黒木渚は椎名林檎のパクリ?!曲タイトルが独特すぎる!

黒木渚は椎名林檎のパクリ?!曲タイトルが独特すぎる!

黒木渚は椎名林檎のパクリ?!

黒木渚は、独特の世界観を持ち、ライブの評判も高い女性シンガーソングライターです。その独特な世界観から、「ポスト椎名林檎」ともいわれています。そのため、「パクリ?」と言われることも。しかし、パクリというよりは、その独特な世界観が椎名林檎をも彷彿させるというのが、本来に近い意味合い。

似ていると言っても、曲や歌詞が酷似しているということではなく、椎名林檎と同じく、黒木渚も自分の世界観をしっかり持っている部分が近しいということ。ただ、黒木渚のふとした横顔が、椎名林檎に似ていると言われることもあるそうです。

黒木渚の独特な世界!曲のタイトルが独特!

黒木渚のライブは、まるで一つのショーを見ているよう。そのため、「独特な世界観を作り出している女性シンガーがいる!」と、口コミだけで知られるようになりました。黒木渚独自の世界観は、ライブだけではありません。曲のタイトルも、そして作詞の方法も独特なのです。黒木渚の処女作のタイトルは「あたしの心臓あげる」。

続いて「はさみ」「虎視眈々と淡々と」「君が私をダメにする」などなど。たしかに、これまでにはあまり見たことのない曲のタイトルばかりですよね。また、作詞をする時には、本や絵画からインスピレーションをもらうという黒木渚。サザンオールスターズの桑田佳祐も、「今時こんな歌詞を書ける奴がいるの?」と絶賛しています。

黒木渚が「しゃべくり007」でプロフィール紹介!年齢や大学、身長、体重は?

黒木渚が「しゃべくり007」出演!音楽に出会ったキッカケとは?

黒木渚は、厳格な家庭環境で育ったため、高校卒業まで音楽と携わることがなかったそうです。大学で少し開放された黒木渚は、軽音楽部に入り、ギターを始め、初めてバンドを組みます。黒木渚のバンド名は、その名も「黒木渚」。メンバーたちでバンド名を決める時に、黒木渚以外のメンバーが「この名前しかない!」と強く推し、そのまま決まったのだとか。バンド名に名前を使われるとは、黒木渚は、当時から、かなり強い個性を感じさせる存在だったのかもしれませんね。

その後、ソロで活動し始めた黒木渚は、一人になったことで、作詞・作曲・アレンジをさらに自由にできるようになり、より自分の作りたい楽曲が作れるようになったと語っています。

黒木渚のプロフィール紹介!年齢や大学、身長、体重は?

黒木渚は、1986年4月生まれで現在29歳です。身長は170㎝と女性にしてはかなり長身な黒木渚。体重は非公開ですが、スタイルが良いので50kg台ではないでしょうか。宮崎県日向市出身の黒木渚は、福岡教育大学を卒業しています。大学卒業後は、そのまま大学院に進み、近代英米文学におけるポストモダニズムを研究しました。教授になろうと考えていた黒木渚でしたが、留学することが必要だったため、その道は断念。大学院卒業後は、公務員として働いていたそうです。

趣味は古書店巡りで、英米文学専攻だけあって、中高時代からたくさん小説を読んでいた黒木渚は、短編小説「壁の鹿」を発表し、作家デビューまでしています。独特な世界観が広がる基礎はここにあるのかもしれません。

黒木渚の広がる世界観

黒木渚は、公務員として働きながら、平行して音楽活動をしていました。しかし、バンド活動が有名になってしまい、職場にバレてしまったため、自ら退職して音楽活動に専念して今に至ります。非現実的な言葉が並ぶ歌詞が特徴の黒木渚。「しゃべくり007」で、「黒木渚さんの作る歌詞は過激でしょう?」と聞かれると「過激です」と即答していました。

「初めて聞いた時は、意味が分からない曲もあると思う。それは、自分の感覚的に書いている部分を大切にしているから」、と自分の感性を大切にしているスタンスを説明しています。ちょっと危うく、ひねくれた印象の黒木渚の描く世界観。しかし黒木渚本人は、とてもポジティブで明るい女性です。

これから認知が高まることで、意思の強そうな黒木渚に惹かれていくファンはさらに増えていくことでしょう。「あたしの心臓あげる」の曲のテーマは”究極の愛”。しかし、「愛している」という言葉は一度も使わずに愛を表現したところがポイントなのだとか。

そういったところが、桑田佳祐をもうならせる実力の高さ所以。4月6日にはNew Single「ふざけんな世界、ふざけろよ」がリリースされます。タイトル通りの内容だと黒木渚は説明していますが、「本気でふざけて勝ち逃げしたい」と語る黒木渚の考え方は何だか面白くて、それだけでワクワクしてきますね。

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