舞坂ゆき子の父親は坂本九!遺作「心の瞳」が合唱曲に

舞坂ゆき子の父親は坂本九!ひき逃げ事故の真相とは?

舞坂ゆき子の父親は坂本九!雪組の元宝塚女優のキャリアも

現在は歌手や実業家として活動している元宝塚女優の舞坂ゆき子。1994年に宝塚音楽学校へ入学し、1996年に宝塚歌劇団へ入団すると、月組公演「CAN-CAN」で初舞台を踏みました。その後は雪組に配属され、1997年の「嵐が丘」や、1998年の「風と共に去りぬ」といった宝塚歌劇団の人気作品に出演しています。

2002年に「愛燃える/Rose Garden」の舞台を最後に退団し、宝塚女優としてのキャリアを終えた舞坂ゆき子は、父親が坂本九であることでも有名です。坂本九は、「明日があるさ」や「見上げてごらん夜の星を」などのヒット曲で知られた人気歌手。

特に、アメリカでは「SUKIYAKI」というタイトルでカバーされた「上を向いて歩こう」は、世界的な大ヒット曲です。映画やテレビでも活躍するなど、その芸能活動は多岐に渡りましたが、1985年8月12日に起きた日本航空123便墜落事故で惜しくも亡くなりました。

舞坂ゆき子のひき逃げ事故が独り歩き!ブログで真相を明かす

2007年1月、東京都渋谷区宇田川町の路上で、舞坂ゆき子がバイクによるひき逃げ事故に遭遇しました。幸いなことに軽傷で済みましたが、あろうことか、このひき逃げ事件にまつわる噂が独り歩き。公式ブログ「舞子とゆかいな仲間たち」で、コメントを発表する事態にまで発展しています。

ひき逃げ事件にまつわる噂とは、「轢かれた後に自力で走ってバイクを追いかけ、犯人を探し当てて警察へ向かった」というものでした。あまりにも事実とはかけ離れた噂に困惑しながらも、「大丈夫です!」というタイトルでブログを更新。「そんなコト出来ませんよ……」と噂を完全否定しました。続けて、「ぶつかったのはバイク便だった」「現場検証のときご本人にお会いしました」と真相を明かし、ファンを安心させています。

舞坂ゆき子と旦那の馴れ初めは?帝王切開で無事出産!

舞坂ゆき子は交際8年目にしてゴールイン!馴れ初めはハロウィンパーティ

舞坂ゆき子は、2013年に結婚しました。舞坂ゆき子の旦那となった男性は、彼女より1歳年下の一般人とのこと。「1並びは縁起が良いから」という理由で、11月1日午前11時11分に入籍したと言われています。

舞坂ゆき子が「誠実な人」「スーパーマンのように助けてくれ、時には父親のように叱り、成長させてくれます」と表現する旦那との出会いは、2005年のハロウィンパーティでした。そこで意気投合したことから、そのまま交際に発展し、「たくさん泣き笑い絆を深め」た結果、8年間の交際を実らせてゴールイン。

ブログでは、「父と母のように、お互いを尊敬し、思いやる気持を忘れない明るく伸びやかな家庭を築いてまいりたい」との決意も綴っています。

舞坂ゆき子が切迫早産の危険を乗り越え出産!

舞坂ゆき子は、2015年8月23日に、待望の第一子を出産しました。切迫早産の恐れがあった舞坂ゆき子は、約1カ月間の入院を余儀なくされ、予定日から1カ月早い時期に、帝王切開により2328gの元気な男の子を産んでいます。帝王切開による出産をブログで報告した舞坂ゆき子の文面は、喜びでいっぱい。父親の坂本九についても、「きっと目を細めて喜んでくれているかな」と触れています。

舞坂ゆき子が母親・柏木由紀子と「徹子の部屋」に出演!父親・坂本九の遺作「心の瞳」が合唱曲に

人気番組「徹子の部屋」に、姉のシンガーソングライターの大島花子、母親の柏木由紀子と共に出演しました。そろってのテレビ出演は初めてとのこと。司会の黒柳徹子と坂本九には親交があったことから、坂本家の思い出話に花が咲きました。坂本九が生前最後に出演した「徹子の部屋」のVTRが流れると、舞坂ゆき子には、笑顔を見せながらも、時折、目を細める場面も。

番組で特に話題になったのは、坂本九の遺作についてでした。亡くなる数カ月前にレコーディングしたというレコードB面の楽曲「心の瞳」が、現在、学生の合唱曲として話題になっています。坂本九の遺作「心の瞳」は、テレビで歌われたことは一度もありませんでした。

しかし、日航機123便に乗る直前に、ラジオの公開番組でこの楽曲を歌っていたそうです。その後、墜落事故により他界してしまったことから、もう日の目を見ることはないと思われていました。しかし、ラジオの公開番組で坂本九の「心の瞳」を聴いた学校の先生が、耳でコピーをし、合唱曲として自身の生徒たちに紹介。その素晴らしさから、学生たちの間で合唱曲に選ばれるようになりました。

元宝塚女優として活躍し、現在は実業家としても成功している舞坂ゆき子。彼女が手掛ける事業の1つには、ドッグウェアブランド「chu♥che」があります。ドッグセラピストの資格も持ち、犬に関連する事業を立ち上げた裏には、幼少期に父親・坂本九を突然亡くし、悲しみに沈んだ心を犬に癒してもらった経験が関係していました。これからの活動も見守っていきたいと思います。

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