金田久美子の木村敏美事件!過激な女子ギャルファーのプロフィールは?

金田久美子の木村敏美事件!過激な女子ギャルファーのプロフィールは?

金田久美子がベテラン木村敏美からのクレーム事件!派手な外見と雰囲気が災い?

金田久美子は、ギャル風の派手なメイクとファッションに身を包み、「ギャルファー」と自称するプロゴルファー。それが原因なのか、ベテランゴルファーの木村敏美とのプレーが、事件に発展したこともあったようです。

それは、金田久美子アマチュア時代の2005年、日本女子オープン2日目のこと。同じ組の木村敏美から、「グリーン上にボールを置き直した際、マークした時より、カップに近い位置に置いた」と激しいクレームを受けました。金田久美子本人は否定し、応援に来ていた父親も、「絶対にするはずがない」と反論しましたが、「元の位置よりカップに近づけた」と判定されて、2打罰を科せられます。

結局、この金田久美子の木村敏美事件は、踏み込んだ調査がなされることはなく、そのままうやむやにされてしまいました。木村敏美の立場としてみれば、金田久美子の姿勢が「チャラチャラしている」と映ったため、世間知らずのアマチュア選手への教育という意味でクレームをつけたのでしょう。そんな事件があったにも関わらず、最下位で予選を通過し、次の日にはベストスコアをはじき出したのですから、金田久美子は、たいした根性だとしか言いようがありません。

金田久美子は、1989年8月14日生まれの26歳。愛知県名古屋市出身で、身長は166cm、体重が51kg、血液型はA型です。得意クラブはウェッジとパターで、「キンクミ」のニックネームで親しまれています。3歳の頃から父親の厳しい指導のもとでゴルフを始め、8歳にして「世界ジュニア選手権」を制した金田久美子は、早くから非凡な素質の片りんを見せます。

日韓対抗中学・高校生ゴルフ選手権では、中学生女子の部で2003年から2連覇など、「天才ゴルフ少女」として注目を浴びた金田久美子。その後も、数々のアマチュア大会で優勝を重ね、2008年にはプロへ転向。2011年のフジサンケイレディスクラシック最終日では、前日8位から5打差の逆転劇を演じてのけ、見事に初優勝を飾りました。

目指すゴルファー像は「強くておしゃれなゴルファー」。人目を引くメイクやネイルアートを施し、ギャル風のファッションで統一していることから、「ギャル」と「ゴルファー」をミックスした「ギャルファー」を自称しています。

金田久美子のプロフィールは元ヤン?ホームページに過激で奔放な行動を書き込み!

金田久美子は、その派手な見た目から「元ヤンキーでは?」と噂されることも多々ありますが、実際にヤンキーだった過去があったようです。プロゴルファーとしてプレーする今も、ヘソを露出し、ヘソピアスまで見られる時がありますが、金田久美子は、高校時代から茶髪で、鼻やヘソにピアスをつけて、ローライズのパンツスタイル。自分で「ギャルファー」と名乗る通り、そのころのルックスは、すでにギャルとして完成されていたことが分かります。

現在は閉鎖されてアクセスできませんが、友人とホームページを開設していたこともあった金田久美子。そのホームページには、飲酒や喫煙の画像、さらには家出、性的な話題に至るまで、過激なプライベートをあからさまに書きこんでいたのだとか。

それらが露見し、通っていた福岡県の高校を退学処分になり、結局、地元の愛知県へ戻った金田久美子は、通信制の高校へ通学することになりました。察するに、小さいころからゴルフ漬けの毎日で息が詰まったため、羽目を外したくなったのでしょうか。

金田久美子の「魅せるゴルフ」とは?ドライバーの飛距離はどれくらい?

金田久美子のレッスンDVD『魅せるゴルフ』発売!イベントでミニレッスン実施!

金田久美子は、DVD『魅せるゴルフ』を2012年5月に発売しました。金田久美子にとって、『魅せるゴルフ』とは、どのようなものなのでしょうか?DVD『魅せるゴルフ』に収録された内容は、ゴルフテクニックからコースマネージメント、体幹トレーニングに至るまで、金田久美子がこれまで培ったゴルファーとしてのノウハウをレクチャーするもの。

さらに、インタビュー「金田流ゴルフ哲学」では、ジュニア時代のエピソードや、ジュニアに向けてのメッセージ、ゴルフ人生のターニングポイントなどを語っています。収録時間は約85分で、価格は3675円です。DVD発売時には、先駆けてのイベントとして、先着20名で、金田久美子自らミニレッスンを実施。前々日に持病の腰痛が再発し、参加した大会を途中棄権したコンディションだったため、当日は金田久美子によるスイングの実演こそかなわなかったものの、参加者たちのフォームに目を凝らして、アドバイスを的確に送る姿が見られました。

参加者の声は、「とても分かりやすい。男子プロだと段違いで参考になりにくいが、女子プロのアドバイスだと実践しやすい」と、好評でした。

金田久美子ドライバーの飛距離は250ヤード?秘訣は鍛え抜かれたゴルフスイングとトレーニング?

金田久美子は、非凡なゴルフセンスもさることながら、ドライバーの飛距離のすごさでも知られています。一見スリムな体にも関わらず、結構な飛距離を見せる金田久美子。プロ入りしてからは、ドライバーで250ヤード飛ばすほどになっています。250ヤードがどれくらいの距離か分かりにくいという方のために、メートルに換算してみましょう。1ヤード=91.44cmですから、250ヤードとは、約228mの飛距離ということを意味しています。1ヤード=1m×0.9と覚えれば比較的分かりやすいかも知れませんね。

金田久美子の驚異的な飛距離の秘訣は、鍛え抜かれたダイナミックでパワフルなゴルフスイングにあるようです。幼少時代には、父親のコーチのもとで、室内練習場で毎日100球~150球の打ち込みを消化していた金田久美子。プロ入り前には、打ち込む球数が300球にまで増え、1週間ごとのラウンド数は2~3回と、かなりハードな内容の練習量をこなしていたことになります。

さらに、金田久美子が成長期であったこともプラス要素に働いたのでしょう。近年では、体幹を含めて全身を鍛えるトレーニングも取り入れているそうです。金田久美子本人が語ったところによると、試合中に腰を痛めたことをきっかけに、これまで以上にトレーニングに傾注。その結果、腰の調子もよくなり、加えてパワーもついたという好循環を与えているそうです。

金田久美子の父親は金持ちか?まるで祖父と孫ほどの年齢差!

金田久美子は、3歳の頃から、父親からゴルフの英才教育を受けていたといいます。金田久美子の父親とは、どのような人物なのでしょうか?「お金持ちではないか」という噂もささやかれていますが、果たして本当なのでしょうか?一般的に、お金がかかるといわれるゴルフ教育を、早期から娘に施すほどですから、金田久美子の父親は、経済力に余裕があると想像できます。「貿易業を営んでいる」という情報がありますが、これが本当ならば、経済力にもある程度余裕があるというのもうなずけますね。「お金持ち」というのは本当ではないまでも、ある程度は核心をついているかも知れません。

金田久美子は現在26歳で、父親が47歳のときに生まれたとのことです。ということは、金田久美子の父親は現在73歳ですから、金田久美子とは、まるで祖父と孫ほどの年齢差。以前は、金田久美子に付き添ってグリーンを回る姿も見られましたし、時には、キャディー役を務めることも。インタビューでも、父親のことに触れる内容がみられることから、金田久美子と父親との絆は固いようです。

しかし、元ヤンキーだった過去を持つ金田久美子。ブログでも、奔放なプライベートを書きこんだことが露見して高校を退学処分になったという経歴をみると、3歳から続くゴルフ教育の毎日にうんざりして、息抜きしたかったという思いもあったのかもしれません。しかし、今はプロゴルファーとして立派に活動しています。そんな金田久美子の目標は、「常に優勝争いができる選手になる」。今年参加した大会では8位タイが最高の成績ですが、金田久美子自身の目指す位置は、もっと高いところにあるはずです。

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