ドラマ「ごくせん」出演で人気上昇!ピルバーグ作品でハリウッドデビュー

森崎ウィンは両親ともにミャンマー人!ドラマ「ごくせん」出演で人気上昇

森崎ウィンはハーフではなく生粋のミャンマー人!歌手や俳優として活躍中!

森崎ウィンは、スターダストプロモーション所属で、ダンスボーカルユニットPrizmaX(プリズマックス)のメインボーカルとしても活動しているイケメン俳優です。小顔でやや濃い目の端正な顔立ちや名前を聞いた限りではハーフのような印象を受けますが、実際のところハーフではありません。

両親共にミャンマー国籍という、生粋のミャンマー人です。もちろん本名は日本名ではないでしょうが、なぜ「森崎」を名乗っているかというと、芸能活動をしやすくするためとか。祖母が付けてくれた「ウィン」という名前には、ミャンマー語で「明るい」という意味があり、その通りの明るい性格で人気の森崎ウィン。歌って踊れる俳優として、活躍の場をどんどん広げています。

森崎ウィンは中学2年生でスカウトされてドラマ「ごくせん」でブレイク!

両親ともにミャンマー人で、1990年8月20日の小学校4年時に日本へ来ました。中学2年生の時にスカウトされ、スターダストプロモーションに所属します。芸能活動を開始してから2008年までは、スターダストプロモーション所属俳優で結成したユニットDAKARA☆S!!に参加。ユニットが活動休止をした後、PrizmaXに加入しました。

俳優デビューしたのもこの時期で、仲間由紀恵が演じた熱烈教師ヤンクミが話題となった、日本テレビの人気シリーズ「ごくせん」に出演。2009年のドラマ「ごくせん卒業スペシャル」や映画「ごくせんTHE MOVIE」にてヤンクミが受け持つ3年D組の教え子・五十嵐真役を演じたことで、森崎ウィンの知名度は急上昇しました。

森崎ウィンは映画主演を務めるほど演技派に!彼女の存在や可愛い弟の情報は?

森崎ウィンは映画「シェリー」で主演を務めた演技派!

「ごくせん」シリーズに出演して人気を集めた森崎ウィンは、2014年に公開された尾崎豊追悼映画「シェリー」で主人公の佐藤潤一を演じました。「シェリー」は、尾崎豊が亡くなった1992年を舞台に、葛藤する若者の姿を描いた青春映画。親や仲間とぶつかり合いながら成長していく潤一を演じ切った森崎ウィンは、「自分に足りない部分など勉強になった点もたくさんあったので携われて良かったという思いでいっぱい」と手応えが大きかった様子の現場を振り返りました。

その後も、主演を務めるほどの演技力や爽やかな容姿が認められ、ドラマや映画、舞台への出演を重ねている森崎ウィン。ミャンマー語と日本語に加え、英語も話せるトリリンガルという強みを生かし、日本とミャンマー共同製作ドラマに主役に抜擢されました。

森崎ウィンの彼女は仲里依紗だった?!年の差の可愛いい弟とは?

整った容姿で女性にモテそうな森崎ウィンは、女優の仲里依紗が彼女では?と噂されたことがありました。熱愛交際がささやかれた原因は、日本テレビのドラマ「学校じゃ教えられない!」での共演。作中でパートナーという設定だったことや、撮影時に写した2ショットの雰囲気が良かったことなどが原因で噂になってしまったようです。

とはいえ、パートナー関係だったのはドラマ内だけで、森崎ウィンと仲里依紗が交際に至ることはなく、その後の進展が騒がれることもないまま、2013年には仲里依紗と中尾明慶が結婚しました。その後は特に浮いた話題もない森崎ウィンには、年の離れた弟がいます。森崎ウィンが「チビ」と呼んでいる弟は、このうえなく可愛い存在である様子。一緒に映画を見たり出かけたりするほど仲良しだそうです。

森崎ウィンがスピルバーグ作品でハリウッドデビュー!国際派俳優の仲間入りか

森崎ウィンの2018年は、主要キャストの1人に大抜擢された巨匠スティーブン・スピルバーグ監督の最新映画「レディ・プレイヤー1」の日本公開日が決定という、華々しいニュースから始まりました。全世界オーディションに挑戦し、最終的にはスティーブン・スピルバーグ監督に直接指名され役を勝ち取った森崎ウィン。

仮想現実に支配された近未来を舞台に、「機動戦士ガンダム」や「AKIRA」といった日本のポップカルチャーに関するアイテムも登場する本作で彼が演じているのは、主人公ウェイド(タイ・シェリダン)の友人ダイトウです。2016年半ばから開始された撮影は数カ月に及んだそうですが、撮影現場に一番乗りした森崎ウィンは、スティーブン・スピルバーグ監督に好印象を与えることに成功したとか。

ハリウッド映画デビューという大きな夢を叶えた森崎ウィンが本作で演技力を認められれば、国際派俳優として一気にブレイクする可能性もありそうで楽しみです。国内よりも海外での知名度が急上昇しそうです。2018年は、ハリウッド映画「レディ・プレイヤー1」以外にも、大野いととW主演を務めた映画「クジラの島の忘れもの」の公開も控えています。

PrizmaXの音楽活動もありますから、これまで以上に忙しくなることは確実。目にする機会が増えることは、ファンにとっては嬉しい限りですね。4月20日に公開される映画「レディ・プレイヤー1」を見ることで、森崎ウィンという1人の国際派俳優が誕生する瞬間に立ち会うことになるかもしれません。

関連記事

ページ上部へ戻る