏のセンバツで注目を集めた当時3年生の松井裕樹(現:東北楽天ゴールデンイーグルス)から2安打を放ち、話題を呼びました。

身長181cm、体重78kgという宗佑磨の体脂肪率は、なんと5パーセント。プロのアスリートとしては申し分ない身体が出来上がっているのは、彼が日頃からトレーニングを怠らず努力してきた結果といえるでしょう。

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宗佑磨が外野にコンバート!?一軍定着に向けた今後の展望は?

宗佑磨は2019年シーズンを迎える春季キャンプの途中から外野にポジションを変更。春季キャンプでは故障により二軍に降格した選手が多く、上位打線のキーマンを求めるチームにとって、宗佑磨の外野へのコンバートが与える影響力は大きいものと見られていました。

「やるからにはレギュラーを必ず獲得します」と強い意気込みを見せていた宗佑磨でしたが打撃で結果を残せず、二軍で開幕を迎えます。キャンプでベンチ入りをアピールできなかった宗佑磨は、セ・パ交流戦が間もなく終了となる6月16日にようやく一軍へ昇格。7月10日に楽天生命パークで行われた楽天ゴールデンイーグルスとの試合で、大きなアピールチャンスが巡ってきます。

同点で迎えた10回表、一打逆転の2死1・2塁という場面で打席に立った宗佑磨。高校時代に出場した神奈川県大会準々決勝以来の対戦となった松井裕樹から試合を決めるヒットを放ち、この日のヒーローとなりました。

シーズン終盤は中堅手としてスタメン出場した宗佑磨ですが、最後の二試合では三塁の守備を任されました。来シーズンは三塁手としての起用も視野に入れ、一軍ベンチへの定着を図るようです。最速5秒8で50メートルを走る俊足と、140キロの速球を投げられる強肩を持ち味に、プロ6年目となる2020年シーズンは飛躍の年となることを期待したいものです。

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