2022年10月12日 更新
東山紀之の筋肉は「進撃の巨人」並み!? 生田斗真主演映画との連動ドラマに出演
東山紀之、映画1年後の世界を描いたドラマ版「予告犯」の主演を演じる
筒井哲也の同名漫画「予告犯」を原作に、映画・ドラマ・スピンオフコミックとそれぞれのメディアで独自のストーリーが展開される「予告犯」プロジェクト。
WOWWOW連続ドラマで描かれるのは、映画の1年後の世界です。
東山紀之は裁判官として登場。ドラマ版「予告犯」あらすじネタバレ!
新聞紙をかぶって素性を隠し、動画投稿サイトで犯罪予告を繰り返す、謎の集団シンブンシ。ドラマ版「予告犯」で登場するのは新生シンブンシです。映画版「予告犯」では生田斗真演じるシンブンシのリーダーを、東山紀之が演じます。新生シンブンシが今回動画投稿サイトで繰り広げるのは公開裁判。東山紀之演じる新生シンブンシのリーダーは、なんと実生活でも裁判官という設定で痴漢冤罪事件を裁きます。
現実社会では有罪となった、桐谷健太演じるウェブライターの冤罪を、シンブンシは立証できるのか。被告として裁かれる人物たちにはある共通点があり、シンブンシの真の目的とともに謎も深まります。映画版「予告犯」に引き続き、戸田恵梨香がシンブンシを追う刑事役として再登場。ドラマ版「予告犯」はWOWWOWにて全5話で6月7日、日曜夜10時からスタートです。
東山紀之、アラフィフとは思えぬ肉体美を持つ男
東山紀之、努力する才能に恵まれた人
映画版「予告犯」で裁判官役を演じる東山紀之は、1966年9月30日生まれの48歳。ジムで鍛え抜かれた肉体美は、二人の娘を持つアラフィフとは思えないほどで惚れ惚れします。「進撃の巨人」並みとも言われる体脂肪率10%の体を、2008年4月号の『Tarzan』(マガジンハウス)で惜しげもなく披露し、男女問わずに幅広い層から称賛されました。ドラマ版「予告犯」では残念ながらその肉体美は封印され、お固い法廷服に包まれることとなります。鍛え抜かれた体はトレーニングの賜物。容姿やダンスの才能に恵まれただけでなく、日々厳しいトレーニングを怠らない、努力の人でもありました。それでいて、各方面から性格の良さを伝える声が絶えないなど、天は二物も三物も彼に与えたようです。さぞ恵まれた生い立ちかと思いきや、幼少時は家庭に恵まれず、その生育環境は決して恵まれたものではありませんでした。東山紀之が三歳の時に両親は離婚し、母親の元で育ちますが、実父と離婚後も母親は再婚と離婚を繰り返します。1979年、東山少年は13歳の時にジャニーズ事務所入りを決めていますが、早くから経済的独立を志向した背景には、自立せざるをえなかった事情が垣間見えます。それでいて性格の良さを保てたのも、努力家で克己心ある人物であったことが、大きく影響していそうです。
東山紀之、和風ハンサムの代名詞
1988年にはしょうゆ顔の代表として流行語大賞・大衆賞も受賞。本格的時代劇に初めて進出したジャニーズタレントでもある東山紀之は、和風ハンサム顔の代表でもありますが、実はロシアの血も引いています。父方の祖父が、ロシアの血を引いていたとカミングアウトしています。貴公子然とした端正なたたずまいは、ロシア貴族の血が流れていると言われても納得です。
妻である木村佳乃は、1976年ロンドン生まれでニューヨークでの滞在経験もある女優。現在は二人の娘さんにも恵まれています。