マック鈴木が英語力を活かして野球教室をオープン!野球選手としての経歴や家族構成も紹介!

マック鈴木はどんな野球選手だったの?渡米した経緯や主な成績を紹介!


マック鈴木のプロフィール
◆生年月日:1975年5月31日
◆出身:兵庫県
◆身長・体重:191cm・103kg
◆出身校:滝川第二高等学校
◆ポジション:投手

マック鈴木はどんな野球選手だった?

マック鈴木(まっくすずき)は、1990年代にアメリカのメジャーリーグで大活躍していた元プロ野球選手です。1992年、16歳の時にアメリカに留学し、日本人の団野村が経営に携わっているマイナーリーグ1Aのサリナス・スパーズというチームの球団職員兼任の練習生として参加。1993年にはマイナーリーグの試合で活躍しました。

マック鈴木は1994年、シアトル・マリナーズとマイナー契約を結び、1996年7月7日にメジャーデビューを果たしています。野茂英雄らに次ぐ3人目の日本人メジャーリーがとして話題になりましたが、日本のプロ野球界からの移籍などではなく、マイナーリーグから昇格した日本人選手はマック鈴木が初めてでした。

マック鈴木の渡米した経緯や主な成績を紹介!オリックス時代はオープン戦最優秀防御率投手に選ばれたことも!

マック鈴木は兵庫県神戸市の出身ですが、高校は地元にある高校野球の名門校、滝川第二高等学校に入学しました。しかし、ケンカや傷害事件を起こしたため1年生の時に退学。日本で野球を続けるのは難しいかもしれないということで、アメリカに留学することになったのです。

マック鈴木は与えられた環境でがんばるしかないと思い、自分で英語のメールを書いて、球団に売り込んでいたといいます。ニューヨーク・メッツ、カンザスシティ・ロイヤルズ、コロラド・ロッキーズ、ミルウォーキー・ブルワーズなどのチームに所属した後、2002年に日本のプロ野球チーム、オリックスに入団。メジャー経験者として期待されていたものの、2003年の成績は4勝9敗1セーブ、防御率7.06とあまり振るわず。2004年のオープン戦では防御率1.19という好成績を残し、オープン戦最優秀防御率投手に選ばれましたが、2005年に戦力外通告を受けてしまい、再びアメリカへ。メキシコやドミニカ共和国、台湾などのチームでもプレーしました。

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マック鈴木の嫁は誰?出会いのきっかけや家族構成も調査

マック鈴木の嫁はどんな人?

マック鈴木の嫁は、お笑いコンビ・クワバタオハラの小原正子です。二人は2014年5月に結婚。婚姻届を提出したとき、妻をしっかりサポートしていかなければならないという責任感が生まれたとマック鈴木は語っていましたが、妻の存在が波瀾万丈の人生を歩んできたマック鈴木の支えになっているのかもしれません。

マック鈴木は子どもが生まれてから積極的に育児を手伝っているのですが、妻・小原正子のことを「仕事も家事も子育ても、全部やっているのがすごい」とベタ褒め。幸せな家庭生活を築いているようです。

マック鈴木と小原正子の出会いや家族構成をリサーチ!子供は何人?

マック鈴木は2011年1月、関西独立リーグの新球団、神戸サンズの選手兼監督に就任することが決まり日本に帰ってきましたが、シーズン終了後には退団。現役を引退して、何もしていない状態の時に小原正子と出会います。

2人は友達関係から交際へと発展していき、お笑いコンビとしてバリバリ仕事をしている小原正子を見ていると自分も何かしなければと思い、J SPORTSの解説や講演、スポーツジムのトレーナーなどの仕事をするようになりました。

マック鈴木は現在5人家族。自宅は神戸市にあり、4歳になった長男と3歳の次男、そしてもうすぐ1歳になる長女のパパとして奮闘中。妻も仕事に復帰したので、お互いに協力し合いながら、子育て優先の生活をしているようです。

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マック鈴木が英語野球教室を主宰!

マック鈴木は英語野球教室で子供たちを指導!レッスンは全て英語?

マック鈴木は引退後、野球の解説等で活躍していましたが、英語で野球を教えたいという思いをずっと持っていました。その夢が叶ったのは、2017年4月のことでした。東京都足立区に「マック鈴木の英語野球教室」をオープンし、5歳~10歳の子どもたちを対象に英語で野球を教え始めたのです。

マック鈴木の他、コーチ陣もアメリカや海外でプロ野球経験がある人、外国人を採用。準備運動からのレッスン全てを英語で行っています。カリキュラムには英会話の時間もあり、1ヶ所で野球も英語も習うことができると、オープン当初から大好評のようです。

マック鈴木が野球教室をオープンした理由とは?

マック鈴木が英語野球教室をやりたいと思った理由は、アメリカで生活をしていた自身の経験からでした。16歳で渡米した時は全く英語が話せなかったのに、日々の生活の中で英語を習得していったマック鈴木。そこには語り尽くせない苦労もあったと思いますが、自身で球団との交渉を行うくらいの英語力が身につきました。

マック鈴木は20年間のアメリカ生活を振り返り、メジャーで活躍できたこと以上に英語を身に付けたことが人生の財産になっていると言っています。子どもたちが早い段階から生きた英語を身につけることでプロ野球選手になった時の選択肢も広がるし、たとえ野球選手にならなくてもこれから生きていく上で必ず武器になる、マック鈴木はそう思ったのです。今後の夢は全国展開していくことだそうですが、未来ある子どもたちのためにその夢も必ず実現させてほしいものです。

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