KEIKOの病状は?新曲収録でglobe復活に高まる期待!

2023年1月16日 更新

KEIKOの現在の病状は?元気でも高次脳機能障害の可能性はある?


KEIKOのプロフィール
◆生年月日:1972年8月18日
◆出身:大分県
◆身長:160cm
◆血液型:A型
◆所属事務所:エイベックス・ヴァンガード

KEIKOは何歳の時にくも膜下出血になった?後遺症はある?

KEIKO(けいこ)はglobeのボーカルで、ユニットの生みの親である音楽プロデューサー・小室哲哉の元妻です。唯一無二の歌声で愛されていたKEIKOは、2011年10月、39歳の時にくも膜下出血で倒れ、緊急手術を受けました。

小室哲哉は2016年12月に出演した「徹子の部屋」で、病気から約5年が経過したKEIKOの状態について、「思春期とか反抗期とかの前の女の子」と表現。普通に生活はでき、昔のことも覚えている一方で、後遺症によって5分から1時間前のことは忘れやすく、躁鬱でいう躁状態に近いと述べました。

また、globeのメンバーであるマーク・パンサーは、結成20周年を記念した2015年1月公開のインタビューで、KEIKOの様子を「後遺症っていうものが殆どない」と語っています。同じ質問を何度もするなど、現在に関する記憶が失われているものの、話すと至って普通の様子なのだとか。ただ、新しいことを覚えることが難しく、当時は新曲が覚えられない状態であったのだそう。

KEIKOは2019年1月に、2017年12月から休止していたツイッターを再開。ジムやカラオケに行ったという日常に関するツイートからも、回復の兆しがうかがえました。

KEIKOが不倫釈明会見で小室哲哉が語った内容に反論!現在の状態は?

小室哲哉がメディアで語った内容などから、「介護が必要なKEIKOとそれを支える小室哲哉」という印象が強かった2人。そんな中、2018年1月に、小室哲哉と看護師の不倫疑惑が発覚。会見で、小室哲哉はKEIKOの介護による疲労や、病気になる以前との変化が疑惑を招く行動の要因となったかのように語りました。

しかし、KEIKOは離婚成立後の2021年3月に受けた「女性セブン」のインタビューで、反論。取材時点まで「彼を含めた誰からも介護どころか、介助すらしてもらう状況にありませんでした」と告白し、会見で知的レベルの低下を印象づけられたことにも憤慨していました。

実際、日常生活においては何も問題がなく、家族に短期記憶の低下や気遣い不足などを指摘されることはあるものの、カウンセリングや脳トレーニングに通うなど努力し続けているそう。

本人も記憶に関して認めており、経緯と症状は高次脳機能障害の説明にあてはまりす。高次脳機能障害は、くも膜下出血や脳梗塞など脳の損傷が原因で、機能面での症状が起こる状態。短期記憶や感情のコントロールなどに影響を及ぼすこともあります。正確な診断はわかりませんが、本人談から可能性は高そうです。

小室哲哉が、以前のKEIKOとの違いに寂しさを募らせた“心情”に限っては、本音なのかもしれません。とはいえ、実態以上に重い病状に解釈されるような表現は、KEIKOにとって不愉快だったことでしょう。リハビリで改善する部分もあるとされ、現在は着実に前進しているようです。

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KEIKOとマーク・パンサーは今も仲良し!globe復活の調整役?

KEIKOとマーク・パンサーは2人組ユニットだった!

KEIKOと小室哲哉の離婚により、復活は絶望的かと思われていたglobeでしたが、2022年11月に幻の未発表曲「WHITEOUT」をリリース。11年ぶりの新曲となる同曲は、同年12月24日に発売されたデビュー10000日目を記念したメモリアルベストBOX「10000days」に収録されています。

同曲は2017年に未完のまま一部が公開されていたのもので、新たにマーク・パンサーによるラップを追加。一部報道によると、10月下旬にKEIKOがレコーディングを行い、収録は別であったものの小室哲哉もコーラスを担当したのだとか。まさかの新曲発表に、globe再始動にも期待がかかりますが、やはり数年前の遺恨となると、難しいところもあるのでしょう。

KEIKOとマーク・パンサーはゴルフに行くなど、今も仲が良い様子。2023年1月よりKEIKOはラジオ「JOY TO THE OITA」のレギュラーになり、マーク・パンサーと共演しています。2人はglobeの前にユニット・Orangeとして活動していた時期もあり、小室哲哉を含めずに2人体制で活動を再開するという手もあります。

小室哲哉からも、globeの灯火を消さないように頼まれているというマーク・パンサーは、元夫婦の調整役として、落としどころを探る担当になりそうです。マーク・パンサーは2025年の結成30周年に向けて活動再開を望んでいるようですが、globeの未来は彼の力量に左右されそうです。

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KEIKOの再始動に小室ファミリーからもエール!

1995年8月にシングル「Feel Like dance」でデビューしたglobe。翌年1月に発売した4枚目のシングル「DEPARTURES」は売上230万枚を記録。同年3月発売のファーストアルバム「globe」の売上も400万枚以上となり、同年の「日本レコード大賞」にも選ばれました。

当時、小室ファミリーとしてしのぎを削っていた仲間たちからもKEIKOの復帰を待ち望んでいるようです。TRFのYU-KIは、2022年6月に「テレ東音楽祭2022夏」でマーク・パンサーとglobeの「FACE」を歌唱。当日にKEIKOから連絡が入り、ステージに立つ上での後押しになったと明かし、心の繋がりのある「特別な人」だとインスタで報告していました。

華原朋美は、同年12月に自身のYouTubeチャンネルで、KEIKOのレコーディング復帰に言及。あまり話したことはないとしつつも、「心から応援しています」とコメントしています。

体調や元夫・小室哲哉との関係など不安要素も残るKEIKOですが、セルフカバーや別々に収録した音源に乗せて歌うライブ風の配信など、策がないわけではありません。時が満ちたら、無理のない形でglobeの活動も再開、という可能性に望みを懸けたいですね。

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