保阪尚希の生い立ちが苛酷すぎた!元妻・高岡早紀との離婚理由や子供の親権は?

保阪尚希の生い立ちが苛酷すぎた!愛車遍歴はケタ違い

保阪尚希の生い立ちが苛酷すぎた!両親の自殺やいじめを受け、喧嘩三昧のヤンキーへ

保阪尚希は、1990年代に、福山雅治や萩原聖人と並び称されるイケメン俳優として活躍していました。アラフィフになった現在もそのイケメンぶりは健在で、爽やかなハンサム顔は変わりません。しかしその生い立ちは、爽やかさとは真逆で過酷なものでした。

6歳の時に交通事故に遭い、生死の境をさまよう大けがを負った保阪尚希は4カ月も入院。さらに退院後わずか数日経ったところで両親が自宅で自殺してしまいます。両親を失ったことで、周囲からいじめを受けたこともあったという保阪尚希。そのせいか、学生時代は荒れていて、喧嘩を繰り返すヤンキーだったそうです。

保阪尚希の愛車遍歴がケタ違い!ベンツやポルシェなどあらゆる車種を網羅

壮絶な過去から立ち上がり、芸能人として成功をおさめた保阪尚希。その成功の証しなのか、桁違いな愛車遍歴の持ち主であることでも知られています。それが披露されたのは、お笑いコンビのおぎやはぎがMCを務めるBS日テレの「おぎやはぎの愛車遍歴」にゲスト出演した時でした。

番組で紹介された所有したことのある車のリストには、メルセデスベンツやポルシェ、シボレー、アルファロメオ、アウディといった海外の高級車から、トヨタ、日産、ホンダ、三菱といった国産車がずらり。実に多種多様な車に乗ってきていることが分かります。しかも凝り性なのか、ベンツやポルシェについてはあらゆる車種を網羅するなど、一般人にはとても真似のできないレベルでした。

保阪尚希と元妻・高岡早紀との離婚理由は布袋寅泰だった!子供の親権を持つも一緒に暮らしていないのは?

保阪尚希と高岡早紀の離婚理由は?不倫相手は布袋寅泰だっ!

保阪尚希は、これまでに2度の離婚を経験しています。1996年、一般女性と離婚した後に再婚したのは女優の高岡早紀でした。2人の子供をもうけますが、2004年に、高岡早紀とミュージシャンの布袋寅泰との不倫が発覚したことを理由に、2006年に離婚しています。

高岡早紀は、妻や母親となってからも恋愛体質が変わらず、自ら離婚をもちかけることもあったそうです。そのため、保阪尚希も、遠からず離婚することになるだろうと覚悟していたと言います。

保阪尚希が子供の親権を持つも一緒に暮らしていないのは?

2006年に離婚した際、2人の子供の親権は保阪尚希が持つことになりました。しかし、現在子供たちと一緒に暮らしているのは高岡早紀です。彼女が「親権はあげるから離婚して」と申し出たという話もあります。実は、保阪尚希と高岡早紀は、離婚後もしばらく同居していました。

自身が両親を突然失い辛い思いをした経験を持つことから、子供たちを混乱させないために、少しずつ一緒にいる時間を減らして家からフェイドアウトする形を取ったとか。子煩悩なことでも知られた保阪尚希のこと、親権を持つことで、同居をしなくても積極的に養育に関わるという道を選んだのかもしれません。

保阪尚希が通販コンサルタントで大成功!仕事を干されていたワケではなかった

保阪尚希が「新・平成の新御三家」等と呼ばれ、イケメン俳優として大活躍していたのは1990年代のこと。最近はあまりテレビで見ることもなく、10~20代の若い世代にとっては名前を聞いてもピンとこない存在になりつつありました。
しかし、保阪尚希は、仕事を干されて路頭に迷っていたわけではありません。実は、「保阪流」と名付けた通販商品のコンサルタントとしていくつものヒット商品を世に送り出し、年商10億円を稼ぎだすようになっていました。

中学生時代には、家計を助けるためにイタリアンレストランの厨房でアルバイトをした経験もある保阪尚希はかなりの料理上手。その経験や知識を生かして、調理器具や健康にいい食品をプロデュースしています。特に、タジン鍋の形を模した電子レンジ用のスチーム鍋「ラ・クッカー」は、1日で1億7000万円の売り上げを記録したこともあるそうです。

身体が資本である芸能人として、体調管理には人一倍気を使ってきたこともあり、調理器具のみならず、ダイエットサポートのファスティングドリンクや、ストレッチに使用する器具等、その開発商品はさらに広がりを見せています。

イケメン俳優からの、意外かつ華麗なる転身に興味を持つ人も多いのか、2017年11月21日放送のフジテレビのバラエティ番組「有吉弘行のダレトク!?」にて、久々にテレビ出演した保阪尚希。番組で明かしたのは、通販コンサルタントとしての成功の秘訣についてです。

なんでも、その時点ではネット販売されていないアイテムを、パッケージにこだわらずにとにかく低コストで販売することが大事とか。MCの有吉弘行には、「今から種をまいて5年後に販売開始するといい」「ハワイによく行くようだから、ハワイでしか手に入らないものを売ればいい」と通販で成功する方法を伝授しました。有吉弘行は今や見ない日はないほどの売れっ子タレントなので、さすがに今は通販に手を出す暇はないでしょうが、いつかこのアドバイスを生かす日がくるかもしれません。

誰もが納得するほどの大成功を収めている保阪尚希は、再び注目が集まった今、俳優活動を再開することもあるのでしょうか。彼が今後プロデュースする通販グッズとともに、俳優としての行方にも注目していきたいと思います。

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