2022年3月9日 更新
藤井隆の「ナンダカンダ」は名曲!音楽活動の扉が開いた?
◆出身:大阪府
◆身長:172cm
◆血液型:A型
◆所属事務所:吉本興業
藤井隆は「ナンダカンダ」を断った?
藤井隆(ふじいたかし)は、「ホットホット!」のギャグで知名度を広げました。その後2000年3月発売の楽曲「ナンダカンダ」で大ブレイクし、同曲で紅白歌合戦にも出場しています。
2020年10月に音楽番組「THE TRAD」に出演した際、藤井隆は当時の秘話を公開。レコード会社の社長に同曲の発売を打診された当初、歌うのは恥ずかしいと断ったのだとか。レコーディング直前にミュージカルに出演していたため、照れが麻痺して何とか歌えたという心境だったそうです。
特徴的な同曲は、いつ聴いても色あせません。2020年10月末より期間限定で「ナンダカンダ」のMVをYouTubeにて公開したところ、翌月13日の週にYouTubeチャートでTOP30に。リズミカルなメロディーと励まされる歌詞が現代人の心にも刺さり、再び注目を浴びたようです。
藤井隆は音楽分野で才能を発揮!
藤井隆の音楽活動を振り返ると、豪華なコラボが目立ちます。2002年2月発売の1stアルバム「ロミオ道行」は松本隆がプロデュースし、筒美京平や浅倉大介らが作曲を担当しました。
2014年9月に、藤井隆はSLENDERIE RECORD(スレンダリー・レコード)というレーベルを設立し、翌年6月に「COFFEE BAR COWBOY」というアルバムをリリース。自ら作詞・作曲した作品もあります。
さらに、RHYMESTERの宇多丸、YOU、妻の乙葉らがコラボに参加し、松田聖子が作詞・作曲した先行シングルのリミックスも収録。藤井隆曰く「棺桶の中に入れてほしい」ほどの満足度とのことです。
また、2020年10月にレイザーラモンRG、椿鬼奴など芸人やアーティストが多数参加したコンピレーション作品「SLENDERIE ideal」を発売しており、人脈の広さや一緒に仕事がしたくなる人柄が、伝わってきます。
藤井隆が「ナンダカンダ」を歌うことを受け入れたからこそ、音楽面での活躍があるのでしょう。
松田聖子は昔から名言・伝説メーカー!永遠の歌姫の元カレと3度の結婚相手は? | 斜め上からこんにちは(芸能人、有名人の過去、今、未来を応援するブログ!)藤井隆がマシュー南だと告白!
藤井隆がキャラを作り込んだ秘密を公開!
藤井隆といえば、金髪姿のマシュー南も有名。マシュー南は2001年から2006年にかけて放送された音楽バラエティ「Matthew’s BestHitTV」のMCとして親しまれました。
藤井隆と別人だという設定を貫いていましたが、2021年4月放送のバラエティ番組「あちこちオードリー」に出演した際、「あれは私」と自身がマシュー南だという事実を明かしています。
若い頃は、意に反する破天荒な行動を求められることも多かったのだそう。つらいと感じていた時、メイク担当が別人キャラを作り込んでくれたため、撮影を敢行できたといいます。
マシュー南をはじめ、別人キャラは藤井隆にとっての変身スイッチのような役割だったようです。
藤井隆は性格の良さも魅力?慕われる理由!
藤井隆は人柄の良さに定評があり、多くの芸能人から慕われる存在です。
2022年1月より、マシュー南のポッドキャスト「Matthew’s Matthew マシュー南の部屋の中のマシュー」が復活しました。
初回と2回目のゲストは、松浦亜弥。2013年の結婚以来、活動休止中ですが、「マシュー南の番組だから」と、出演を快諾したのだとか。マシュー南との出会いや育児トークも飛び出し、心に響く神回となりました。
質問する際、「ダメならダメと言って」と配慮する場面もあり、藤井隆の気遣いに好感を示す声も多く上がっています。
松浦亜弥が12年交際を実らせゴールインしママになっていた!復帰に期待の声! | 斜め上からこんにちは(芸能人、有名人の過去、今、未来を応援するブログ!)藤井隆の若い頃は新喜劇と会社員の二刀流?
藤井隆は舞台経験も豊富で、2016年の大河ドラマ「真田丸」では主人公に仕える佐助を熱演するなど、俳優としても順調です。所属は吉本興業なので、藤井隆とは芸人?俳優?歌手?という疑問が浮かぶかもしれません。
吉本新喜劇プロジェクトに入った当時、藤井隆は薬品会社の経理担当者で、週末にレッスンを受けていました。会社を辞めるつもりはなく、サークル感覚で楽しんでいたのだそう。しかし、レポーター業務と会社の選択を迫られ、20歳で退職しました。
藤井隆は2011年3月に人事情報「ジンジュール」に掲載されたインタビューで、子供の頃にスチールカメラマンを夢見た話を紹介し、「会社員もタレントも強く望んだ職業ではない」と告白。「一度あきらめたら再挑戦はできない」と感じて、芸能界を選んだと語っています。
また、会社の仕事を通じ「効率だけが大事なわけではない。周りの人のことを考えることはもっと大切」と学んだそうです。
元からお笑い一筋にこだわっていない、藤井隆。周りの人を喜ばせる、という広い視野で芸能活動を展開しているのであれば、肩書きを1つに定義する必要はなさそうです。今後も、多彩な能力を生かしたエンターテインメントで楽しませてくれることでしょう。
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