古谷徹の2度の結婚相手は間嶋里美、小山茉美と人気声優!

2018年6月1日 更新

古谷徹の2度の結婚相手は間嶋里美、小山茉美と人気声優!

古谷徹、一人娘も授かった2度目の結婚相手・間嶋里美は「機動戦士ガンダム」ミハル役の人気声優だった!

古谷徹は、名作アニメ「機動戦士ガンダム」のアムロ・レイ役で有名な声優です。古谷徹は、これまでに2度の結婚をしています。1度目の結婚相手は、声優の小山茉美、2度目の結婚相手も同じく人気声優だった間嶋里美です。2度目あの結婚相手となる間嶋里美は、1955年生まれ。古谷徹の意向により、結婚を機に、声優の世界からは引退していますが、過去に演じていたキャラクターのみオファーを受け付けるというスタイルで、今もなお活動しています。

間嶋里美の代表作といえば「無敵ロボ トライダーG7」の竹尾ワッ太や、「ワンワン三銃士」のダルタニヤン役が有名ですが、古谷徹との出会いのきっかけとなった「機動戦士ガンダム」のジオン公国のスパイ、ミハル・ラトキエ役も外せません。「機動戦士ガンダム」でミハル役を演じていた当時、古谷徹は小山茉美と交際していたため、間嶋里美とは、お互い仕事仲間と認識しあっていました。離婚後、1985年に、間嶋里美と結婚した古谷徹は、一人娘を授かっています。

古谷徹、最初の結婚相手・小山茉美との交際のきっかけとは?

古谷徹の2度の結婚相手は、どちらも声優ですが、声優業界では、声優同士の結婚は珍しくありません。声優の世界は、業界が狭く、顔を合わせる機会が多いため、恋愛に発展するケースが多いようです。古谷徹の最初の結婚相手である小山茉美は、1955年生まれで、「Dr.スランプアラレちゃん」の則巻アラレや、「魔法のプリンセスミンキーモモ」のミンキーモモなどを演じた人気声優です。

古谷徹と小山茉美の交際のきっかけの1つは、国民的アニメ「ドラゴンボール」。「ドラゴンボール」の中で、古谷徹はヤムチャを、小山茉美はランチを演じていました。その後、古谷徹がアムロ・レイを演じた「機動戦士ガンダム」では、小山茉美はキリシア・ザビを演じています。1976年に結婚した2人は、1983年に離婚しました。古谷徹と間嶋里美の再婚が早かったので、離婚の理由にはさまざまな憶測が飛び交ったようですが、離婚後も古谷徹と小山茉美の友人関係は続いており、公式ホームページには互いにリンクが貼られています。

古谷徹と蒼月昇、ダブルネームを持つワケ!若井おさむとのアムロ共演が面白すぎる

古谷徹、別名義は新人・蒼月昇。人気声優がダブルネームを持つ理由

古谷徹は1953年生まれの62歳。子役として活躍したのち、小学6年生の時に「海賊王子」で声優としてデビューします。以後、「巨人の星」の星飛雄馬や、「鋼鉄ジーグ」の司馬宙、「聖闘士星矢」のペガサス星矢など、誰もが知っているキャラクターを複数演じてきた古谷徹。そんなキャリアも人気も十分な古谷徹の、別名義が蒼月昇です。蒼月昇の生年月日は不詳で、「機動戦士ガンダム00」のリボンズ・アルマーク役でデビューしました。

リボンズは強烈な悪役で、役に没入しすぎた蒼月昇は、2009年になんと引退を発表。のちの2013年に、「世界一初恋」の桐嶋禅役で復活を果たしています。周囲も本人も公認の別名義活動の背景には、出演料の問題であえて別名義を使用しているという説もありますが、そもそもは、「機動戦士ガンダム」のアムロ・レイ役の影響が強すぎる古谷徹が、別のガンダム作品に出演する際の反響を緩和するためにとられた措置でもあったようです。

古谷徹、「ガンダム芸人」若井おさむとの共演が面白すぎると話題に

古谷徹の代表作、「機動戦士ガンダム」アムロ・レイ。そのものまねをする芸人が、ずばり「ガンダム芸人」の若井おさむです。若井おさむは、もともとはコンビで漫才をしていましたが、2003年にピン芸人に。共演者のララァ役・潘恵子までが太鼓判を押すほど、若井おさむのアムロ・レイは本物にそっくりですが、古谷徹本人は、「しゃべり方のニュアンスは似ているが、声質は違う」とコメントしています。

この古谷徹と若井おさむ、対談をきっかけに、今ではガンダムのイベントなどでの共演が増加中。「機動戦士ガンダム00」のイベントでは、隣に本家の古谷徹がいるにも関わらず、アムロ・レイのセリフを連呼する若井おさむに対し、古谷徹が「若井さんってアムロの偽物ですか?僕のほうが、うまくガンダムを使えるんだ!」と攻撃。対する若井おさむも「僕のほうがうまくガンダムを使えるんだ!」と応戦し、アムロとアムロの応酬が会場の爆笑を誘い、ファンを沸かせました。

古谷徹、永遠のライバルと10年ぶりの共演は「劇場版 名探偵コナン」

古谷徹が演じたアムロ・レイの敵役として登場するのが、池田秀一演じるシャア・アズナブルです「機動戦士ガンダム」放送当時は、特別仲が悪かったわけではないものの、双方のキャラクターが所属する地球連邦軍とジオン公国のように、あまり口もきかず、席も離れて座っていたという2人。その関係が変わったのは、20年後。ガンダム20周年イベントで会い、古谷徹が酒を飲めるようになったのをきっかけに、交流が深まってからのことでした。

そんな、お互いに「ライバルで戦友」と認め、称えあう古谷徹と池田秀一が10年ぶりに共演するのが、人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版作品です。4月16日から公開されている記念すべき劇場版20作品目となる「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」では、安室透役として古谷徹が、赤井秀一役として池田秀一が登場します。安室透も赤井秀一も、キャラクターの名前は「機動戦士ガンダム」のアムロ、シャアと、それぞれを演じる古谷徹と池田秀一の名前が組み合わされて名づけられていることにお気付きでしょうか?

双方とも、テレビシリーズにも登場する人気キャラクターで、確執のある間柄。その2人が、どのようにかかわっていくのか、共闘はあるのか……手に汗握るストーリー展開ももちろんですが、2人の絡み具合も、劇場版の見どころになっています。「名探偵コナン」の原作者である青山剛昌が大のガンダムファンだからこそ、実現したこの豪華共演。ゲームなどで名前が並ぶことはあっても別録りで、同じブースで、マイクを前に演技をする機会はなかった古谷徹と池田秀一。約10年ぶりとなる共演に注目です。

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