神部冬馬に結婚・離婚歴と子供アリ!イルカの息子に生まれた苦悩とは?

2019年4月23日 更新

神部冬馬に結婚・離婚歴と子供アリ!イルカの息子に生まれた苦悩とは?

神部冬馬の結婚・離婚歴!前妻との娘を引き取ってシングルファザーに!

神部冬馬は、名曲「なごり雪」で有名な歌手・イルカの息子で、自身もシンガーソングライターとして活躍しています。”活躍”という言葉に疑問を覚えた方は、神部冬馬には、すでに結婚・離婚歴があると聞いてもピンと来ないかもしれません。そんな神部冬馬が結婚したのは、2012年のこと。お相手は、6年の交際を経て結ばれた一般女性でした。

しかし、この結婚は、神部冬馬にとって再婚。実はデビュー前の2005年、27歳の時、神部冬馬は前妻と離婚をしています。前妻との離婚理由は、”双方の生活の擦れ違い”と、神部冬馬が、イルカ公式HPで公表しています。また、神部冬馬は、前妻との間に娘を1人もうけており、何のいきさつか離婚後は、神部冬馬が引き取ることに。以来、父子2人、母・イルカ、祖父母と暮らしてきた神部冬馬は、再婚を「奇跡だ」と、喜びを表現していました。

神部冬馬”イルカの息子”に甘え続けた10年間を後悔させた父・神部和夫の死

神部冬馬は、母・イルカ、亡き父である元シュリークス・神部和夫という音楽一家に生まれました。音楽がなんとなく生活環境にあった神部冬馬は、20歳頃から、なんとなく「シンガーソングライターで食べていければいいな」との軽い気持ちで作詞作曲を始めます。しかし、一向に芽が出なくとも、イルカの運転手や仕事の手伝いで収入が安定してしまうという甘えた生活を抜け出せず、音楽もおろそかに、俳優学校に2年通っては辞め、約10年間も自堕落な生活を送って来たそうです。

それでも全く危機感を抱くことのなかった神部冬馬でしたが、2007年に父親が急逝したことで、転機を迎えます。自責の念と父親の生前の姿勢が刺激となり、父親の死の翌年1周忌前に「小さき者」でデビュー。地元のラジオパーソナリティを務めながら、イルカのチャリティイベントへ参加するなど、精力的な活動に乗り出しました。神部冬馬にとって苦い経験もまた、現在の音楽活動の肥やしとなっているはずです。

神部冬馬が山梨県で大活躍!学歴やプロフィールが気になる!

神部冬馬が山梨県に愛され過ぎ!東京出身なのになぜ?

神部冬馬は、まぎれもなく東京都出身。そんな神部冬馬が、なぜかJリーグ・ヴァンファーレ甲府の公式ソング「君は青い風/泥だらけの靴」の作詞作曲を担当し、試合やイベントでも、マスコットキャラと共に演奏を披露する公式シンガーとなっています。さらに運営ボランティアにも参加し、2015年度からは、ヴァンファーレ後援会会長に就任。山梨県公認PR大使・やまなし大使、山梨放送の情報番組「ててて!TV」火曜日レギュラーの他、数々のコンサートやイベントへの出演、県立高等支援学校の校歌制作まで、まるで山梨出身歌手のような大活躍ぶりです。

実は神部冬馬、山梨県を訪れた時に、偶然知ったヴァンファーレ甲府の大ファンとなり、以来、東京から山梨へ頻繁に足を運んで試合を観戦するようになったのだとか。そんなある日、ゴール裏で応援していたところをクラブ関係者に発見され、公式ソング制作を依頼されたというのが、神部冬馬と山梨県の馴れ初めでした。チャンスは得てして、思わぬところから降ってくるものですね。

神部冬馬は大学中退!イルカの楽曲名にもなった名前の由来が素敵!

神部冬馬は、1978年12月14年生まれで、東京都出身の現在37歳。あまり多くのプロフィールは明かされていませんが、大学中退のため、最終学歴は高卒であることが分かっています。出身中高、大学名が明らかにされていないのは、何となく生きて来た時代への後悔からかもしれません。そんな神部冬馬の名前は、出生が冬の季節だったことに由来しています。

イルカのアルバムには、イルカ自身が作詞作曲した「冬の馬」なる楽曲も。その歌詞には、「馬の赤ちゃんはね、生まれたらすぐにね、自分で立って歩くんだよ」との歌い出しから、強く生きることを願ってやまない母親の気持ちがギッシリ詰まっています。最終のフレーズ「あの空を走り抜ける冬の馬のように」こそ、神部冬馬の名に込められた母の愛。このような大変素敵な環境に生まれ育ったためか、神部冬馬は、幼稚園児の頃から、イルカの体調がすぐれない時にはチャーハンを作るなどの労りを見せる、優しい子供だったそうです。

神部冬馬はイルカ離れできる?バラエティ進出で生涯現役歌手への道が拓けるかも

神部冬馬は、イルカの息子として、その美しい由来を持つ名に恥じない生き方が宿命づけられています。これもまた、大物の息子に生まれたプレッシャーという苦悩になりそうですが、神部冬馬にとっては、甘えのほうが余程の大敵。父親の死後、生まれ変わったようにシンガーソングライターとして精力的な活動を見せる神部冬馬は、7月23日にも、富士河口湖で行われるコンサート「2016イルカwith Friends~我が心の友へ~」に出演します。

このように、どうしてもイルカから離れられない現状は否めない神部冬馬。2015年放送の「有吉反省会」では、イルカ離れができないことに対する禊として、神部冬馬に「クジラ」への改名が申し付けられました。せっかく親にもらった美しい名前がクジラとは何という体たらく……。

しかし、この酔狂をきっかけに、神部冬馬が、山梨県ではなく、全国区へと知られるようになったのはラッキーといえばラッキーでしょう。母・イルカと同じく、生涯現役を目標とし、「人間性が優れていないと、仕事を続けることができない」と語る神部冬馬。バラエティの愛されキャラとなる日が来れば、山梨県の時と同じように、独立した音楽活動をできるチャンスが降ってくるかもしれませんね。

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