岡田圭右の嫁は美人芸人・上嶋祐佳!娘は人気モデル岡田結実!息子も子役!

岡田圭右の嫁は美人芸人・上嶋祐佳!娘は人気モデル岡田結実!息子も子役!

岡田圭右の子供たちは、美男美女で俳優、ファッションモデル

ますだ・おかだの岡田圭右は、1968年生まれの46歳。まだ若いように見えますが、芸歴はもう20年以上になります。1995年に、元同期で女性漫才コンビであった「-4℃」の上嶋祐佳と結婚。上嶋佑佳といえば、当時、大注目されていた美人芸人です。

結婚後、岡田圭右と嫁の上嶋祐佳は1男1女をもうけています。岡田圭右の息子は、岡田隆之介。子役からスタートし、現在は俳優として活動しています。そして娘の岡田結実は、子供服のファッションモデルから、NHKの子供番組「天才てれびくん」に出演。

現在はローティーン向け雑誌「プチレモン」の専属モデルとして活躍しています。岡田圭右は、娘や息子たちが芸能界で働いていることを自ら語ったりはしていませんが、子供たちも、それぞれがんばっているようです。

岡田圭右は、すべり芸のニュースタイル

バラエティ番組のエンディングやコーナー終わりで、いくつかの落ちないギャラを連発し、最後は必ず「閉店ガラガラ!」と絶叫。すると、他の雛段芸人の総ツッコミの声と、客席の失笑で、どういうわけか番組やコーナーが収まってしまうのが、最近の漫才コンビますだ・おかだ岡田圭右の役割です。

普通にしていれば、少し顔は濃いですが、長身でスタイルもよく、ファッションセンスもよい岡田圭右。しかし、その芸風はベタの昭和の漫才師そのものです。そのキワモノ的ギャップが今、大いにウケているのですから、お笑いの世界は奥が深いというか、なんでもありというか。

岡田圭右は「すべり芸」立役者!M-1王者の漫才の実力とは!

岡田圭右は、すべり芸で雛壇バラエティの必需品

今やバラエティ番組の雛段は、個々の芸人のバトルの場ではなく、集団芸へと進化しているようです。その構成員の7割は、司会者に瞬時に突っ込むことのできるツッコミ芸人。残りの3割が、あらゆる状況において、状況を緩和し、転換させるボケ芸人です。

中でも、テーマなりコーナーを、無意識に、また無理やりにすべり落としてしまう役割が、究極のすべり芸人だといえるでしょう。このタイプには、狩野英行のような天然のボケで、司会者が使い所を考えるタイプと、長くそのポジションにいて、自らがその役目を意図的に演じる出川哲朗のようなタイプの両極に分かれます。

しかし番組にとっては、どちらのタイプも諸刃の刃、劇薬です。そして最近、出川哲朗のようにツッコミを受けるのではなく、ツッコミ自らがすべる、すべり芸の新しいスタイルを確立した立役者が、岡田圭右なのです。

ますだ・おかだ岡田圭右が吉本芸能にいたら、M-1王者にはなれなかったかもという仮説

岡田圭右がM-1王者にまで上り詰めることができたのは、松竹芸能に所属していたことが大きな利点でした。もし岡田圭右が吉本興業にいたら、NSCの12期生にあたります。上にはナイティナインなど天然素材のメンバー、また1年上には中川家や陣内智則、ケンコバ。そして1年下にもブラックマヨネーズやチュートリアルがいるような恐ろしい下剋上の中で、ますだ・おかだがM-1王者に上りつめることができたかどうかは疑問です。

ますだ・おかだは、周りに影響されることなく、純粋に、分かりやすくて面白いという自分たちの漫才スタイルを確立してきました。その実力は、「爆笑オンエアバトル」などでも実証済み。そして、とうとうM-1王者を獲るまでにもなれたと考えられます。

岡田圭右は、日本テレビ「PON」でも絶好調のすべり

岡田圭右は、日本テレビの情報番組「PON!」で、ビビる大木とともに司会を務めていますが、この秋より司会者に、日本テレビのアナウンサー青木源太が加わることになりました。

岡田圭右はインタビューでさっそく、「青木くんのお茶目な部分を引き出すので、新しい魅力を全開に出していただきたい。そしてぜひ僕を引っ張っていってください」と期待を寄せつつ、「でも僕よりもどんどん前に出て笑いを持ってくのは許しませんよ!そのときは僕が足を引っ張ります」とまくし立て、相変わらずツッコミすべって、ある意味見事なすべり芸を披露していました。

ますだ・おかだがデビュー当時、笑いの目が肥えた大阪人にとっては、相方である増田英彦の旨さばかりが目につく漫才でした。しかし、その後、ますだ・おかだが東京に進出すると、東京のテレビバラエティ番組の中では、増田英彦のいぶし銀のような笑いの技術は要求されることがなくなります。

うまいへたに関係なく、雛壇という集団芸の中では、キャラクターが立ったものが評価されるのです。岡田圭右の今の芸風は、雛壇の中で追い込まれ、やむを得ず飛び出した偶然の産物でありますが、そこは大阪のべテラン芸人、自分が求められていることを確実にこなしながら、岡田圭右は自らの芸としていったのです。

一方の相方・増田英彦は、地元大阪でパーソナリティとして、着実に力をつけています。ますだ・おかだは、東京と大阪でそれぞれが活動しながら、やがては松竹芸能の大看板となることでしょう。

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