藤田憲右(トータルテンボス)と嫁は「美女と野獣」?元高校野球児の高校野球大好き芸人

藤田憲右(トータルテンボス)と嫁は「美女と野獣」?実は破天荒な性格だった!?

藤田憲右(トータルテンボス)と嫁は「美女と野獣」?

「漫才コンビ・トータルテンボスのアフロのほう」と言われれば「ああ!」と思い出すツッコミ役の藤田憲右(ふじたけんすけ)。大村朋宏とコンビを組むトータルテンボスは、テレビでの露出こそ少なめですが、ライブ活動やウェブ番組、ラジオ番組などで活躍し、中堅漫才師としてその地位を着々と固めつつあります。

そんな藤田憲右の嫁は相当な美人で、2人が並ぶと「美女と野獣」と周囲から揶揄されるほどとか。嫁についての情報が少ないところを見ると、モデルなどの芸能人ではなく、一般人なのかもしれません。2006年4月に結婚し、同年11月3日に第一子となる女児、2010年10月13日に第二子となる男児が誕生しています。子供を野球選手にしたいと語るなどイクメンぶりでも知られる藤田憲右は、公私ともに順調なようです。

藤田憲右(トータルテンボス)のプライベートエピソードが破天荒過ぎ?!

藤田憲右(トータルテンボス)は、漫才を披露する際、アフロヘアにちょび髭という強面ぶりを前面に押し出してきます。しかし、外見に劣らず、気性もなかなかのものだそうです。

昼まで続いた飲み会帰りに、自宅の中庭で寝てしまい、小学生の娘に「パパが死んでる」と心配させてしまったことがあると言います。また、子供の運動会で場所取りをした時には、他の子供の父親と本気で揉めたことがあるとか。いかにも破天荒なエピソードばかりですが、実はこんな一面もあります。

それは、日本テレビの「行列のできる法律相談所」のドッキリ企画でのことです。「可愛がっている後輩芸人にいくら借りることができるか?」という企画で、居酒屋で「2日後にどうしても金が……」と切り出したのは、仕掛け人の次長課長・河本準一。すると、ドッキリを仕掛けられた藤田憲右は、「200万とか300万くらいなら。嫁も理解してくれるんで」と、事情を何も聞かずに返答しました。破天荒にも思われる藤田憲右の性格は、あふれんばかりの漢気に支えられているのかもしれません。

藤田憲右(トータルテンボス)は高校野球大好き芸人!ゲームの腕前は?

藤田憲右(トータルテンボス)は元高校野球児の高校野球大好き芸人!

静岡県御殿場市出身の藤田憲右(トータルテンボス)は、静岡県立小山高等学校野球部のエースでした。高校3年生の夏の甲子園地方大会では、2試合連続完封勝利をしたほどのピッチャーだったと言います。将来は、地元静岡の高校で野球部の監督をするのが夢で、現在も、社会人野球チーム・東京メッツに部長として所属。もちろん、今でも高校野球の大ファンで、全国各地で行われている地区予選の動向チェックも欠かしません。

「アメトーーク!」の高校野球大好き芸人の常連として知られるにとどまらず、自身の高校球児としての経験や、高校野球の師弟関係の因縁などを綴った「ハンパねえ!高校野球」という本も出版している藤田憲右。これを読めば、夏の甲子園の観戦がさらに面白くなることでしょう。

藤田憲右(トータルテンボス)は「Skyrim」のダーク系ヒーロー?ゲームの腕前は?

藤田憲右(トータルテンボス)は、ゲーム好きであることが買われ、任天堂の公式チャンネル「ちゃぶ台アフロ」にも出演していました。「ちゃぶ台アフロ」では、3回にわたって、任天堂のswitch版「Skyrim(スカイリム)」のプレイを披露しています。タイトル通り、藤田憲右がちゃぶ台の前でゲームするだけという番組ですが、これがなかなか興味深いと話題に。

というのも、戦闘系RPGの「Skyrim」で、主人公プレイヤーの藤田憲右が取った行動のほとんどが「追いはぎ」状態だったから……。ゲームの腕前をとやかく言う以前の問題で、どこの村に行っても何かやらかしては「この村にはいられない」状態になってしまいます。英雄になってお姫様を助けるというヒーローではなく、無頼漢になってしまうところも藤田憲右の本質なのかもしれませんね。

藤田憲右(トータルテンボス)の「ハンパねえ!」がサッカーワールドカップ日本代表・大迫勇也の活躍で再ブレイク?

日本でも盛り上がりに盛り上がった2018年のサッカーワールドカップに関連して、「ハンパねえ!」のツッコミで知られる藤田憲右(トータルテンボス)に注目が集まっています。不動のワントップ、日本代表の大迫勇也がコロンビア戦で決めたヘディングシュートを見て、「大迫半端ないって!」と叫んでしまった方もいたかもしれません。この「大迫半端ないって!」というセリフが初めて登場したのは、2009年の高校サッカー選手権大会準決勝後。

大迫勇也のスーパープレイに驚いた敗戦校の中西隆裕主将が、ロッカールームで泣きながら彼を賞賛した言葉です。テレビで放送されたことから広く知られるところとなり、たびたび話題になってきました。ワールドカップロシア大会でも、コロンビア戦で大迫勇也本人が見せた活躍と、サポーターの掲げた「大迫半端ないって!」と書かれたフラッグによって再び話題に。

すると、「この言葉、もともとトータルテンボスじゃね?」という書き込みをする人が次々に増え、藤田憲右の「ハンパねえ!」のツッコミが再びクローズアップされることとなりました。実は、トータルテンボスは、まだ売り出し中だった15年も前から「ハンパねえ!」と言っていたそうです。

そこで、トータルテンボスのボケ担当の大村朋宏は「ずっと我々が言ってきた言葉ですから」と、本家であることを主張。さらに「嬉しい反面、うま味も欲しい。『ハンパねえ!』を『半端ない』に変えてもいい」と、芸人らしいなりふり構わない発言もしています。

そして、「中西さんに会って『あれはトータルさんの言葉を言ったんです』という言葉をもらえれば」と勝手に妄想まで膨らませる始末。本当に芸人根性「ハンパねえ!」ですね。
ワールドカップを機に、思わぬ注目を集め、実力&知名度ともに上昇中のトータルテンボス藤田憲右。甲子園大好き芸人としての需要も見込まれるこの夏は、さらなる活躍が期待できそうです。

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