光石研は若い頃の苦節乗り越えベテラン俳優へ!自宅のインテリアもカッコイイ

光石研は若い頃の苦節乗り越えベテラン俳優へ!自宅のインテリアもカッコイイ

光石研ベテラン俳優への道!苦節を乗り越えた30代前半

光石研は、1961年9月26日生まれの俳優です。デビューは、16歳で主演を務めた映画「博多っ子純情」。エキストラオーディションを受けに行ったのに、主役に抜擢されたといいます。図らずも華々しくデビューを飾った光石研ですが、その後は、必ずしも順風満帆とはいえない俳優人生が続きました。

今でこそ、年間10本近くの映画に出演するベテラン俳優ですが、ここに至るまでには苦労した時代があります。20代は、若さを武器に、そこそこ俳優の仕事もありました。しかし、その後は仕事が減り、苦しい時代に突入します。29歳で結婚した光石研は、仕事がない中、たくさんの映画を見て勉強し、どんなオーディションでも受けると事務所に頼み込み、とにかくがむしゃらだったそうです。お金に困って、事務所に借りたこともあった光石研ですが、俳優を辞めようとは思わなかったといいます。

光石研の自宅はカッコいい?!センス抜群のインテリアを公開!

光石研は、インテリアブランドIDEE(イデー)のwebマガジン「LIFECYCLING」のインタビューで、自宅を公開しています。光石研のマンションがあるのは、世田谷の閑静な住宅街。2005年頃に転居し、リフォームを施していますが、全て光石研のアイデアで作られた内装になっています。

インタビュー記事では、複数枚の室内写真が掲載されていますが、どれも雑誌の切り抜きのようにオシャレなインテリア。光石研によると、インテリアのコンセプトは「好きなものを置く」。少し古いものが好きだという光石研のプライベート空間は、天井を抜き、コンクリート打ちっぱなしの壁になっています。

そして、ところどころにさりげなく置かれたブランドものの家具。光石研が直観で選ぶという家具は、シンプルでありつつも、センスが良く、カッコイイものばかりです。

光石研最新主演ドラマ「バイプレイヤーズ」豪華キャストに期待大!あらすじネタバレ

光石研の最新主演ドラマ「バイプレイヤーズ」豪華キャストには「日本映画界を支える俳優6人」が!

光石研が主演する最新ドラマ「バイプレイヤーズ」は、テレビ東京で、2017年1月13日からスタートします。主演は、光石研の他、遠藤憲一、大杉連、田口トモロヲ、寺島進、松重豊の6人。なんとも豪華なキャストです。ドラマ「バイプレイヤーズ」のタイトル通り、どの俳優も、負けずとも劣らない名バイプレイヤー(脇役)ばかり。

実はこの6人は、2002年に「日本映画界を支える俳優6人」に選ばれた面々だといいます。「いつか一緒に映画を」と言い合ったという6人が、10年以上たった今、それぞれにさらなる飛躍を遂げてきているのはご存じのとおりです。これほどの名バイプレイヤーを一堂に集めるとは、なんとも魅力的なドラマです。それぞれクドいほど、個性がある6人ですから、ドラマでの絡みがどうなるのかがとても楽しみです。

光石研の新ドラマ「バイプレイヤーズ」あらすじネタバレ!

光石研の最新出演作となる「バイプレイヤーズ」は、名脇役といわれる6人が、夢の共演をしています。気になるそのストーリーは、ある日、海外の動画配信サイトから大型ドラマの企画が持ち込まれます。オファーを受けたのは、6人の役者たち。

役作りのために、3カ月もの間、共同生活を送ることになってしまいます。共同生活では、ケンカやいざこざがありながらも、中学生のように和気あいあいの日々を過ごす6人。しかし、10年前の仕事が原因で、各々にしこりが残っていたこともあり、緊張感が走る局面も。

実は、6人が集められたこのドラマのプロジェクトには秘密があり、さらに主役の降板話まで浮上することから、6人の間に激震が走ります……。これぞ、まさに、オジサンだらけのテラスハウス!光石研ら6人は、それぞれ本人役で出演しているので、演技なのか、素なのか、分からなくなってしまいそうです。

光石研も出演する映画「アウトレイジ最終章」が製作中!

光石研も出演した北野武監督映画「アウトレイジビヨンド」公開から5年経つ2017年、3作目となる「アウトレイジ最終章」が公開されることになりました。1作目「アウトレイジ」が公開されたのは2010年で、続編の「アウトレイジビヨンド」の公開が2012年。2シリーズの累計興収は22億円超に上ったほか、過激な暴力描写でも話題を呼びました。監督・主演を務める北野武は、「シリーズ3作目で、いろんなことを盛りだくさんにやっているけど、やっぱり俺の映画になっちゃうよな」とコメント。

前2作にも増して、拷問やといった過激なバイオレンスシーンが盛りだくさんになっているようです。とはいえ、北野武監督作品の一番の見どころは、おそらく、痛々しい場面ではありません。本当の悪、真実の恐怖は、平和な暮らしのすぐ隣にも潜んでいるのだと、危機感を覚えさせるところにあるのではないでしょうか。

複雑に絡み合う思惑に、生き残りを掛けた駆け引きや抗争劇が描かれる、北野映画の最新作「アウトレイジ最終章」。前作「アウトレイジビヨンド」で、山王会への復讐を果たした大友(北野武)は、ヤクザの世界の抗争に再び巻き込まれていくのでしょうか。

「アウトレイジビヨンド」に引き続き、光石研も、山王会・五味役として出演します。光石研演じる五味は、自分の立場が守られるのであれば、兄弟分すら売るような男。古参幹部として、したたかに地位を築きあげてきました。「アウトレイジ最終章」では、五味は、どこまで卑劣で、ムカつく姿を見せてくれるのでしょうか。光石研の芝居が楽しみです。

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