水橋研二を新誠誠監督が直々オファー?CMでマツコ・デラックスの夫役

水橋研二を新誠誠監督が直々オファー?映画、ドラマ、舞台に大忙し

水橋研二を新誠誠監督が直々オファー?ニメ映画「秒速5センチメートル」で主人公・遠野貴樹役

水橋研二(みずはしけんじ)は、映画やドラマ、舞台と幅広く活躍している俳優です。「この作品にも」「あのドラマにも出ていたよね」と、とにかく出演作が多数あります。

2013年公開の「ハーメルン」「ユダ」や、2017年の「はらはらなのか。」など映画出演経験も豊富です。
また声優として、新海誠監督が手掛けた2007年公開のアニメ映画「秒速5センチメートル」で、主人公の遠野貴樹を演じています。新誠誠監督は、水橋研二が出演した映画を観て声の印象が強く残っていたことから、出演オファーしたそうです。

新海誠監督の劇場公開作品第3作目となった「秒速5センチメートル」は、「桜花抄」「コスモナウト」との短編3話構成。監督、原作、脚本、絵コンテ、演出を全て新海誠監督が手掛けています。貴樹が、小学生から社会人になるまでを繊細に描き、惹かれ合う男女の時間と距離による変化を「桜の花びらが舞い落ちる速度」=「秒速5センチメートル」の儚い瞬間に投影したアニメ映画「秒速5センチメートル」。

水橋研二の声は、落ち着いたウィスパーボイスで、しっとりした雰囲気の作品にピッタリでした。キャスティングが功を奏したのか、本作は、アジア太平洋映画賞やイタリアのフューチャー・フィルム・フェスティバルなどで映画賞を獲得しています。

水橋研二は映画、ドラマ、舞台に大忙し

テレビドラマでは、ミステリーやサスペンスなどのゲスト出演も多く、これまでに「火曜サスペンス劇場」「土曜ワイド劇場」をはじめ、「新・科捜研の女」や「相棒」にも出演してきました。また、NHK大河ドラマ「徳川慶喜」「真田丸」から、「ゲゲゲの女房」「とと姉ちゃん」と朝ドラ出演も多数あります。
映画やドラマなどの映像だけでなく、2014年には宮本亜門演出の舞台「金閣寺」など、その演技力には定評があります。

水橋研二がCMでマツコ・デラックスの夫役!プライベートの熱愛彼女や結婚は?

水橋研二がCMでマツコ・デラックスの夫役!CMで息もピッタリの共演

水橋研二は、花王「ピュオーラ」のCMでマツコ・デラックスと共演しています。、毎朝、夫を送り出す可愛らしい主婦をマツコ・デラックスが、その夫ヤス役を水橋研二が演じています。この夫ヤス役のキャスティングですが、相当な時間がかかったとか。そうした中、「そこはかとなくにじみ出る、尻に敷かれた感じ」を醸し出す水橋研二に白羽の矢が立ち、抜擢となったそうです。

CM撮影中も、マツコ・デラックスと水橋研二の息はピッタリで、本当の夫婦のように和やかな雰囲気だったそう。2人の息がピッタリ合った雰囲気が、CMの好感度も上げたのでしょうね。

水橋研二の気になるプライベート!熱愛彼女や結婚は?

水橋研二は、1975年1月13日生まれで東京都出身です。高校を卒業した後、美容専門学校に通っていたそうですが、映画制作を手伝っていた友人に誘われ俳優としての道を進むことに。1996年に、木澤雅博監督作品「33 1/3r.P.M(さんじゅうさんかいてん)」でいきなり主演を務めます。銀幕デビューを果たした後は、映画を中心に、オリジナルドラマやテレビドラマ、CMなどで活躍してきました。

そんな水橋研二のプライベート情報はほとんど公開されていません。40代も半ば近い年齢なので、結婚していても不思議ではありませんが、熱愛彼女がいるなどのスクープも見当たらないことから独身貴族を満喫中なのかもしれません。とはいえ、熱愛や結婚のスクープで、世の女性を落ち込ませる日も近いかもしれませんね。

水橋研二は吉沢亮主演ドラマ「GIVER 復讐の贈与者」に出演!ヒロイン森川葵など魅力的なキャストが揃い

水橋研二は、ドラマ「GIVER 復讐の贈与者」(テレビ東京)に出演し、さすがの演技力と存在感を発揮しています。「GIVER 復讐の贈与者」は、日野草(ひのそう)原作の短編ミステリー集をドラマ化した作品です。

「原作は鳥肌が立つくらい面白かったから映像化にも期待したい」と、原作ファンからの大きな期待が寄せられる本作では、生まれつき人間としての感情が欠落している主人公・義波(ぎば)を吉沢亮が演じます。義波は復讐代行組織「サポーター」の一員で、依頼者の要望に応じた残酷な方法で完璧に標的を追い詰める復讐代行人という、言わばダークヒーロー。その復讐代行組織の創設者である謎の美少女で、ドラマのヒロインでもあるテイカー役に森川葵がキャスティングされ、吉沢亮との美しさの共演も話題になっています。

水橋研二が演じているのは、義波と同じく「サポーター」の一員で、組織で実務面や調査を担当する町田役。納得の演技力でドラマを盛り上げる良いスパイスとなっています。過去に負い目を抱えた人々に巧みに迫る復讐代行組織には「ある目的」が……。心を侵すリベンジミステリー「GIVER 復讐の贈与者」で、水橋研二の演技がさらに飛躍することは間違いありません。2108年7月公開の映画「イマジネーションゲーム」や、11月公開の映画「かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―」も要チェックです。

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