「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は爆笑必至のマーベルヒーロー映画!続編が気になる!

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は爆笑必至のマーベルヒーロー映画!あらすじネタバレ

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は爆笑必至?異彩を放つマーベルヒーロー映画

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は、2014年に制作されたマーベル・コミックのヒーロー作品を基にした実写映画です。マーベル・コミックのヒーロー実写映画化といえば、「X-MEN」や「スパイダーマン」「アイアンマン」「アベンジャーズ」など、アクションを主体にした映画がほとんど。もちろん、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」もアクションシーンは豊富です。

しかし、主人公のピーター・クイルは、他のアクション・ヒーローのような超人的能力は持っておらず、ガーディアンズのメンバーによるコミカルな会話を特徴とした、コメディ色の強い作品となっています。加えて、宇宙を舞台にしていることも特徴的で、マーベル・コミック映画の中では異彩を放つ作品と言えるでしょう。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」宇宙を舞台にしたトレジャーハンターの物語

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の主人公は、トレジャーハンターのスター・ロードことピーター・クイルです。幼い頃に、宇宙海賊ラヴェジャーズに地球から拉致され、宇宙で活動するトレジャーハンターになりました。ある日、クイルが大金に化けそうなオーブを盗むと、これが惑星を破壊するほどの力を持っていることが分かり、他のトレジャーハンターや暗殺者から命を狙われることに。

クイルは、女性暗殺者ガモーラや、遺伝子改造されたアライグマのロケット、木のヒューマノイドのグルート、戦士ドラックスとチームを結成。惑星を支配しようとする邪悪なロナンから、オーブを守ることになります。オーブを狙う悪者たちの企みが交錯し合う中、刑務所に入れられたり、大爆発に巻き込まれたりと、大騒動に次々に見舞われるクイルたち。ロナンを倒した後は、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」と呼ばれるようになり、オーブを警察に引き渡すと、宇宙へと旅立ちます。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」キャスト!日本語吹き替え声優は?

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の主演はクリス・プラット!あの有名俳優も声で出演!

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で、スター・ロードことピーター・クイル役を演じたのは、「ジュラシック・ワールド」や「パッセンジャー」に出演していたクリス・プラットです。大作映画では初主演となりましたが、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」をきっかけに、大作映画からオファーが相次ぐようになりました。

全身緑色の女性暗殺者ガモーラ役は、「スター・トレック BEYOND」のゾーイ・サルダナです。映画「アバター」では全身青色の役を演じたことでも話題になりました。そのほか、「ワイルド・スピード」ヴィン・ディーゼル(グルート役)や、「ハングオーバー」「アメリカン・スナイパー」のブラッドリー・クーパー(ロケット役)が声で出演しています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」日本語吹き替え声優には俳優やお笑い芸人も参加!

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の日本語吹き替え版の声優陣には、有名人がたくさん起用されています。主役ピーター・クイルの声を担当しているのは、1980年代から活躍する声優で、現在はマルチタレントとして引っ張りだこの山寺宏一。これまでに、ウィル・スミスやブラッド・ピット、トム・ハンクス、トム・クルーズなど、さまざまな大物俳優の声を吹き替えてきたベテラン声優です。

ガモーラの声は、主にアニメの吹き替えで活躍する美人声優の朴璐美(ぼくろび)が担当しており、グルート役は、渋い役柄からコミカルな役柄まで自在に演じる俳優の遠藤憲一が。ロケット役は、お笑い芸人で、情報番組「スッキリ!!」の司会役でも知られる極楽とんぼの加藤浩次が担当しています。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」続編が公開!アメリカでは2週連続首位に!

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の続編「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」が、本国アメリカに続き、日本でも2017年5月12日から公開されています。クリス・プラットや、ゾーイ・サルダナなどの主要キャストのほか、監督のジェームズ・ガンも続投した続編「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」。出演者に、カート・ラッセルやシルベスター・スタローンも加わったことで、ますますにぎやかになっています。

あらすじは、前作で一躍有名となったガーディアンズのメンバーは、ガモーラの妹ネビュラを引き取って惑星ザンダーに送り届けて報酬を受け取るつもりでしたが、ロケットのせいでハプニングに陥り、予想外の惑星に降り立つことになり……。日本語吹き替え声優も前作から続投しているほか、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」からは、新たに元AKB48の秋元才加なども参加しています。

先に公開となったアメリカでは、公開から2週連続で1位に輝いた本作。2週目の落ち込み率も、マーベルの実写映画作品としては最も低い数字で、早くも200億円を超える大ヒット作品となっています。前作は、日本でもスマッシュヒットを記録しました。続編「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」も、「続編としてのクオリティを凌駕している」「2作目も快調」と、早くも絶賛の嵐なので、日本でも大ヒット映画となることは間違いないでしょう。

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