諫山創(進撃の巨人)の年収はワンピース作者の年収を超える!?
諫山創(進撃の巨人)の去年の年収は8億円!!今年は?!
諌山創(進撃の巨人)の2014年の年収は、推定8億円。諌山創は若干28歳、デビュー9年目の漫画家です。しかも「進撃の巨人」がデビュー作にして、いきなりの連載作。これは異例の出世とも言えるでしょう。
2009年から別冊少年マガジンで連載が始まった諌山創「進撃の巨人」。衝撃的な内容は、主人公エレンが巨人に食われたあたりから大きな話題となり、2013年に同作がアニメ化されたことで、さらに諫山創(進撃の巨人)の年収を大きく跳ね上げることになります。
アニメ最終回先行上映イベントに登場した諫山創(進撃の巨人)は「口座がバグった。ゲームみたいに……」「単行本が倍以上売れて、とても潤った」と、アニメ化の恩恵を正直に語っていました。今では、そのコミックの累計発行部数も5000万部を超えている諫山創(進撃の巨人)。
今年は、劇場版アニメの後編と、実写映画の公開、USJとのコラボレーション、「進撃の巨人展」の開催が大好評を博しました。「進撃!巨人中学校」のアニメ化もファンの心をくすぐってやみません。諫山創(進撃の巨人)のこの勢い、今年の年収はもっと恐ろしいことになるのでは?!
諌山創(進撃の巨人)の年収は”2016年第2期アニメ”でワンピース作者の年収を超える!?
諌山創と、ワンピース作者・尾田栄一郎が、現在、漫画界の二大巨塔と言われています。「進撃の巨人」は2013年のアニメ化によって、その時の既刊コミック数10巻で累計発行部数2000万部を記録しました。ワンピースは10巻の時点での累計発行部数1650万部でしたから、売り上げペースでは、諫山創(進撃の巨人)が勝利した形。
それでも、ここ十数年間の漫画界絶対王者といえば「ワンピース」で、尾田栄一郎の昨年の年収は31億円とも言われています。2015年上半期のコミックランキングでは、「ワンピース76・77巻」が1、2位を独占し、諌山創「進撃の巨人」の15、16巻はそれぞれ3、4位でした。やはり、絶対王者・ワンピース作者の年収を超えることは難しいのでしょうか。
しかし、2016年には諫山創の「進撃の巨人」第2期アニメが放送されることが分かっています。「アニメのおかげで単行本売り上げが倍以上」が再び訪れ、来年以降には諌山創(進撃の巨人)の年収が、ワンピース作者を超えている……なんてこともあるかもしれませんね。
諫山創がイケメンすぎる件!性格は?「進撃の巨人」アニメ声優キャスト!
諫山創はリヴァイ似のイケメン!?でも性格は……
諌山創、巨人の不気味さがトラウマ級「進撃の巨人」の作者が、まさかあれほどに洗練されたイケメンだなんて、一体だれが想像できたでしょうか。整った眉毛に涼し気な目元、全体的にシャープな雰囲気を醸し出すスレンダーな肉体。その刈り上げヘアには「あなたがリヴァイ兵士長だったんですね!」という感激さえ湧いてきます。
このイケメンぶり、「自分は引きこもり体質で、非リア充という負のエネルギーを使って漫画家になった」と語っていた諌山創と同一人物とは思えません。漫画家に似つかわしくないほどイケメンすぎる諌山創。実は、その性格は、劣等感の塊なんだそうです。
それに併せて「逃げるタイプの人間」とも言っている諫山創。少年時代の諌山創は、能力が劣る自分が、他人に迷惑をかけてさらし者になるより、徹底的に「デキない人間」になることでストレスを回避していたそうです。結果的にその”負”が漫画へと向かったんだとしたらめでたしめでたしですが、イケメンな風貌らしからぬ性格と言えそうです。
また、諌山創は、自分への興味が薄れるほどに「ももいろクローバーZ」の大ファン。ももクロハッピを着てコンサートに行くらしいのですが、やっぱり諫山創もオタ芸してたりするのでしょうか……。
諌山創「進撃の巨人」アニメ声優キャスト!梶裕貴に神谷浩史!第2期放送が待ちきれない!
諌山創「進撃の巨人」第2期アニメの制作が決定しました!具体的な放送時期については、2016年という以外の情報はまだありませんが、ここでアニメ声優キャストをおさらいしておきましょう。第1期で、自ら巨人と化してしまった本作の主人公、物語の最大の鍵であるエレン・イェーガーは、今、最も熱い若手声優・梶裕貴が好演。
エレンの幼馴染で、彼を守る使命感が並々ならない寡黙な東洋美女、ミカサ・アッカーマンには石川由衣。同じく幼馴染で、ひ弱ながら知力の高さが光るアルミン・アルレルトは井上麻里奈が演じています。また、彼らと同じ第104期訓練兵団卒業生であるクリスタ・レンズは三上枝織。
このキャラクターは、エレンと非常に重要な関わりがあるようです。そして、「進撃の巨人」の中では主人公を食うほどの人気を誇る、調査兵団の兵士長、リヴァイには、近頃ありとあらゆる人気作品に出ずっぱりの神谷浩史。最も作品を盛り上げるのは神谷浩史だと言っても過言ではないかもしれません。
諌山創「進撃の巨人」結末はやっぱりトラウマ系?少年時代とバイト先でのトラウマとは?
”巨人が無常に人を食う”というシチュエーション。全くのファンタジーなのに、なぜか登場人物たちの怯えが身に染みて分かるという謎のリアリティこそが、諌山創「進撃の巨人」の醍醐味。そして、何とも読者の心臓に悪いその展開には、諌山創自身のトラウマが強く影響しているようです。
まず、諌山創が漫画を描くようになったのは、小学校時代に所属していたサッカーチームで顔面にボールを受けた”トラウマ”が起因となりました。サッカーをやりたくない、できないという恐れを「自分は役に立たない」に変換して逃げたこと、それが諫山創の劣等人生の幕開けでした。諌山創曰く「劣等感を抱く人間は、何かを表現したくなる」そう。
そこで、諫山創が向かったのが漫画でした。つまり、劣等感なくして漫画家・諌山創は生まれなかったということです。また、諌山創は、上京後に、週3日のバイトで勤務していた池袋のネットカフェでも”トラウマ”を経験します。深夜に訪れては無茶を言い散らし、吐瀉物や排泄物を撒き散らす酔っ払いたちに、「仕事ができない自分」という劣等感を抱く諌山創。
意思疎通が全く図れず、容赦なく自分に襲い掛かる酔っ払いたちをモデルに”巨人”を生み出したそうです。このように「諌山創=トラウマ」の関係は固く結びついているというわけです。ということは、やはり「進撃の巨人」のラストには、全員皆殺しのようなトラウマ級の場面が待っているのでしょうか。
キャラクターに心酔するファンにとったら憂鬱の種ですが、当初「トラウマ級の結末」という構想があった諌山創にも、多くのファンの想いに触れることで迷いが生じているそうですよ。