2015年4月14日 更新
花畑牧場(田中義剛)がポップコーンで倒産危機を乗り越えましたね!
6年前の2009年に爆発的人気を誇った、
田中義剛さんの花畑牧場の生キャラメル。
人気時には、1人5個までしか購入できない
ほどでした。
今回新たに新商品を発売し、話題となっています。
花畑牧場(田中義剛)は生キャラメルだけじゃなかった!ポップコーンがイケてる
花畑牧場(田中義剛)のポップコーンはローソンにて、限定15万袋で販売!瞬く間に売り切れていく!
2015年2月1日に放送された、
「生キャラメルが教えてくれた~花畑牧場の現状~」で、
今すぐ買いに行かなくては、と心揺さぶられた
その商品は、見た目で美味しさが分かってしまう、
こだわりの逸品です。
その逸品は、ローソンで販売されています。
花畑牧場(田中義剛)の生キャラメルポップコーンとラクレットチーズポップコーン
ALL JAPANナチュラルチーズコンテスト
全国第一位受賞のラクレットを使用!
チーズベースと絡めた後、ラクレットのチーズ
パウダーをたっぷりとふりかけます。
その濃厚なコクと豊かな風味は、手造り
チーズならではの物です。
ポップコーンは油で揚げていないのが特徴で、
さっぱりしっとりとしていると、口コミでも評判。
この度は15万袋限定販売ですが、売れ行き好調で
続行販売の可能性も大ですね。
・生キャラメルプレミアムポップコーン~生キャラメル~(100g)
・生キャラメルプレミアムポップコーン~チーズ~(100g)
・濃厚チーズポップコーン~ラクレット~(40g)
各390円で発売されています。また3種類のセット販売もあり、
通販もされていますよ。
花畑牧場と田中義剛
花畑牧場(田中義剛)の生キャラメルの売上と現状
1992年に設立した株式会社花畑牧場は、
北海道河西郡中札内村に本社があります。
開業当初はジャージー牛が1頭いるだけからの
スタートだったそうです。ですが、
2007年に発売された生キャラメルが、爆発的ヒット。
田中義剛さんが代表取締役を勤めていた事で
テレビの取材も加わり、知名度がぐんと上がりました。
2007年3億4200万円だった売上が、2年後には143億1500万円に!
ですが、生キャラメルブームが去った後は、売上は下がり、
また、牧場内の工場が建築法違反で解体という事態に。
東京の8店舗は全て閉鎖となってしまい、
現在は、北海道を拠点に8店舗、横浜の店舗と合わせて
9店舗で運営されていますね。
ですがですが、転んでもただでは起きないのが義剛さん!
近年ではチーズに力を入れ、数々の賞を受賞されています。
花畑牧場(田中義剛)のある北海道の大地で造られるチーズ
「カチョカヴァロ」はモッチェレラチーズを熟成させたような、
クセの無いチーズ。焼くと外はカリカリ、中はモチモチ食感です。
「ブッラータ」は日本ではまだ殆ど流通しておりません。
袋状のフレッシュチーズの中に生クリームと
柔らかいフレッシュチーズを閉じこめたものです。
切って開くと、中から濃厚な生クリームがとろっと出てきます!
リッチでバターの濃厚な風味ですよ。
今後の展開として、販売経路を空港や観光地売店、ホテルなどに
販売経路を広げ、花畑牧場の商品が、六花亭やロイズと
肩を並べる北海道土産物になるよう取り組んでいきたい
と義剛さんは夢を話されています。
花畑牧場(田中義剛)設立のきっかけは
花畑牧場 田中義剛の育った土地、青森県八戸市
田中義剛さんは青森県八戸市出身です。
高校卒業後、酪農学園大学酪農部卒業され、理科の
教員免許を取得されています。
母校酪農大学では特命教授を務めていますね。
その頃から牧場を持ちたいと心に決めていたそうです。
花畑牧場 田中義剛の育った土地、青森県といえばねぶた祭り
毎年8月に開催される、火祭りの青森ねぶた、
弘前ねぶた、津軽ねぶたの内、青森ねぶた祭りは、
紙と竹と電球で制作される扇ねぶた、人形ねぶたが
3.1kmのコースをそれぞれ20数台の山車に乗せられ、
一台約500~1,000人のハネトによって引かれます。
一台約2,000万円と言われ、ねぶた師の報酬は
約400~500万円ともいわれています。
勇壮な歌舞伎メイクの人形が練り行く様は圧巻です!