水沢柚乃は声優をしていた！？気になる過去の経歴をご紹介！
水沢柚乃は声優アイドルユニット「マジック&メイデン」の１人だった！
水沢柚乃（みずさわゆの）はグラビアアイドルの他、ゲーム実況動画でも活躍するマルチタレントです。水沢柚乃がデビューしたての2016年～2017年の頃は、女性5人組の声優アイドルユニット「マジック&メイデン」の1人として声優をしていた時期もあります。
ひと昔前まで、声優といえば素顔が出ることは滅多になく、声をあてたキャラクターにフォーカスされてきました。しかし近年はそんな業界事情も大きく様変わりし、声のアテレコはもちろんのこと、歌も歌えて実写もアイドルのように可愛いという「2.5次元」の声優たちが続々と登場。中には駆け出しの新人アイドルが売り出し方法の1つの選択肢として、声優からデビューするという形もみられます。アニメから火がついて、その声優たちが実際にライブを行う「ラブライブ」などが有名になりましたね！
こうして、声優アイドルブームの最中に「マジック&メイデン」山吹ゆの役の声優として活動してきた水沢柚乃。他のメンバーには、北村真理奈、加藤亜実、岩田美有、あおきまおがいて、5人の中では妹系というポジションでした。
主にニコニコ公式チャンネル「マジック&メイデンチャンネル」への出演やライブ活動をしていたマジック&メイデンは、2016年9月28日にファーストシングル「Rainbow」、2017年3月1日にセカンドシングル「PartyParty!!」と2枚のCDをリリースしました。その後、2017年3月に水沢柚乃が卒業。同年5月2日に他の4人のメンバーも全員が卒業となり、そのままアイドルユニットは活動を停止しています。メンバーの現在はというと、中にはもう芸能活動をしていない人もいるようですが、水沢柚乃はグラビアの世界へ、他のメンバーは声優、舞台女優など、それぞれの道へ進んでいます。
水沢柚乃のデビューは勘違いから！？気になる過去の経歴
17歳の頃から本格的に芸能活動をスタートした水沢柚乃は、1998年2月20日生まれ。2018年で20歳を迎える新人グラビアアイドルです。「ゆのしー」という愛称でファンから親しまれている水沢柚乃の、経歴が気になる方も多いのではないでしょうか。
デビューのきっかけは、水沢柚乃が16歳の時。カメラや写真などに興味があり、普通のポートレートに応募したつもりが水着撮影会の被写体の方に応募してしまった水沢柚乃は見事そのまま採用され、断わりきれずに仕事を受けたのだとか。こうした勘違いから始まった思わぬデビューという経緯もあり、インタビューなどでデビューのきっかけを聞かれると、水沢柚乃は少し濁したような回答をしています。
半ば渋々モデルを始めたはずの水沢柚乃でしたが、いざ水着姿になってみると意外と水着姿が平気だったこと、元々カメラに興味があったため、自分の体のラインを綺麗に撮影してくれることに魅力を感じたことで仕事を続けると決め、17歳の時に現在の事務所である株式会社GPRを紹介してもらい所属します。
当初、水沢柚乃は撮影会モデルの仕事のことを両親には内緒にしていたそうです。しかし1年程経ったとき、自分の部屋に隠してあった仕事で貯めたお金と、大量の写真を母親に発見され、事後報告となる形で晴れて両親公認となったようです。その後「マジック&メイデン」の山吹ゆの役のアイドル声優として活動した水沢柚乃は、2018年3月発行のヤングガンガン巻末グラビアで、紙面デビューを果たしています。
水沢柚乃はゲーマーグラドル！気になるゲームの腕前と今噂の10秒グラビアって？
水沢柚乃は太もも職人！「ゲーマーグラドル」という新境地！
水沢柚乃は大のゲーム好きということから、「ゲーマーグラドル」と紹介されることがあります。そのゲーム好きは本物で、水沢柚乃の日常を見てみると、仕事から帰宅後、翌朝の10時頃まで寝ずにゲームをプレー。その後数時間仮眠をしてから仕事へ行くというのが、水沢柚乃にとってのルーチンワーク。これは生粋のゲーム廃人の生活リズムですね。
ゲームは高校生から始めたという水沢柚乃。「高校時代は学校では友達が全然いなかった。人と交流する機会が多い修学旅行や文化祭は欠席する程のコミュ症だった」と語っています。そんな水沢柚乃にとっての憩いの場は、ゲームセンター。通い詰めていくうちに、ゲーム友達ができていったそうです。水沢柚乃は当時を振り返り、ゲーマーの友達が飲み物を持ってくれたりと「オタサーの姫」的存在であったと明かしています。この頃から、その可愛いルックスで男性の心を掴んでいたのでしょう。
そんなゲーマーグラドル・水沢柚乃の活動は、グラビアとして紙面を飾る傍らでニコニコ動画の公式番組に出演。この出演は水沢柚乃にとっても目標の1つだったそうで、趣味のゲーム好きが高じて夢を実現しています。グラビアとゲーマーの二足の草鞋を履く水沢柚乃。「ゲーマーなのに水着になっている」ということから、ファンからは「露出狂ゲーマー」とも呼ばれています。
また、水沢柚乃は2017年「週刊プレイボーイ 1・2合併号」に掲載された「グラドルが推すグラドル！G-1グランプリ！」で、先輩グラドルの倉持由香からゲーマーグラドルとしてプッシュされ、同時に「太もも職人」と命名されています。この背景には、水沢柚乃のコンプレックスが関係しています。実は「足が太い」というのがコンプレックスだったという水沢柚乃。しかしファンにとっては、逆にこれが魅力の1つ。「このムチムチ感がいい」「ガーターベルトを履いた時のむにっと感がいい」などという声が多く聞かれたことから、倉持由香が称賛の意味で「太もも職人」と命名し、水沢柚乃自身もこれには喜んでいます。
水沢柚乃の気になるゲームの腕前は？10秒グラビアでフォロワー数15万人超え！
ゲーマーグラドルという名に相応しく、サウンドボルテックス、ドラムマニア、ユビートなどの音楽ゲームやシャドウバースなどのカードゲーム、ストリートファイターといった格闘ゲームまで、幅広いジャンルに精通する水沢柚乃。人気カードゲーム「シャドウバース」の公式プレイヤーとしてファミ通などの公式動画チャンネルで実況者と本気対決するなど、その腕前にも定評があります。
そんな水沢柚乃が特に最近ハマっているというのが、世界的にも熱い人気を誇っているFPS系。近年のゲーム業界は、「Dead by Daylight」「PUBG」など、生き残りをかけてオンライン上の相手と対戦するゲームが若者を中心に人気を集め、ゲーマー水沢柚乃もそのジャンルをしっかりと網羅しています。
また、水沢柚乃といえばツイッターの「#10秒グラビア」で認知度を上げたことはご存知でしょうか。これは「#10秒グラビア」というハッシュタグをつけたグラビア風の10秒の動画をアップするもので、素人からグラドルまで様々な人が投稿しています。一時期、Twitterのフォロワー数が伸び悩んでいたという水沢柚乃でしたが、この10秒グラビアに挑戦したことで一気にフォロワー数を獲得し、話題となりました。
実際に動画を観てみましたが、グラビアということだけあって露出の多いものや、少し過激ともとれるセクシーな仕草などをしています。2018年11月現在でフォロワー数15万人強の水沢柚乃のツイッターアカウントは「水沢柚乃@10秒グラビアの人」となっており、10秒グラビアを前面に出してアピールしていることが分かります。
水沢柚乃は既にバツイチ経験あり！？次世代タレントの形とは？
水沢柚乃はその深すぎるゲームライフについて、2017年に赤裸々に語っています。今でもゲーム繋がりで知り合った友人と交流があるようで、ご飯などリアルの付き合いもしているのだとか。仕事と並行しながら、現在もそのゲームライフは変わっていないようです。
また、以前にとあるゲームでゲーム上で結婚したことがあると告白。結果としては相手から振られてしまい、その後離婚したといいます。ゲーム上で結婚や離婚までできてしまうとは、リアルとバーチャルが分からなくなりそうですね。まさか相手も、グラドルとして活動している水沢柚乃と知っていたら離婚しなかったのではないでしょうか。
ゲーム上でバツイチにまでなったりとゲーム経験豊富な水沢柚乃は、芸能活動の方も順調のようです。現在は、ゲームではシャドウバース関連の番組に出演することが多く、2018年3月よりTOKYO MX1「シャド場」にレギュラー出演。またニコニコ生放送でも、多数の番組に出演しています。今やテレビ離れが加速し、水沢柚乃の同世代は特にYouTubeやニコニコ生放送といった動画配信サービスを多く利用していますから、今の時世にマッチした活動の形ともいえます。
また、2018年11月17日に水沢柚乃はツイッターで「ミスiD2019」に入選したことを発表しました。新しいタイプの女性を発掘するオーディションとして近年注目が集まっている「ミスiD」。水沢柚乃は8人の入賞の1人で「オタクの国のクイーン」として紹介されています。この入賞はこれからの水沢柚乃にとって、芸能活動のさらなるステップアップにつながる大きなチャンスとなることでしょう。
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