池谷のぶえと峯村リエの関係は?結婚の噂や人気舞台女優になるまでの経歴とは

池谷のぶえと峯村リエの関係は?結婚の噂や人気舞台女優になるまでの経歴は?

池谷のぶえと峯村リエの関係は?雰囲気が似ている?

普通のおばさん役でドラマなどによく出演している池谷のぶえは、どのような役でもそのキャラに合った雰囲気を醸し出し、存在感を放てるベテラン女優です。

女優の峯村リエと容姿や雰囲気が似ていることから、2人には何かしら血縁関係があるのでは、と気になっている人も多いようです。池谷のぶえは1971年生まれ、峯村リエは1964年生まれなので、歳は大分離れていますが、髪型が似ている写真を比べてみると、確かにとても似ています。

しかし、2人の間には血縁関係は無いので、他人の空似。視聴者からは、2人からは、穏やかで朗らかな感じを受けるため、より似ているように感じるようです。

池谷のぶえの結婚の噂や人気舞台女優になるまでの経歴は?プロフィールについて

池谷のぶえは、1971年5月22日生まれで茨城県出身です。包容力のある雰囲気からして、いかにも子供を持つ“お母さん”といった雰囲気ですが、結婚や熱愛の噂もなく、アパートで独り暮らしをしているそうです。1994年に劇団弁当猫ニャーを旗揚げした池谷のぶえは、看板女優として活躍してきました。

1997年には、若手劇団の登竜門と言われている「ガーディアン・ガーデン演劇フェスティバル」でグランプリを受賞するなど、高い評価も受けています。2004年に劇団を解散した後は、2012年に、俳優の村木仁と市川しんぺーと共にユニット「おにぎり」を結成。2013年には、女優の村尾希と「酒のつまみ」という演劇ユニットも結成するなど、精力的に活動してきました。池谷のぶえの経歴を知るにつけ、演劇に対する並々ならぬ情熱を感じます。

池谷のぶえが痩せた!「勇者ヨシヒコ」ほか出演ドラマや代表作は?

池谷のぶえが痩せた!10kg減も素直に喜べない理由とは?

ぽっちゃり系だった池谷のぶえが、痩せたと言われています。2016年5月には、「今日めでたく、1年前より体重が10kg減った」と池谷のぶえ本人がツイートしているため、痩せたことは間違いないようです。しかし、痩せたことを喜んでいるかと思いきや、ぽっちゃり体型だったからこそ仕事のオファーが来ていたこともあり、複雑な心境の様子。

「太っていて楽しいことなんか一個もないので、本当の本当は普通の痩せた人生を送りたいけど、痩せたらお仕事なくなるんだろうな……と思うと、もはや禅問答」と語っています。しかし、その後もNHK朝ドラ「ひよっこ」や複数の舞台作品に出演するなど、順調な活躍ぶり。10kg程度の減量では、これまでに培ってきた池谷のぶえのキャリアはびくともしないに違いありません。

池谷のぶえ出演ドラマ「勇者ヨシヒコ」ほか代表作は?

池谷のぶえは、舞台で活躍する一方で、ドラマや映画などの映像作品にも数多く出演しています。代表作は、映画「THE 有頂天ホテル」や「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」、ドラマでは、読売テレビ「ナイトホスピタル」や、テレビ朝日「キミ犯人じゃ☆ないよね?」などがあげられるでしょう。

最近では、ドラマ「勇者ヨシヒコ」の「勇者ヨシヒコと魔王の城」の回にて、イケメンさん族「サウダ」の母役を。また、「勇者ヨシヒコと導かれし七人」の回では宿屋の女将「徹子」を演じるなど、個性的なキャラにも挑戦しています。NHKの朝ドラ「ひよっこ」では、主人公・谷田部みね子の先輩である夏井優子の母親役を好演し、名脇役としての存在感を発揮していました。

池谷のぶえ主演のショートドラマ「高梨さん」が面白い!お節介すぎるおばさん“高梨さん”の魅力とは?

池谷のぶえは脇役として出演することも多いですが、NHK Eテレで放送されたショートドラマ「高梨さん」では主演を務めました。「高梨さん」は、2013年にEテレで放送された5分間のショートドラマです。高梨さんこと高梨悦子は、カラオケが趣味で料理上手、常に人助けをしたりお手伝いをしているお節介でお人好しのおばさん。

困っている人に出会うとつい助けてあげてしまう高梨さんを見ていると、いつの間にか好きになってしまうという高梨さんファンが続出しました。短い時間ながらも注目度の高い作品となり、ネットで「つい見てしまう」「面白い」「心がほっこりする」と評判になりました。

池谷のぶえのふっくらとした体型と穏やかそうな雰囲気が、高梨さんのキャラにピッタリマッチしていたことも好評を得られた理由なのでしょう。普通の役を普通っぽく演じながらも視聴者に強烈な印象を残せるというのは、池谷のぶえの持つ演技力の賜物。

池谷のぶえのような自然な演技ができる女優は、貴重な存在と言えます。華の命は短い言いますが、若さや美貌に頼らず、芝居の力で現在のスタイルを築いてきた池谷のぶえならば、この先どれだけ年齢を重ねていっても、息の長い女優として活躍し続けるに違いありません。

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