井上真央代表作「花より男子(だんご)」が新連載スタート!大河ドラマ低迷の起爆剤となるか

2015年4月14日 更新

井上真央代表作「花より男子(だんご)」が新連載スタート!大河ドラマ低迷の起爆剤となるか

コミックスを復習して新シリーズを楽しみましょう!

井上真央代表作「花より男子(だんご)」松本潤、小栗旬、松田翔太、阿部力でF4が完全再現!

『花より男子』(神尾葉子作)は、富裕層が多く通う名門私立高校の英徳学園を舞台に、一般庶民の牧野つくしと「F4」と呼ばれる学園を牛耳る男子4人組とのラブコメディー。

マーガレット(集英社)で1992年~2003年まで連載、コミックス全37巻と完全版の累計発行部数は6000万部を超え、少女マンガでの売り上げは歴代1位となっています。

アニメ化や、女優・井上真央さん主演で実写ドラマ化、映画化され、台湾と韓国でもドラマ化されるなど、海外でも一躍人気を博しました。

ドラマ版『花より男子』では、2005年秋クール1位の視聴率となり、年間では4位の快挙を遂げています。

井上真央さん、イケメン「F4」を演じる嵐の松本潤さん、小栗旬さん、松田翔太さん、阿部力さんがブレイクするきっかけともなり、シリーズの主題歌を歌う嵐のファンまでも増える人気ぶりでした。

 井上真央代表作「花より男子(だんご)」はF4卒業から2年後が舞台

新シリーズは2015年2月15日から、集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で『花のち晴れ~花男Next Season~』として、F4の卒業から2年後の英徳学園が描かれます。

隔週日曜に無料配信を予定しており、北米を中心とする英語圏や韓国などでも連載予定です。

「少年ジャンプ+」とは、ジャンプのマンガが無料で読めるアプリで、無料会員登録をすれば、電子書籍として週刊少年ジャンプやジャンプコミックスも買うことができます。

ドラマ版しか知らない方も、この機会に読んでみてはいかがでしょうか?

 

井上真央は「朝ドラ」「大河ドラマ」のヒロイン

 井上真央の実力派女優へのカギは子役時代からの性格にあった

1987年1月9日生まれの神奈川県横浜市出身。明治大学文学部を卒業されています。

1992年に『真夏の刑事』(テレビ朝日)で子役デビュー。

『キッズウォー』での決め台詞は「ざけんなよ!」子役の頃から演技に迫力があり、いじめに立ち向かう姿が小・中学生にも人気がありました。

そして『花より男子』で牧野つくし役で大ブレイク。その後はNHKの朝ドラ「おひさま」でヒロイン役を射止め、2015年には大河ドラマ「花燃ゆ」でもヒロイン役を獲得!

その実力は映画『八日目の蝉』で弾け、その年の日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞を受賞されました。

目力があり、子役時代から数多くの作品に出演、老若男女問わず人気の井上真央さん。

2011年にはNHK紅白歌合戦で紅組司会もされ、嵐との共演が話題を呼びました。

子役時代から負けず嫌いの性格だったという井上さんですが、役柄が負けん気の強い女の子が続き、ご本人の性格もキツそうだと周囲から思われ悩んだ時期もあったそうです。

ですが「おひさま」で見せた、愛情あふれたおやかな女性の一生を演じきり、そのイメージは一新しました。

 

井上真央は結婚の噂も飛び交うも、今は女優業に邁進!マジメで努力家、でもイタズラ好き!

井上さんはかなりの努力家で、子役として活躍していたにもかかわらず高学歴の持ち主です。

高校は神奈川県の進学校に入学、2004年は大学受験に向け芸能活動を1年間休業し、明治大学に合格されました。

大学では1時限目から受講し、卒論は早く提出するなど学生生活もマジメだったそう。

一方で、マネージャーや共演者へのイタズラが激しいのは有名な話。

マネージャーへのイタズラは、携帯を奪って、マネージャーが密かに想っていた男性に「今から会いたい」とメールを送信したり、小太り気味の彼女のシャツをまくり上げてお腹の肉を周囲の人に披露!また、酔っ払って井上さんの前で気を許した時の恥ずかしい写真を事務所社長にメールするなどなど。マネージャーは身近な存在だけに、数々の被害を受けているようです!

また共演者へは、現場の間に仮眠を取ろうしている所を撮影が始まると言って寝かせないようにしたり、薄毛の監督の頭を真上から撮影したり…やりたい放題ですね!

お茶目な井上さんですが、大河ドラマ『花燃ゆ』の撮影では、主演である井上さんが現場入りするとその場が一気に明るくなるとか。

持ち前の明るさで、大河ドラマの大役を背負いながらも気配りを忘れない女性なのでしょうね。

 

井上真央の出身地 神奈川県横浜市のおすすめスポット

 井上真央も小学校時に社会科見学?!崎陽軒の工場見学でシウマイを試食

井上さんの出身地、横浜は観光スポットがたくさんありますね。

中でも最近話題の工場見学としておすすめしたいのが、横浜市都筑区向日町にある崎陽軒横浜工場です。

シウマイの生産工程を見学した後は、シウマイと横濱月餅の試食ができるとあって人気があります。

予約は希望日の3ヶ月前の1日からできますが、すぐに予約でいっぱいになってしまうようです。

あまりに予約が取れないからか、2013年から横浜工場内に「プチミュージアムショップ」がオープンしました。

予約なしで、シウマイの製造工程や崎陽軒の歴史、クイズなどがタッチパネルで楽しめ、工場でできたばかりのシウマイや肉まんなどが通常より安価で食べることができます。

 井上真央の出身地 神奈川県横浜市のウチキパンからパン食文化が発展

横浜市中区元町の商店街にある「ウチキパン」は“食パン発祥”のお店です。開業から今も変わらぬ味で人気があります。

1862年、イギリス人のロバート・クラークさんが「ヨコハマ・ベーカリー」を山下町に開業。

ロバートさんが引退後、ロバートさんの元で修行されていた打木彦太郎さんが後を継いだのが「ウチキパン」です。

外国人が多い横浜ではパンの需要があり、近隣のホテルや外国人が多い鎌倉や東京の顧客が主でした。

欧米文化が日本人の間で発展するとともにウチキパンのおいしさが話題となり、パン食文化が発展していったそうです。

ホップ種を使った人気のイギリスパン「イングランド」の他に、大きなチーズが入ったチーズブレッドや果肉たっぷりのアップルパイなど種類も豊富でどれも人気があります。

 

食の歴史には、作り手の熱い思いと人のつながりがありますね。

『花燃ゆ』の文のように「人を結ぶ」井上真央さんの活躍からも目が離せません!

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