細貝圭の英語力が半端ないわけ!「新・幕末純情伝 FAKE NEWS」で桂小五郎役に挑戦

細貝圭の英語力が半端ないわけ!舞台テニミュの日吉若役で一躍人気に

細貝圭の英語力が半端ないわけ!

舞台や映画などで活動している細貝圭は、Twitterのフォロワー数が63000人突破間近な、今注目を集めている俳優です。インタビューなどで披露する英語が堪能なのは、帰国子女という経歴にありました。そのため、英会話力は実践的かつかなりハイレベルなものです。

4歳の時に両親が離婚している細貝圭は、彼を一人で育てることになった母の「自由に育てたい」という意向に添う形で、アメリカの永住権を取得し渡米しました。こうして、小学1年生だった6歳から、シアトルで生活を始めます。その後ハワイへと移り、9歳の時にいったん日本へ帰国するも、11歳になると、再びシアトルでの生活を始めました。

それから23歳までの12年間をアメリカで過ごしていた細貝圭ですから、英語力が堪能なのも当然。アメリカでは、180センチ越えの長身を生かしてモデルとしての活動をしていたこともある細貝圭は、日本のドラマが好きで、窪塚洋介に憧れたことから俳優を目指すようになりました。

細貝圭は舞台テニミュの日吉若役で一躍人気に!映画「新宿スワン」にも出演

細貝圭は、舞台を中心に活動しています。彼の認知度を上げた作品は、テニミュの愛称で親しまれている2.5次元ミュージカル「テニスの王子様」です。細貝圭が演じたのは、ライバル校・氷帝学園の生徒で、日吉若というキャラクターでした。「下剋上」が口癖の日吉は、数多くのキャラクターが登場する同作で、キャラランキング13位を獲得するほどの人気キャラ。

そんな日吉役を見事に務め上げた細貝圭は、テニミュをきっかけに認知度を一気に上げ、さらに活躍の場を広げていきます。
2015年には、綾野剛や山田孝之が出演して注目を集めた映画「新宿スワン」にも出演しています。役名のない「ヤンキーのヒモ男」という役どころでしたが、存在感は絶大で、演技力が高い評価を受け、「あのヤンキーを演じたのは誰だ」と細貝圭を検索する人が後を絶たなかったそうです。

細貝圭の炎上騒動とは?舞台「帝一の國」出演中に怪我を負っていた

細貝圭の炎上騒動とは?正義感の強さに同調する声も

細貝圭は、過去に炎上騒動を起こしたことがあります。それは、細貝圭が躍進するきっかけとなったテニミュの公演期間中に起きました。他キャストのセリフにかぶるように、客席から笑い声が聞こえたことに激怒した細貝圭は、怒りの感情に任せてブログを更新。

かなりきつい物言いになったコメントがバッシングを受け、炎上する騒ぎとなりました。とはいえ、マナーの悪い客相手に発信したということで、細貝圭に同調する声が多く集まったのも事実です。自分のセリフ中の出来事ではなく、共に舞台に立つ仲間のための発言だったという点でも、「正義感が強い」と褒め称える声も寄せられています。その後、ブログ記事はすぐに削除されたため、それ以上の騒ぎになることはありませんでした。

細貝圭は舞台「帝一の國」出演中に怪我を負っていた

細貝圭は、舞台「帝一の國」に出演していた2014年に、舞台の第1章の途中で足に怪我を負ったとブログで報告しました。怪我の状態までは明かされませんでしたが、しばらくの間は松葉づえが必要だったということから、決して軽い怪我ではなかったことが分かります。

この時のことを振り返って「仲間に支えられ助けられて乗り切れた第1章」と語った細貝圭。千秋楽には、松葉づえを卒業したことを報告し、ファンから温かい声が多数コメントされました。幸い大事に至ることはなくケガは完治し、現在は、以前にも増して成長した細貝圭の姿を見ることができます。

細貝圭が「新・幕末純情伝 FAKE NEWS」で桂小五郎役に挑戦!

細貝圭は、2018年7月7日から上演の舞台「新・幕末純情伝 FAKE NEWS」に出演しています。「新・幕末純情伝」は、故つかこうへいの代表作の1つとして知られる作品で、沖田総司が女だったら……という設定のもと、坂本龍馬や新選組メンバーたちとの恋愛模様が繰り広げられる物語。

上演されるたびに沖田総司役のヒロインが注目され、広末涼子や石原さとみ、松井玲奈などが新境地を拓いてきました。今回は、元AKB48の北原里英が主役に抜擢され、細貝圭は勝海舟役で出演しています。多くの舞台に出演することでキャリアを重ねている細貝圭の知名度は、着実に上がっていると言えるでしょう。

細貝圭は、幼少時代から長い時間をアメリカで過ごしてきた生粋の帰国子女で、183センチの高身長に中世的な顔立ちという、女子ウケ間違いなしなスペックの持ち主です。現在は、福士蒼汰や石原さとみなど、英語が堪能な俳優も増えてきました。

かつては、やはり帰国子女である忽那汐里や水嶋ヒロが出演し、英語のセリフの掛け合いがリアルで衝撃的だった映画「BECK」が話題になったこともあります。その点、英語力を持ち、漫画が原作の2.5次元舞台や実写化作品にも生かせる容姿を持つ細貝圭は、漫画原作の映画やドラマでも活躍した水嶋ヒロを思い出します。他の俳優陣を寄せ付けない新ジャンルで人気を確立していく姿にも期待したいですね。

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