真凛はホリプロタレントスカウトキャラバンで芸能界入り!デビュー当時はアイドルだった
真凛はホリプロタレントスカウトキャラバンで芸能界入り!
タレントや女優として活動している真凛(まりん)は、1991年1月9日生まれで、京都出身です。芸能界に入ったのは、2007年に行われたホリプロタレントスカウトキャラバンに応募したことがきっかけでした。残念ながらグランプリには選ばれませんでしたが、最終候補11名の中に残っていたことで、ホリプロ大阪支社に所属することに。
その後、ホリプロ本社に転籍した真凛は、同時に、ホリプロ所属の女優やタレントからなるガールズ演劇ユニット「Girl〈s〉ACTRY」に参加し、舞台女優としても活動をスタートさせました。最近は、テレビドラマや映画などにも出演するようになり、活躍の場が広がってきています。
真凛は「西谷まりん」としてアイドルとしてデビュー!
真凛は、「西谷まりん」の芸名で、ホリプロ大阪支社所属タレントで構成されたアイドルグループ「HOP CLUB」のメンバーとして芸能界デビューしています。「HOP CLUB」が目指したのは、関西発の全国区アイドルタレントを誕生させること。その目的に沿って、ABCラジオの冠番組でメインパーソナリティを務めるなど、関西を拠点に活動していました。
しかし、真凛は、2009年12月31日に「HOP CLUB」を卒業。2010年1月にホリプロ本社に転籍し、芸名を「西谷まりん」から真凛に改名しました。ちなみに、「HOP CLUB」卒業後も、少しの間だけ再びアイドル活動をしていた真凛。2013年4月に、足立梨花らとともにスポーツ応援アイドルユニット「モブキャストガール」に選出され、同年9月に脱退するまでアイドルとして活動していました。
真凛が女優としてドラマ「直虎」「いつまでも白い羽根」に出演!「スカッとジャパン」での役どころは?
真凛が女優としてドラマ「直虎」「いつまでも白い羽根」に出演!
これまでに真凛が出演したテレビドラマはいろいろあります。2017年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」では、新野左馬助の三女・桜役に大抜擢されました。また、2018年4~5月に東海テレビで放送されていた「いつまでも白い羽根」では、看護学校の生徒・横井ちえ役を演じています。
この時すでに27歳だった真凛ですが、見た目は女子高生と言ってもおかしくないほど若々しくてかわいい感じ。そのため、実年齢より若い女性の役を演じていても、違和感を覚えさせることなく、しっかり役にはまっていました。実際、ドラマの視聴者からは「かわいい」という声が多く寄せられたそうです。
真凛の「スカッとジャパン」で店員役が多い?
真凛は、毎週月曜日に放送されているフジテレビ系列の番組「痛快TV スカッとジャパン」に時おり出演しています。スカッとした話をショートドラマにして次々に紹介する「スカッとジャパン」での真凛の役どころは、旅館の新人仲居や、レストランの店員、居酒屋の店員などが多いようです。
出てくるたびに異なる役柄を演じているので、ファンにとっては、次はどのような役で出演するのかも楽しみな様子。そんなファンの期待に応えるためか、「スカッとジャパン」のショートドラマに出演する際には、真凛自身がブログやTwitterで告知しています。
真凛がドラマ「義母と娘のブルース」に出演!演じるのは優しくて明るい会社員!
真凛は、ドラマ「義母と娘のブルース」にレギュラー出演しています。「義母と娘のブルース」の原作は、桜沢鈴の4コママンガ。キャリアウーマンの岩木亜希子が、8歳の娘を持つ、余命わずかなサラリーマン宮本良一と結婚し、家事や育児に奔走するという物語です。主演の亜希子役は綾瀬はるかが、良一役は竹野内豊が演じています。
真凛の役どころは、宮本良一の部下である猪本寧々で、優しくて明るい会社員。「いのもっちゃん」という愛称で親しまれている寧々は、良一の悩み相談にも乗るという設定です。余命わずかで身寄りもおらず、娘みゆきの行く末が心配でならない良一と、今後どのように絡んでいくのかも気になるところです。
NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」に出演した頃から、「あのかわいい女性は誰?」と騒がれるようになってきた真凛。それ以前にも多くの人気テレビドラマや映画に出演してきましたが、今後は、さらに注目されるようになっていくのではないでしょうか。
幼い頃から活発で天真爛漫な性格をしている真凛には、やはり明るくてかわいい役柄がよく似合っています。それは、単に顔立ちがかわいいからではなく、高い演技力や表現力があってこそ実現しているものです。「義母と娘のブルース」の視聴率も上々のようなので、これを機に、実力を秘めた真凛ももっとブレイクすることを期待しています。