フランソワ・ロウは南アフリカ代表のラグビー選手!ラグビー経歴や実績!ワールドカップでの活躍まで紹介!

フランソワ・ロウは南アフリカのラグビー選手!現在所属しているチームは!?


フランソワ・ロウのプロフィール
◆生年月日:1985年6月15日
◆出身:南アフリカ・ケープタウン
◆身長・体重:190cm・114kg
◆所属チーム:バース・ラグビー

フランソワ・ロウが所属する「バース・ラグビー」はイングランドの強豪!

南アフリカ代表のラグビー選手フランソワ・ロウは、「バース・ラグビー」に所属しています。彼が所属するチーム「バース・ラグビー」はイングランドのバースに本拠地を置いており、1865年に創設された歴史あるクラブです。

2016年にはラグビー日本代表のアマナキ・レレィ・マフィも同チームに加入していたことがあり、ハイネケンカップやプレミアシップで複数のタイトルを獲得してきました。フランソワ・ロウは、この強豪チームでFL(フランカー)のポジションを務めています。

フランソワ・ロウは南アフリカ代表のラグビー選手!祖父も南アフリカ代表だった?!

南アフリカ代表としてラグビーワールドカップに臨んでいる、フランソワ・ロウ。彼自身も素晴らしいラグビー選手であり、実績も申し分ありませんが、実は彼の祖父も優秀なラグビー選手でした。

1927年12月25日に南アフリカで生まれ、1998年5月30日に他界したフランソワ・ロウの祖父・ジャン・ピッカードは、南アフリカ出身のラグビー選手として活躍しました。特に1953年から1958年にかけて南アフリカ代表に選抜され、膨大な運動量を必要とされるポジションであるLO(ロック)を務め上げたのです。

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フランソワ・ロウのラグビー経歴や実績!プロフィールを紹介!

フランソワ・ロウのプロフィールが気になる!南アフリカ代表屈指のプレースタイルも紹介!

1985年6月15日生まれ、南アフリカのケープタウン出身のフランソワ・ロウは、今や南アフリカのラグビー界には欠かせない存在です。

彼の魅力といえば、身長190cm、体重114kgという恵まれた体格を生かしたパワフルなプレースタイル。大柄な体格でありながらも俊敏性に優れており、チームの原動力として活躍しています。

フランソワ・ロウのラグビー実績や経歴をおさらい!南アフリカのチームやスーパーラグビーでも活躍していた!

南アフリカ代表のラグビー選手で、FLとして活躍しているフランソワ・ロウ。現在はイングランドの「バース・ラグビー」に所属していますが、2006年から2011年までは南アフリカの「ウエスタン・プロヴィンス」に所属しており、トータルで65得点を挙げました。

スーパーラグビーでは、2008年から2011年にかけて「ストーマーズ」に所属。ここでもフランソワ・ロウは20得点を挙げる活躍で、チームに多く貢献しています。

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フランソワ・ロウは高いスキルを持つパワフルなサードロー選手!ワールドカップでの活躍は?

2019年、日本で開催されている「ラグビーワールドカップ2019」の南アフリカ代表選手として、フランソワ・ロウが来日しました。9月21日に行われた対ニュージーランド戦では、残念ながら黒星スタートとなってしまった南アフリカ。しかし、その後の試合では全て勝ち進んでいき、ついに11月2日の決勝戦を控えるまでに上り詰めました。

2015年にイングランドで開催された「ラグビーワールドカップ2015」にも南アフリカ代表として出場していたフランソワ・ロウ。優勝候補の最有力と目されていた南アフリカでしたが、対日本戦で苦杯をなめる結果となってしまいます。しかし、優勝は逃しながらも相手ボールを奪うターンオーバーの連発で善戦した南アフリカは、3位入賞を果たしています。

タフなプレーにチャンスを生み出す正確なパスなど、フランソワ・ロウは今や南アフリカ代表最高のサードローであり、チームに欠かせない主軸選手となっています。そして迎えた、2019年のワールドカップ。決勝進出をかけた対ウェールズ戦は、どちらも強力なディフェンスなため、なかなか得点が動かない展開となります。

試合後半、ウェールズに同点に追いつかれたところでフランソワ・ロウが途中出場。チームの期待に応えたい彼はジャッカルを決め、試合の流れを一気に南アフリカ有利へと変えていきました。そして、南アフリカが19-16でウェールズを下し、2007年以来となる3度目の決勝へと駒を進めたのです。

優秀なラグビー選手が勢揃いしている南アフリカ代表。決勝戦でフランソワ・ロウが再びキーマンとなるのか、世界中のラグビーファンが注目しています。

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