石原慎太郎の息子たちの現在は?弟・裕次郎との歩みが泣ける!

石原慎太郎の息子たちの現在は?弟・裕次郎との歩みが泣ける!

2022年2月22日 更新

石原慎太郎が家族の前で見せていた意外な一面


石原慎太郎のプロフィール
◆生年月日:1932年9月30日
◆死没:2022年2月1日
◆出身:兵庫県
◆身長:181cm
◆血液型:AB型
◆代表作:「太陽の季節」(1955年)
◆作家、政治家
◆第34回芥川賞受賞、第14-17代東京都知事

石原慎太郎の子供たちがエリートすぎる!

元東京都知事で作家の石原慎太郎(いしはらしんたろう)。4人の息子たちは、様々な分野で活躍しています。

長男・伸晃は政治家で、2021年10月の衆議院議員選挙では落選したものの、自民党員として要職を歴任してきました。テレビでもお馴染みの次男・良純は、俳優で気象予報士です。

三男・宏高も自民党の衆議院議員。令和元年9月より1年間、環境副大臣兼内閣府副大臣を務めました。四男・延啓は画家で、石原慎太郎が亡くなった後の取材にて、「私が父を看取った」と明かしています。

また、隠し子報道があった際、事実と認めた石原慎太郎。婚外子となる子供を1人、認知しており、対面も果たしています。

ハードボイルドなイメージも強い石原慎太郎ですが、2014年5月に収録された次男・良純との対談では、直接「今でもかわいいよ」と告げる場面も。多くの人が、「子煩悩だった」と証言しており、息子たちを思う、優しい父親でもあったのでしょう。

石原慎太郎と妻はグル?次男・良純が語る夫婦像

母親同士が知り合いだった関係で、妻・典子とは小学生の頃からの付き合いだったという石原慎太郎。結婚後、妻は「朝食は3種類用意」といった家訓を、60年以上守っていたといいます。

次男の良純曰く、両親は「グル」。「2人で1つ」の関係で、「僕ら(子供たち)には分からない感覚」があったと話しています。

石原慎太郎の実の弟である石原裕次郎を含め、息子たちも著名人である石原家は、まさに華麗なる一族と呼ぶに相応しい家系。驚くことに、石原家は元首相の小泉純一郎ともつながりがあります。

石原慎太郎の妻・典子から見て、父方の従姪(じゅうてつ=いとこの娘)にあたる女性が結婚した相手は、小泉純一郎の元秘書で実弟の小泉正也です。つまり、石原慎太郎と小泉純一郎は、親戚関係と言えます。

石原慎太郎と弟・裕次郎 二人三脚で歩んだ道のり

石原慎太郎原作の「太陽の季節」が生んだスター

石原慎太郎を語る上で外せないのが、弟・石原裕次郎の存在。昭和の大スターである石原裕次郎の俳優デビューには、兄・慎太郎が関係しています。

芥川賞を受賞した石原慎太郎の文壇デビュー作「太陽の季節」は、内容の過激さから、賛否両論が巻き起こった衝撃作です。この作品によって生まれた、既成概念に反逆する「太陽族」も、世間を騒がせました。

当時は慶応大生であった弟の石原裕次郎は、まさに太陽族。俳優志望でオーディションを受けていたものの、落選続きの日々でした。そんな中、石原慎太郎の推薦で、1956年5月公開の映画版「太陽の季節」に端役で出演。これをきっかけに、石原裕次郎の人生は一変します。

石原慎太郎原作の映画化第2作目となる「狂った果実」では、裕次郎のスター性を見抜いた慎太郎が、主役に推薦。1956年7月より上映されると、映画は話題を呼び、裕次郎ブームが起きます。以後、石原裕次郎は、日本映画隆盛期を代表する大スターとなりました。

石原慎太郎と弟・裕次郎の絆に感動!

父親を早くに亡くしたこともあり、石原慎太郎は生前「(弟と)2人で世の中を渡ってきた」と話していたのだとか。

1968年に36歳で参議院議員に初当選し、2014年に引退を宣言するまで議員や都知事として政治の世界に身を捧げた石原慎太郎。選挙演説には、弟・裕次郎やその仲間・石原軍団が駆け付けていました。

弟・石原裕次郎は、1987年に、52歳の若さで逝去。次男・石原良純によると、父・慎太郎は弟の死去について、本心から「自分の片腕がもがれる思い」と言っていたのだそう。

石原良純は、「『つらい』とか、『つらくない』という言葉では言い表せないのだと思う」と父の胸中を推察しており、慎太郎・裕次郎兄弟の強い絆が伝わってきます。

石原慎太郎に追悼のコメント続々

石原慎太郎は、2022年2月1日に89歳で亡くなりました。

自民党議員である三男・宏高は、父を「目指すべき政治家の先輩」として、「追いつけないが父を目指してこれからも全力で頑張りたい」とコメント。次男・良純は、父のファンや医療関係者などに感謝を述べ、「父親としてはかなりユニークな人」と振り返りました。

石原慎太郎が政治面と芸術面で遺した功績は、息子たちが次世代に受け継いでいくはずです。

また、石原慎太郎の逝去に関して多くの政治家が発表したコメントからも、芯のある姿勢が次の世代に与えた影響がうかがえます。

元首相の安倍晋三は、「言うべきことは言う姿勢で一貫していた」と、故人の功績を讃えました。「維新の党」結党の立役者でもあった石原慎太郎。日本維新の会の代表・松井一郎は「丁寧に指導をしてくださり感謝している」とコメントしました。

石原慎太郎は、政界と文壇のどちらにおいても、一時代を築いた人物。その力強い姿は、これからも多くの人の心に残り続けるのではないでしょうか。

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