菊地絵理香はオヤジ世代のハートを鷲掴みの美人ゴルファー!!本人的に足はカメラNG?
菊地絵理香のオヤジ世代のハートを鷲掴みし!ファンに神対応!
菊地絵理香は、1988年7月12日生まれ、北海道苫小牧出身の女子プロゴルファーです。2008年に20歳でプロデビューしてから伸び悩んだものの、2015年のKKT杯バンテリンレディスオープンでは、初日から首位を守る完全勝利で8年目にしてツアー初優勝!ツアー通算3勝、獲得賞金は3億円を超えるトッププロとなりました。
2015年にブレイクした菊地絵理香は、スタイルの良い清楚系美女。所属は、派手なゴルフウェアが多い中、シンプルかつベーシックを基調とした大手アパレルブランド「オンワード樫山」の「23区ゴルフ」で、清楚かつ清潔感のある菊地絵理香にブランドイメージもぴったりです。
また、かなり控えめな性格ながらも、ファンからの写真撮影に快く応じるなど、ファンへ神対応する事でも有名な菊地絵理香。美貌で性格もよく、プロ8年目で優勝した「苦労人」というストーリーとなれば、世のオヤジ世代のハートを鷲掴みし、人気急上昇中なのも納得です。
菊地絵理香の筋肉質で立派な太ももが魅力的!本人的に足はカメラNG?
菊地絵理香がとりわけ注目を集めるのは、鍛え上げられた下半身です。身長157cmで体重52kgと小柄なため、筋肉質で立派な太ももはかなり目立ちます。また、O脚でガニ股気味に歩くのもご愛嬌。カメラマンにあまり足を撮らないようお願いしているというのも可愛いですね。
そんな菊地絵理香は、6歳の頃から、ティーチングプロだった父・菊地克弥の手ほどきでゴルフを始めました。菊地絵理香は3姉妹で、3つ上の姉もプロゴルファー。3姉妹のうち2人がプロになってしまうというのですから、父・菊地克弥のティーチングプロとしての手腕はかなりのものと言えるでしょう。
まだ小さい娘たちのためにゴルフ場の近くに引っ越したという話もあるなど、菊地克弥は自分の娘たちに相当な才能を感じていた様子です。見る目は正しかったようで、菊地絵理香は、「北海道ジュニアゴルフ選手権 女子12~14歳の部」で、13歳だった2002年に2位に入るなど、中学生の頃には早くも頭角を現していました。
菊地絵理香の姉・菊地明砂美もゴルファーだった!パター他クラブセッティングは?
菊地絵理香の姉・菊地明砂美もゴルファーだった!圧巻の高校時代をプレイバック!
菊地絵理香の3歳上の姉・菊地明砂美もプロゴルファーです。しかし、プロゴルファーとしては、妹・菊地絵理香のほうが2期先輩になります。北海道苫小牧市立明倫中学校を卒業後、24歳でプロになった姉も、妹とそっくりな美人ゴルファーですが、なかなか成績が上がらず、シード権を獲得するに至っていません。
一方の菊地絵理香は、宮里藍など多くの名選手を輩出した宮城のゴルフ名門校・東北高校を卒業。菊地絵理香の在学中も、後にプロゴルファーとなる有望選手が多く在籍しており、1学年上には有村智恵と原江里菜、1学年下には木戸愛、2学年下には大江香織がいました。
それだけに、全国高等学校ゴルフ選手権の団体では、敵なしの3連覇を達成。菊地絵理香個人としても、東北ジュニアゴルフ選手権を2連覇し、3年生の時には全国高等学校ゴルフ選手権で個人優勝するなど圧巻の成績を残しています。華々しい戦績を飾った東北高校を卒業後、2回目のプロテストで合格し、プロとなりました。
菊地絵理香のパター他クラブセッティングは?
菊地絵理香のクラブは、ドライバーからウェッジに至るまで、すべてクラブ契約しているタイトリストを使用しています。2017年に「Tポイントレディスゴルフトーナメント」を制した時のクラブセッティングは、ウッド1、3、7番、ユーティリティ21、25度、アイアンは6I~ピッチングまで、ウェッジは48、51、57度、あとはパターといった感じになっています。
菊地絵理香のパターは、タイトリスト系のスコッティキャメロンのセレクトニューポートパターです。直進性と球の推進力に定評のあるこのパターは、お値段はかなり高額で、市販品でもドライバー並みの価格。菊地絵理香が使用するようなプロトタイプともなれば、一般ゴルファーのクラブセットが一式買えてしまうかもしれません。
とはいえ、高価格帯ながら、人気・売れ筋ランキングには常に上位に位置しています。菊地絵理香が使用しているという実績も、人気に一役買っているようです。
菊地絵理香が久々の優勝争いで精神的にも成長!姉妹揃ってのシード権獲得にも期待
菊地絵理香は、2015年、2016年と1勝を挙げ、2017年3月に開催された「Tポイントレディス」で2位に5打差をつける圧勝で優勝しました。その後は、日増しにファンが増え、年間2勝目の期待のかかる中、なかなか上位に食い込むことができない日々が続きます。しかし、2017年8月に開催された「CATレディス」では、優勝のイ・ボミと3打差の2位タイと健闘しました。
破れはしたものの、久々の優勝争いの最中で、パッティングに確かな手応えを感じたという菊地絵理香。「得意クラブは8番アイアン」と公言するなど、寄せが得意なもののパターが課題でしたが、60~70cmのショートパットを3日間外さなかったことが大きな自信となったようです。
また、精神的にも変化がありました。負けず嫌いながらも、控えめな性格の菊地絵理香は、それまでは、調子を落とすと不安からふさぎ込み、夜も眠れないほど。しかし、あえてその不安をメディア等に素直にさらけ出すことで、自分の精神状態を楽に保てるようなったそうです。
パッティングは精神面も大きな影響を及ぼすもの。遅咲きの美人ゴルファー菊地絵理香は、心技ともに進化中と、これからもまだまだ成長しそうです。菊地絵理香のこれからの活躍はもちろんのこと、日本初となる姉妹揃ってのシード権獲得にも期待しましょう!