本上まなみは略奪婚だった?結婚した夫や子供は?
本上まなみの幸せな結婚生活は略奪婚から始まった?夫は18歳年上!
女優としてだけでなく、ナレーターやエッセイストとしてなど幅広く活躍している本上まなみ。子宝にも恵まれ、仕事もプライベートも絶好調で、ますます美しさを増している現在は、結婚当初にあった略奪婚のイメージもすっかり薄くなりました。
2002年12月に結婚した本上まなみのお相手は、18歳も年上で、当時は出版社マガジンハウスの編集者だった沢田康彦です。彼が主宰していたメール短歌グループでの交流をきっかけに、2年半という交際期間を経てゴールインしたと伝えられています。しかし、沢田康彦が、前妻の蒔岡雪子と離婚した直後の結婚発表だったため、不倫した末の略奪婚ではないかと騒がれました。
とはいえ、当事者たちからのコメントは否定も釈明も一切なく、真実は闇の中。テレビや雑誌のインタビューでは、夫や子供たちとの穏やかな生活ぶりに触れることも多い本上まなみ。現在、充実した日々を送っていることは間違いないようです。
本上まなみは子供が2人!京都移住も子育てのため
2006年12月に長女を、2013年3月に長男を出産しています。「子供を育てることが1つの夢だった」と明かしている通り、すべてが子供中心で育児に追われる現在の生活に幸福を感じているようです。結婚した当初は、夫婦そろって東京で暮らしていた本上まなみは、2013年4月に京都へ引っ越しました。理由は、子育て。子供が野山を駆け回り、自然に触れられるような環境で育児をしたいと考えたからです。
そのため、長女が小学校へ入学するタイミングで、それぞれの実家が近く、仕事で東京に行くにも便利な京都に移住。最初はマンション住まいでしたが、現在は築100年以上経つという古民家で暮らしています。思い描いていた通りに自然豊かな京都へ引っ越した本上まなみは、休日になると、子供たちと公園で遊んだり、お菓子の食べ歩きに出かけるなど、古都・京都で有意義な時間を過ごしている様子。京都府の観光誘客・地域活性化キャンペーンに参加するなど、京都在住者ならではの活動も数多くこなしています。
本上まなみのプロフィール!現在は夫と別居中なの?
本上まなみは美魔女!プロフィールについて
本上まなみは、1975年5月1日生まれです。本名は沢田まなみと言い、生まれは山形県のようですが、4歳から20年間は大阪と兵庫で過ごし、芸能活動を始めるとともに上京しました。とにかく才能豊かな本上まなみは、タレントや女優、ラジオパーソナリティ、エッセイストと、肩書きが実に多彩です。
池坊短期大学に通っていた当時から、モデルとして活躍していましたが、本格的な芸能界デビューを飾ったのは1993年。俳優の中井貴一と、当時知名度を急上昇させていたアイドル観月ありさが主演を務めたフジテレビのドラマ「じゃじゃ馬ならし」秋野リカ役でした。
平均視聴率が21.8%と好評を博したドラマで存在感を発揮した本上まなみは、その後、バラエティ番組やグラビア、女優として大活躍。2007年には、映画「紙屋悦子の青春」紙屋ふさ役で第21回高崎映画祭「最優秀助演女優賞」を、映画「幸福のスイッチ」稲田瞳役で第2回大阪シネマフェスティバル「助演女優賞」を受賞しています。透明感のある美しさは、結婚し、2人の子供を出産した後も変わらないばかりか、むしろ輝きを増す一方。アラフォーとなっている現在は、テレビ番組に出演するたびに「美魔女だ!」と話題になるほどです。
本上まなみと子供2人は京都在住で、夫とは別居中?
現在は京都生活を満喫中の本上まなみに、「夫と別居中」という穏やかならぬ話題が持ち上がっています。本上まなみは、2人の子供たちと一緒に京都に住んでいるのに、夫の沢田康彦は東京暮らしをしているとか。夫婦の生活拠点が離れているのは、どうやら事実のようです。別居生活は、夫が、生活総合誌「暮らしの手帖」の編集長に就任したことからです。
2013年に京都へ移住した当初は、仕事が忙しい本上まなみに代わって、夫が会社を辞め、子供たちの面倒を見ていたそうですが、2015年に編集長に就任すると、編集部が東京にあるため、単身赴任を余議なくされることに。編集長就任の話が来た時には、本上まなみに反対されると思ったという沢田康彦ですが、予想に反して「行くべき」と後押しされたと言います。編集部を訪れて「夫をお願いします」と挨拶をする様子は、まるで保護者のようだったそうです。
本上まなみは肩書きをたくさん抱えながらも育児に仕事に奮闘中!
本上まなみは、プライベートの充実ぶりが仕事にも生かされるなど、公私のバランスが非常に良い印象を受けます。実際は、単身赴任をしている夫を支えながら、小学生の長女とまだ幼くやんちゃの盛りという長男の子育てと、かなり忙しい毎日を過ごしていることでしょう。
しかし、育児のために移住した京都にほれ込んだ今では、BS11の「京都浪漫〜美と伝統を訪ねる〜」のナビゲーターや、MBSラジオ「本上まなみ もうひとつの京都」のパーソナリティ、京都新聞のコラム執筆など、京都を軸にした仕事も数多くこなしています。もともと「ほんじょの虫干。」や「はじめての麦わら帽子」などのエッセイ本や、絵本制作も手掛けるほど文才があることでも知られている本上まなみ。彼女の豊かな感性は、思い描いている通りの生活を得たことでさらなる刺激を受け、今まさに花開いているかのようです。
プライベートが仕事にも生かされている例としては、京都のほかにもう1つ、育児中のママタレとしての活躍ぶりも挙げられます。2017年3月30日に発売された幼児向けのトイレトレーニングと歯磨き絵本には、「『しっぱいしたって、だいじょうぶ』私も二人の子どもでしっかり学びました。」という推薦文を寄せています。実際に育児に奮闘中の本上まなみの言葉に励まされるママも多いのではないでしょうか。
そんな本上まなみは、2017年9月に公開予定の映画「二度めの夏、二度と会えない君」に教師役で出演するなど、女優業も好調です。自立した1人の女性、妻、母として、これらの役割を受け入れて自然体で無理なくこなす本上まなみの生き方は、理想の女性像の1つと言えるかもしれません。