小林誠司のドラフト強気発言で嫌われた!イケメンなのに野球は下手くそ!?

小林誠司のドラフト強気発言で嫌われた!イケメンなのに野球は下手くそ!?

小林誠司はドラフト会議前の強気発言が嫌われた?発言は周囲からのすすめだった?

小林誠司(こばやしせいじ)は、読売ジャイアンツ所属の野球選手です。球界一ともいわれる強肩を武器に、正捕手の阿部慎之助の後継者たるべき存在として注目されています。小林誠司は、端正なマスクで、「イケメン捕手」としても話題になっていますが、大学時代のドラフト会議前の強気発言が災いし、嫌われているとも噂に……。

2011年のドラフト会議前に、小林誠司は、「1位指名でなければ社会人野球へ進む」と強気な宣言を行いました。
小林誠司の強気発言には、「何様?」「自信過剰だ」など批判する声が続出。しかし、この強気発言は、本人の自主的な意思ではなく、周囲からのすすめによるものだったようです。プロ入りを諦めさせるため、あえて高いノルマを掲げさせる目的があったといいます。

その結果、指名する球団がなく、小林誠司は、社会人野球の日本生命へ入社。1年目から都市対抗野球に出場し、全試合でマスクをかぶるなど、社会人野球界屈指のキャッチャーとして注目を集めます。2013年のドラフト会議で、読売ジャイアンツからドラフト1位指名を受け入団した小林誠司。社会人野球で活躍できたことが自信になったことで、プロ入りへと踏み切ることができました。

プロ3年目となる2016年のシーズンは、129試合に出場し、打率2割4厘、4本塁打、35打点の成績。内角を攻める強気なリードと、無類の強肩が光る一方で、打撃に課題を残しています。そんな小林誠司は、1989年6月7日生まれの27歳で、大阪府堺市出身。幼少時は水泳を習っていましたが。小学2年生でソフトボールを始めたのちに、野球に転向します。広島県・広陵高校へ入学時のポジションは、ピッチャーとショートを兼任でしたが、1年冬に、中井哲之監督からのアドバイスで、キャッチャー転向。

2年秋からレギュラーを務め、甲子園でもプレーしました。同志社大学進学後は、1年春からリーグ戦出場を果たし、2年秋には日本代表に選出されるなど、守りの要として活躍しています。

小林誠司はイケメンなのに野球は下手くそ?ホーム突入したランナーをスルーした!

小林誠司は、「イケメン捕手」としても話題になっています。しかし、野球に関しては、「社会人屈指のキャッチャー」という評価が泣くような失態を演じることもたびたびです。そのため、「野球は下手くそでは?」と酷評されることもあります。

まずは、今シーズン9月の中日戦。ホーム突入したランナーをタッチアウトできたのに、小林誠司は、なぜかスルー。バッターランナーへ送球するという謎のプレーを演じました。これにはファンもあ然呆然。チームの首脳陣が怒るのも当然です。実際、各コーチから取り囲まれて説教されるシーンがカメラに映し出されています。

さらに、別件でコーチから説教されていた時、クロワッサンをほおばっていた選手がいたと噂になっていますが、その選手こそが小林誠司。ほかにも、ミットをボールにかぶせるようなキャッチングが原因で、ピッチャーからキレられるというシーンも見受けられました。

これらを総合すると、野球が下手くそというよりも、繊細な配慮が欠落しているというふうに見受けられます。キャッチャーともなると、チーム中の信頼を得なくてはとてもやっていけません。小林誠司がレギュラーの位置を不動にするためには、まだまだ修行が必要なようです。

小林誠司と熱愛彼女・宮澤智は結婚する?あの肘はかなりの曲者!?

小林誠司とフジテレビ宮澤智アナとの熱愛は?フジテレビは結婚させたくない?

小林誠司が、2015年1月に熱愛が報じられたお相手は、フジテレビの女性アナウンサー宮澤智です。入社半年で「すぽると!」のキャスターに抜擢され、ポスト・カトパンの最有力候補とみなされています。小林誠司も「かわいらしい女性が好き」で、宮澤智は理想の女性だったそうです。

熱愛発覚時は、高級住宅街にある小林誠司のマンションで一緒に過ごし、ポルシェで買い物へ。宮崎での合同自主トレに出発するまで、小林誠司と宮澤智は一緒に過ごしていたとみられています。それまで寮生活の小林誠司でしたが、宮澤智と交際を始めてから、マンション暮らしに変えたとか。宮澤智との熱愛報道について、小林誠司は、「相手に迷惑を掛けてもいけないので。温かく見守っていただけたらありがたいです」とコメント。

今も2人は、熱愛関係を継続中ということでしょう。そうなると、次に話題になるのは結婚話。今すぐ結婚というのは早すぎるとしても、将来的には十分にありそうです。しかし、宮澤智は、カトパンの最有力後継者とみなされるほどの逸材ですから、フジテレビとしても、寿退社を実現させたくないのが本音でしょうか?

小林誠司の肘出しでデッドボールねつ造の曲者プレーにはキヨシ監督も猛抗議!

小林誠司は、肘を出してデッドボールをねつ造する(?)曲者プレーが話題になっています。かつてデッドボールをねつ造する曲者といえば、元広島東洋カープ・達川光男の右に出る者はいませんでした。かすめる程度のボールであれば「当たった!」と言い張り、「グラウンドの詐欺師」「デッドボール詐欺」などの異名をファンから奉られたほどです。

しかし、小林誠司のプレーは、達川光男の現役時代の曲者ぶりにはまだほど遠いかも知れません。2014年8月の横浜DeNA戦では、左肘に2回ボールが当たりましたが、1回目はわざととみなされストライク判定。2回目は、デッドボール判定となり出塁したものの、中畑清監督(当時)が猛抗議する騒ぎになりました。「あれはわざとでしょ。2回目は本人も動かなかったし、ストライクじゃないか?」と、キヨシ監督の怒りは収まりません。

続く中日戦では、余裕でよけられる内角球を、当たるかよけるか迷った挙句ギリギリでよけ、キャッチャーの谷繁元信もマスク越しに苦笑い。ネットでは、「姑息な野球が染みついている」「全部怪しく見える」「肘出し職人」など、散々な書かれようでした。まだまだわざとらしさが抜けない肘出しは、芸術的とさえいえる達川光男のプレーの域には至っていないようです。

小林誠司が契約更改で年俸ほぼ倍増の5000万円に!来シーズン全試合出場に向けてメンタルを強化!

小林誠司が、来シーズンの契約更改に臨みました。球団事務所で契約更改に臨んだ小林誠司は、2400万円増の推定年俸5000万円でサイン。ほぼ倍増の年棒92%アップとみられています。無事に契約更改を終えた小林誠司ですが、今シーズンは、自己最多の129試合に出場したものの、課題の打撃は、打率2割4厘と、非力さが解消されていません。

また、随所でもボーンヘッドが見られ、「打撃はいうまでもないが、守備でもふがいないところがたくさんあった」と自己反省。来シーズンはレギュラー白紙と、決して安泰な立場ではありません。秋季キャンプでもライバルがしのぎを削り、「来年は全試合出るつもり。自覚を持って引っ張っていきたい」と決意表明しました。

小林誠司は、2017年1月には、阿部慎之助とグアムでのマンツーマン自主トレを控えています。その中で、主に強化すべき課題は「メンタル面」。今シーズンも、すでに、阿部慎之助から何度もアドバイスを受けています。配球に限らず、サインの出し方からキャッチングに至るまで、口やかましいほど叱られていました。

9月の中日戦では、本塁を狙ったランナーを看過し、ベンチ裏でカミナリを落とされたことも記憶に生々しく残っているところ。「本気で言ってもらっているのが肌で分かりました」と、先輩の思いを受け止めています。小林誠司は、正捕手へのステップアップのため、先輩とのマンツーマン自主トレに気持ちを切り替えていく覚悟のようです。

来年3月のWBC出場に向けても、「日本代表ですし、当然目指していきたい」と意欲満々。来シーズンのペナントとレギュラー奪回に向けて、小林誠司には精度の高いプレーを目指して欲しいですね。

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