松任谷由実の本名が気になる!性格が悪過ぎて毒舌が止まらない!?

松任谷由実の本名が気になる!性格が悪過ぎて毒舌が止まらない!?

2022年9月7日 更新

松任谷由実の本名が気になる!性格が悪過ぎて毒舌が止まらない!?

松任谷由実の本名が気になる!大物シンガーソングライターの本名とは?

松任谷由実は、日本を代表するシンガーソングライターで、1954年生まれの62歳。女性の心理に寄り添うような歌詞が、同性のファンから多くの支持を得るなど、オリコンランキングでも、女性最多のミリオンアルバム数の記録を保持する実力派です。現在の若い世代の人にはあまり知られていませんが、松任谷由実は、結婚してアーティスト名を変えた数少ない女性アーティストでもあります。

デビュー当時から結婚するまでは、本名の荒井由実として活躍していた松任谷由実。1976年の松任谷正隆との結婚を機に、公私ともに松任谷由実として活動しています。荒井から松任谷へと苗字は変わりましたが、「ユーミン」とは、今も変わらず呼び親しまれている松任谷由実の愛称です。

松任谷由実の性格が悪過ぎて毒舌が止まらない!?

松任谷由実の毒舌ぶりに、本当に性格が悪いのではないかとの噂が広まっています。松任谷由実がパーソナリティーを務めるラジオ「松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD」などでは、ハスキーでゆっくりした口調の温厚そうなしゃべり口調が特徴的な松任谷由実。リスナーからは、人生相談のようなものが多いように見受けられますが、本当のところ、その性格はどうなのでしょうか?実は、松任谷由実本人も、自分の性格の悪さは認めているようです。

過去の毒舌では、中島みゆきに「悔しかったら結婚してみろ」や、海外生活を続ける矢野顕子に「私のほうが日本経済を潤してる」などと言ったとか言わないとか……。とはいえ、これらの毒舌発言が、悪意から発せられているのではないことは明らかです。ショッピング中に店員にポイントカードを勧められた際には「旅人です」と言って断ったというエピソードも知れば、松任谷由実が非常にウィットに富んだ女性であることが分かります。

松任谷由実・松任谷正隆に子供がいないワケ!名曲の売り上げランキングは?

松任谷由実・松任谷正隆に子供がいないワケ!もともと欲しくなかった?

松任谷由実は、当時アレンジャーだった松任谷正隆と結婚し、現役を引退する予定にしていたそうです。しかし、14歳から音楽業界で仕事をしてきた松任谷由実にとって、専業主婦に収まることは難しかったのかもしれません。結婚後もアーティスト名を変更して音楽活動を開始した松任谷由実は、現在まで長きにわたって日本の音楽シーンを支えてきました。そんな松任谷由実夫婦には、現在に至るまで子供はいません。

著書「ルージュの伝言」の中で、子供について「子供はいないほうがいいかな」と綴っていたり、夫の松任谷正隆も「子供を作ってしまうと、ユーミンがユーミンでなくなってしまうのが嫌だった」と告白したりしていますから、出産、育児については、よくよく2人で考えてのことだったのでしょう。生涯子供を持たずに音楽に専念することを決めた2人にとって、生まれてきた音楽こそが愛しい子供といえるのかもしれません。

松任谷由実の名曲売り上げランキングは?カラオケでも人気の楽曲がたくさん!

松任谷由実は、14歳で音楽スタジオでの仕事を始め、15歳で作詞家デビュー、17歳で作曲家デビューを果たし、フォークグループのバンバンに提供した楽曲「いちご白書をもう一度」がオリコンチャート1位を獲得。「あの日に帰りたい」では、歌手として初めてのオリコンチャート1位を獲得しました。「昨夜お会いしましょう」の後のオリジナルアルバムは、17枚連続でオリコン1位を獲得するなど、その功績には目をみはるものがあります。

オリコンのシングル売上ランキングを見ると、1位から「真夏の夜の夢」「Hello,my friend」「春よ、来い」「守ってあげたい」「輪舞曲」と続きます。売上ランキング7位の「ANNIVERSARY」や、25位「埠頭を渡る風」、その他にも「恋人がサンタクロース」「DISTINY」などは、現在でもよくカラオケで歌われていますね。親しみやすく耳当たりの良いメロディーラインが多い松任谷由実は、ヒット曲のカリスマとも呼ばれています。

松任谷由実3年ぶりとなるアルバムは「宇宙図書館」史上最長80公演ツアーも

松任谷由実は、前作「POP CLASSICO」から3年ぶりに、38枚目のアルバムとなる「宇宙図書館」をリリースしました。これに伴い、11月18日より、全国ツアーを開催することを発表しています。「宇宙図書館」には、映画「リトルプリンス星の王子さまと私」の主題歌「気づかず過ぎた初恋」や、テレビCMソング「月までひとっ飛び」、今秋公開の映画「真田十勇士」の「残火」など、タイアップ曲も豊富に12曲の楽曲が収録されています。

松任谷由実は、このアルバムへの思いを「今までにないくらい、自身の内面深く旅をして、悲しみや孤独と向き合い、紡いできたPOP-ROCK」とコメントしていて、ひとかたならぬ思いがうかがえます。待望の全国ツアーは、これも最長の80公演ツアーを予定していますが、久しぶりのユーミンツアーとなるので、ファンの期待は高まる一方でしょう。

松任谷由実は、これまでショーとしてのコンサートを追求してきました。中でも、華やかで夢の世界のようなステージを実現すべく、ロシアのサーカスチームとコラボしたコンサート「シャングリラ」は各方面で話題となり、1999年に初めて開催された「シャングリラ」に続き、2003年には「シャングリラⅡ」を。

2007年には、3回目で最後となった「シャングリラⅢ」を開催しています。この豪華なコラボ企画に投じられた総制作費は120億円に上り、観客動員数は100万人を記録したというから、その規模の大きさには驚かされます。

単なるコンサートにとどまらない、一大エンターテイメントともいえるステージングを追求する姿勢から感じられるのは、松任谷由実のひとかたならぬプロ意識。ニューアルバム「宇宙図書館」を引っさげての今回のツアーは、どのように観客を楽しませてくれるのか楽しみですね。

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