水沢アキは男性遍歴暴露が十八番!?元夫はイケメンセレブだった!

水沢アキは男性遍歴暴露が十八番!?国広富之に捨てられた過去も

水沢アキは70年代を代表するグラビアアイドルだった

昔、「GORO」という男性向けグラビア雑誌がありました。創刊は1974年。可愛いだけのアイドルに飽き足らない、青少年たちのリビドーを沸騰させたのが、篠山紀信による激写シリーズです。

関根恵子(現/高橋惠子)の鮮烈なヌードや、山口百恵の大胆なビキニ姿などは、彼ら世代に、強烈な記憶として残っています。激写で忘れてならないのが水沢アキです。1954年生まれで、現在62歳。1973年に、CBSソニーから、浅田美代子、山口百恵に続くアイドル歌手として華々しくデビューしますが、歌手としてはさっぱり売れませんでした。

しかし、そのキュートな笑顔と、抜群のプロポーション、頭の回転の速さで、1975年からは、NHKの人気番組「連想ゲーム」の司会を務めるようになり、元祖グラドル的な地位を築きます。「GORO」の激写シリーズでは、歳を重ねるごとに過激になり、1986年1月、ついに衝撃の初ヌードを披露しました。その後も、20代、30代、40代に撮られた数冊のヌード写真集がバカ売れします。

水沢アキの奔放な男性遍歴は、国広富之との破局が原因?!

水沢アキは、1980年代に入ると、当時、人気俳優だった国広富之とつき合い、婚約までいきました。しかし、国広富之の二股交際が発覚し、挙式直前で破局。1986年には、日本在住のアメリカ人ビジネスマン、ガイ・スィーヒと結婚し1男1女をもうけますが、1993年に離婚しています。男性遍歴は奔放だったようで、彼女の性格なのか、付き合った男性に関して開けっぴろげな水沢アキ。錦織一清、野口五郎、薬丸裕英、さらにはジャッキー・チェンとの交際を、自ら明かしてします。

水沢アキの元夫ガイ・スィーヒはイケメンセレブ!娘、息子の現在は?

水沢アキとガイ・スィーヒとの結婚はバブル期のセレブ婚

ガイ・スィーヒと結婚したのは、水沢アキが32歳の時でした。当時は、ヌード写真集などで稼いだお金は、全てマンションに投資し、いくつもの物件を所有していたそうです。ガイ・スィーヒもまた、英語学習の教材を販売する会社や金融会社など、複数の会社を経営する外人イケメン社長でした。2人の結婚は、まさにバブル時代の肉食系セレブ婚と言えます。しかし、離婚原因もまたお金が原因でした。水沢アキが、バブル期の金儲けに興じるあまり、家事や子育てがないがしろになり、夫婦の間には溝が広がっていったようです。

水沢アキと優秀な2人の子供の葛藤とは?

離婚した水沢アキは、子供2人を引取りました。その後、不動産投資に失敗。なんと6億5千万円の借金を抱えますが、ヌード写真集やテレショップ番組への出演などでなりふりかまわず働き、その全てを返したといいます。娘のフランセスは、早くに家を出て父親の元で暮らし、インターナショナルスクールを卒業後、ニューヨークの美術専門学校に進みました。現在は、画家として活動しています。

フジテレビの「テラスハウス」に出演したことで一般に知られるようになりました。息子のジュリアンもまた、アメリカのブラウン大学からニューヨーク大学大学院へと進み、2011年に俳優デビューしています。こう記すと、水沢アキが、母子家庭ながらとてもすばらしい教育をしてきたように思われますが、水沢アキと2人の子供の間には、大きな葛藤があったようです。

水沢アキの娘フランセスがスパルタ教育を暴露!

2世タレントやハーフタレントはえてして、親たちに溺愛されたり、逆に行き過ぎた躾を受けたりすることも少なくないようです。また、インターナショナルスクールで育った子供たちも多く、日本の一般家庭とは、かなり異なった子供時代を過ごした持主もいます。水沢アキの娘フランセスは、「さんま御殿」に出演した時、母親・水沢アキの、子供たちを叩いたり罵倒したりといった、DVまがいのエキセントリックな教育について暴露しました。

フランセスは、そんな母に耐えられず、早くに家を出ています。弟のジュリアンも、水沢アキから逃れるように、アメリカの大学に入学したのだとか。水沢アキは、世の中1人で生き抜くためには、子供は厳しくしつけないといけないと、自分の教育方針を自画自賛していたそうです。

穏やかな家庭を築くことを望んだ夫と別れ、おまけに自身の不動産投資の失敗で6億円超もの借金を抱えた水沢アキは、ヌード写真集を出し続け、馬車馬のように働いていました。忙しさから、子供たちに優しく接するどころか、ヒステリックに八つあたりしていたとも考えられます。子供たちが、そんな水沢アキに、母親として大いに失望したとしても仕方ありません。とはいえ、母親が水沢アキだからこそ、子供にバラエティ番組出演の需要があるという現実は皮肉なものです。あの眩しいビキニ姿の聖女、水沢アキはいずこへ。

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