ガダルカナル・タカの実家の父親の噂は本当?つまみ枝豆との関係は?
ガダルカナル・タカの実家の父親の職業はアウトレイジ!?ビートたけしが大暴露!
ガダルカナル・タカは、たけし軍団の代表的存在ともいうべきお笑いタレント。彼が唯一の師匠と仰ぐビートたけしが、自身の黒い交際疑惑を否定した「週刊文春」の記事で、「たけし軍団員Gの父親が組織の人間」といった内容の発言をしたことがありました。たけし軍団Gといえば、ガダルカナル・タカくらいしか該当者がいません。そのビートたけしが、2013年放送の「オールスター感謝祭」で、ガダルカナル・タカの父親の職業をクイズで出題し、大変な話題となりました。
「銀行員、公務員、農業」と示されていく選択肢の最後に現れた「アウトレイジ」。怖い人ばかりが登場する北野武監督映画のタイトルでもある「アウトレイジ」から連想する職業といえば、アレしかありません。そこでガダルカナル・タカが否定すれば、ギャグで済んだかもしれませんが、当人が「本当なだけにツッコみにくいわ!」と言い放っています。この日のビートたけしが、同様にクイズ形式でイジッた東国原英夫については、おおむね事実に基づくアウトロー伝説だった模様。となると、いよいよガダルカナル・タカの実家の父親の職業についても真実味が増してくるというものです。
ガダルカナル・タカとつまみ枝豆は同郷出身!地元ではアウトレイジな関係だった?
ガダルカナル・タカにとって、つまみ枝豆は、静岡県多方郡(現伊豆市)時代の後輩で、上京後に、お笑いコンビ「カージナルス」を結成して活動した相方でもあります。カージナルスは、2人がたけし軍団入りする時に活動を停止していますが、間違いなく盟友と呼べる関係でしょう。
しかし、アウトレイジな環境に生まれ育ったと噂のガダルカナル・タカと違い、つまみ枝豆の実家は、山葵農家で、修善寺に代々続く名家。この2人に中高時代の関わりがあったとは、とても考えられません。と思いきや、ビートたけしが、”本当におっかないヤツ”と評し、あのフライデー襲撃事件の時に、「絶対に動かすな」と恐れたたけし軍団メンバーというのは、何を隠そう、つまみ枝豆です。
現在のほほえみからはとても想像できませんが、つまみ枝豆の若い頃は、ある右派団体に所属して官公庁を襲撃したり、逮捕されたりと、すこぶるアウトローだったとか。ますます、ガダルカナル・タカの実家アウトレイジ説の信憑性が増すばかりです。
ガダルカナル・タカのすべらない話が爆笑!学歴、名前の由来は?
ガダルカナル・タカのすべらない話グランプリ「スズメバチ」の内容とは?
ガダルカナル・タカは、「人志松本のすべらない話」にたびたび出演していますが、中でも、グランプリに輝いた小学生時代のエピソード「スズメバチ」は語り草となっています。それは、ガダルカナル・タカが小学1年生~2年生くらいの出来事。ガダルカナル・タカ少年は、金持ちのお坊ちゃんである島崎君と、アフロに近い天然パーマの森君と登下校を共にしていました。
ある日、3人が校門を出たところで、森君のアフロにスズメバチが着地。パニックに陥った森君を救うべく、他の2人が給食袋で彼の頭を叩くと、森君が「刺された!」と泣きだします。森君は、蜂に刺された時は尿が効くと祖母に教わっていたようで、今度は「おしっこをかけて!」と懇願。
森君が、なかなか巧く命中させられない島崎君の放尿スポットに頭を差し出す様子や、イジメと勘違いして駆けつけた教師にまで「大人のほうが効くから、先生もかけて!」とパニくる様子は爆笑必至です。そして、アウトレイジな家庭に育ったはずのガダルカナル・タカが、普通の無邪気な少年時代を送っていたことがうかがえる、ちょっとイイ話でもありました。
ガダルカナル・タカは高学歴ではなかった!なぜ名前の由来が日本兵!?
ガダルカナル・タカの現在は、お笑いタレントよりも、クイズ番組や、現在金曜レギュラーを務める「ミヤネ屋」でのコメンテーターとしての活動のほうが多く見受けられます。その政治からトレンドニュースまで幅広く対応する仕事ぶりには、ガダルカナル・タカは高学歴なのでは?と噂が立つくらいです。
しかし、ガダルカナル・タカの最終学歴は高卒。出身校とされる沼津学園高等学校卒業の偏差値情報はなく、巷では”実は中卒”との噂もあります。そうだとしたら、なおさらあの知識量には頭が下がるばかりです。上京後の「カージナルス」時代は、”タカ”として活動していたガダルカナル・タカ。”ガダルカナル・タカ”は、たけし軍団加入後の芸名で、深夜3時過ぎから飲み屋に集まった時に、ビートたけしが命名したのだそうです。
ガダルカナルは、「戦争映画に出てくる日本兵の生き残りに似ている」という理由で、ガダルカナル島から。タカは、本名の井口薫仁(タカヒト)から来ているそうですが、これは、ガダルカナル・タカがトイレに行っているわずかな時間に、勝手に決められていたそうです。
ガダルカナル・タカの嫁・橋本志穂は社長令嬢!アウトローな側面は過去の話?
ガダルカナル・タカにはアウトレイジな実家の噂や、フライデー襲撃事件の参加メンバーというアウトローな側面が否めません。しかし、「すべらない話」での少年時代の話といい、学歴によらないインテリぶりといい、聞こえてくる話題には、好感が持てるものが多いのも確かです。ガダルカナル・タカが1994年に結婚した11歳年下の嫁・橋本志穂は、豆腐製造会社の社長令嬢。幼い頃から、バイオリンやピアノ、ゴルフなどを習わされていた、文字通りのお嬢様です。
ガダルカナル・タカは、当時、福岡放送でアナウンサーをしていた橋本志穂を見初め、出会いからわずか4カ月後に結婚しています。プロポーズの言葉は、「君は4番になるけどいいかい?」でした。これは、1番はビートたけし、2番はたけし軍団、3番は仕事という意味で、ガダルカナル・タカの仁義を垣間見るエピソードでもあります。
最初からそう言われたら引いてしまう女性もいそうなものですが、今もなお2人がおしどり夫婦で通っていることに、ガダルカナル・タカと嫁・橋本志穂の人柄がうかがえる気がします。父親の職業や、学歴の論議は、カビの生えた話題なのかもしれません。
しかし、若干のいかがわしさを残しているところが、ガダルカナル・タカの魅力でしょう。ガダルカナル・タカの出演が決定している、2016年12月公開予定の門脇麦主演映画「14の夜」は、若者が、性を通じて成長していく様を描いたもの。ガダルカナル・タカの役柄は不明ですが、映画の内容から、起用理由が何となく感じられるところがイイですよね。