門倉貴史の「ホンマでっかTV」門倉の変とは?オリジナル学問の地下経済が面白い

門倉貴史の「ホンマでっかTV」門倉の変とは?植木理恵に真剣告白も撃沈

門倉貴史の「ホンマでっかTV」門倉の変とは?

エコノミストで経済評論家の門倉貴史(かどくらたかし)は、フジテレビ「ホンマでっか!?TV」のレギュラー。ですが2011年にブログで、「ホンマでっか!?TV」の出演辞退宣言を綴ったことがあります。

その理由が、扱いがお笑い芸人のようで、エコノミストとしての本業に支障をきたすとのこと。また、番組内では、発言者が机の上のベルを鳴らしてから話すルールになっていますが、自分がベルを鳴らしても無視されたり、編集カットが多い。そして、ルール無視を放置しているスタッフにも責任がある、との主張でした。

この辞退宣言ですが、本人は「ポップなつもり」で書いたものの、ネットニュースで取り上げられ、MCの明石家さんまが週刊誌の取材を受けるなど、大騒ぎに発展しました。本人の意志は固く、復帰はないという方向性で記事が書かれていたことから、心底焦ったそうです。

しかしその3カ月後、「ホンマでっか!?TV」のお悩み人生相談にゲストとして登場しました。「門倉の変」を引き起こしたことを謝罪し、「ギクシャクせずに元に戻る方法を教えてほしい」と人生相談。それに対し、生物学評論家の池田清彦は「他人はそれほど気にしていないので普段通りでいい」とアドバイス。「ホンマでっか!?TV」らしく全てをジョークに変え、無事にレギュラーに復帰しました。

門倉貴史が植木理恵に真剣告白も撃沈!

門倉貴史に結婚歴はなく、独身です。そんな門倉貴史が、「門倉の変」から少し経った2014年1月1日の「ホンマでっか!?TV」新春スペシャルで真剣告白しました。内容の流れから、心理評論家の植木理恵に「僕と付き合ってくれませんか?」と告白。

しかし、植木理恵は「尊敬して大好きだけどごめんなさい」とお断りの返事と、実は昨年末に一般男性と結婚していたことを明かしました。この時は撃しましたが、植木理恵は2015年に離婚し今は独身のようですから、今後の2人からは目が離せません。

門倉貴史の講演会の評判は?オリジナル学問の地下経済とは

門倉貴史の講演会の評判は?地下経済はオリジナル学問

「ホンマでっか!?TV」ではいじられキャラの門倉貴史ですが、本業のエコノミストでは、全国各地で講演を行っています。講演会で流暢にスピーチする姿を見た参加者は、そのギャップに驚くとか。門倉貴史が講演会で心がけていることは、人間の集中力持続は15分が限界なので、経済の話を15分したら5分はバラエティ番組の裏話をするなど、メリハリをつけ飽きさせないことだそうです。講演会の主な内容は経済学ですが、新興国でビジネスを展開する時の注意点や、投資手法や資産運用についてなど多岐に渡ります。

門倉貴史がメインで取り組んでいるのは、「地下経済」。地下経済とは、公式の統計には現れない隠れた経済活動の総称で、門倉貴史のオリジナルの学問です。門倉貴史が書いた本も「お父さんのための裏ハローワーク」「世界の[下半身]経済がわかる本」など多数。

ワーキングプアや少年犯罪、ナイトビジネスなど、あらゆる題材をエコノミストの観点から切り込み、今までに50冊以上の本を発表しています。2018年4月6日発売の「日本の『地下経済』最新白書」で取り上げているのは、深刻化するAV強要や年間8億円のぼったくりの背景の実態など。門倉貴史の本は、攻めの内容が多いようです。

門倉貴史がガッキー(新垣結衣)のモテしぐさメロメロ!

「ホンマでっか!?TV」にガッキーこと新垣結衣が出演した際、「夏のモテしぐさ」のレクチャーを受けました。最初は、フェイントハグです。新垣結衣はキュートなスマイルとモテしぐさにメロメロ顔になった門倉貴史。ドラマ共演者の戸田恵梨香は大笑いでしたが、比嘉愛未は引き気味の笑顔で、スタジオは大盛り上がりをみせました。

門倉貴史が解説!海外投資家が都心不動産を狙う理由

門倉貴史は、「ホンマでっか!?TV」以外でも、エコノミストとしてテレビ出演しています。2018年6月30日には、BS12トゥエルビで、海外投資家の目線で東京の不動産の魅力を紹介。バブル崩壊以来、株や投資という言葉に懐疑的な人も少なくありません。そんな中、アジアの投資家が東京の不動産に注目し始めている状況に、経済学の観点から切り込んでいます。

「ホンマでっか!?TV」出演は、門倉貴史の本業に支障をきたすどころか、かなりプラスに働いているようです。門倉貴史のブログにも「何はともあれ先生がいないと始まらない」「先生がいないとやはりさみしいです」と「ホンマでっか!?TV」ファンからエールが送られるそうです。これからも独自の地下経済研究に取り組み、攻めの一手を打っていくに違いありません。

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