2015年4月13日 更新
芸能人は常日頃から人に見られる仕事ですから、精神的に安定を保つのが大変なんでしょうね。
ブラジルが生んだサンバの女王マルシアさんが、しばらくの間休養をしていたようです。
マルシア、涙の「うつ病」告白!大鶴義丹との離婚でうつ病になり一年半休養していた!?
歌手でタレントのマルシアさんが、うつ病になり一年半ほど活動を休止し休養していたと、
日本テレビ系列「解決!ナイナイアンサー」で告白しました。
マルシアさんがうつ病を発症したのは2010年秋の歌番組の収録後だったそう。
マルシアさんは「歌っているときの記憶がない。何を歌っているのかわからない」
と振り返っていて、うつ病の状態は極めて良くなかったようです。
マルシアさんのうつ病の状態は悪化し「食べられず、テレビを見られず、
音楽も聞けず。目も耳も脳みそもシャットダウンして生きる味を感じなかった」と語っており、
最終的には事務所の社長に「引退します」と連絡するにまで追い込まれていました。
うつ病は自ら命を絶つ方も多い非常に怖い精神疾患なので、マルシアさんが復帰して本当に良かったです。
マルシアがうつ病になった原因とは?
うつ病はなぜ起こるのか、はっきりした原因はまだよくわかっていませんが、
脳内の神経伝達物質の働きが悪くなるのと同時に、
ストレスやからだの病気、環境の変化など、
さまざまな要因が重なって発病すると考えられています。
大切なことは、
うつ病はただ1つの原因のみで発病するのではないということです。
複合的な病気なんですね。
マルシアは大鶴義丹との離婚がうつ病の引き金!?元夫の反応は?
マルシアさんの場合は、うつ病の原因について大鶴義丹との「離婚」と話しています。
マルシアさんは「シングルマザーになって家の柱になり、
娘を自分独りで育てなきゃいけない」というプレッシャーや重圧から、
どんどん自分をうつ病へと追い込んでしまったようなんです。
元夫の俳優・大鶴義丹がマルシアと離婚した原因は、
大鶴義丹が女性を自宅に連れ込んで浮気していた現場を、
帰宅したマルシアが鉢合わせしてしまったためだと言われています。
でも、大鶴義丹と大鶴義丹の母親で女優の李麗仙(故・唐十郎の妻)は
トークバラエティ番組『アウト×デラックス』に出演してこう語りました。
もう再婚している大鶴義丹は、
「鉢合わせした時は、恐怖と同時に崩壊の美を感じた。ここに人間の美しさがあると思った」
と本音を話しています。
母親の李麗仙(故・唐十郎の妻)は、
「結果論として離婚したわけだから、そういうのは男だけが悪いんじゃないんですよ。
やっぱり、男と女は50/50(フィフティフィフティ)なんですよ。大鶴義丹は人がいいから自分が100%悪いような発言をしましたが、それは裏を見ればいろいろ…」
これには、さすがのMCのマツコ・デラックスも「お母さん、凄い!」とタジタジだったようですね。
マルシアはブロードウェイミュージカル「ジキル&ハイド」で芸術祭賞演劇部門新人賞を受賞!
マルシアさんはデビュー当時は歌手として目まぐるしい活躍を見せていて、
バラエティ番組などでMCを務めるも、失言が目立ちあまりうまくはいかなかったようです。
でも、2001年に、ブロードウェイミュージカル「ジキル&ハイド」に出演し、
初のミュージカルに挑戦。第56回文化庁芸術祭賞演劇部門新人賞を受賞しました。
以前、マルシアさんはフジテレビ系列「ハモネプ」に出演し、
「ガンバルジャン」なるユニットを結成。
ハモネプとは、声だけて音楽を奏でて、点数を競う番組なのですが、
ガンバルジャンはミュージカル調にアレンジした「レ・ミゼラブル」の民衆の歌を披露し、見事高得点を獲得。
マルシアさんには華がありますし、ミュージカル向きなのかもしれません。
これからもっと積極的にミュージカルに出演してみてほしいですね。
マルシア、ローカル路線バス乗り継ぎの旅で完全復活?!
マルシアさんはローカル路線バス乗り継ぎの旅・第19にご出演され、蛭子能収さん、太川陽介さんと大阪~金沢兼六園への旅を繰り広げました。
マドンナ役のマルシアさんは、病気を乗り越え完全復活の様子。
マルシアさんのワガママぶりに「あの」蛭子能収さんが困惑し、しっかり者の役目に回る姿が!視聴者の間では、「さすがラテンの女!」と納得の声も上がったそうです。
ラテンの熱い魂は、時に傍若無人に映るものかもしれませんね?
マルシアへ離婚の原因をつくった大鶴義丹は慰謝料をいくら払ったの?
マルシアさんのうつ病の原因とも考えられている、
大鶴義丹との離婚。2004年9月、大鶴義丹が女性を自宅に連れ込んで浮気していた現場を、
帰宅したマルシアが目撃したことによるものだと言われていますね。
まあ、それだけが原因ということでは、なさそうですけれどね。
マルシアさんと、大鶴義丹の母、李麗仙さんとの仲もあまり良くなかったようですし、
たまたま大鶴義丹の浮気が離婚の決定打となったようですが、
マルシアさんのラテンの血がなせる奔放な行動、言葉に大鶴義丹の心が離れてしまったとも言えそうです。
離婚の要因はうつ病の原因と一緒で、
色々とあったのかもしれません。
そのためかどうか、結局は、離婚の際の慰謝料はなく、
マルシアさんが長女の親権を持ち、大鶴義丹が養育費を払うことで話がまとまったようです。
いずれにせよ辛い思いをしたマルシアさんには、今後良い人を見つけて幸せになってほしいと願わずにはいられません。
マルシアの出身地 ブラジル・サンパウロ州のメルカドンに行ってみよう!
メルカドンはサンパウロのセントロというところにある市場です。
1万2600平方メートルの市場内には、野菜や果物、精肉、鮮魚、乳製品やハム、香辛料などのお店が立ち並んでいます。
オススメは、伝統的なモルタデラ・サンドイッチと干し鱈のパイ包み揚げ!
これを食べることを目的に市場を訪れる人も少なくありません。
両方食べる場合は、かなりのボリュームを覚悟して下さい。
お友達とシェアすると良いかもしれませんね。
モルタデラ・ソーセージは、これでもか!とパンの厚さ以上に詰め込まれています。
また、パイ包み揚げの方もかなりの大きさ。塩辛いので、ビールもしくはフレッシュジュースと一緒にオーダーするのをオススメします。
マルシアの出身地 ブラジル・サンパウロ州の東洋人街
多くの人で賑わう繁華街。その雰囲気はまさに、日本の駅前商店街を思わせます。
メイン・ストリートのガウバオン・ブエノ通り沿いには、提灯を吊るしたような街灯や、
赤く塗られた鳥居、擬宝珠も取り付けられた立体交差の橋があったり、歩道には三つ巴模様のタイルが敷いてあったりと、
ブラジルなのに珍しいデザインですよね。
商店や食堂には、ブラジル化された日本的商品や日本食もあり、
日本人は是非訪れてみると面白いかも!本場の人が来たら、ブラジルの方もびっくりしてしまうかもしれませんね(笑)