【この名前、読めますか?】浜木綿子【意外に読めない芸能人の名前】

【この名前、読めますか?】浜木綿子【意外に読めない芸能人の名前】

2021年4月21日 更新

有名人には、通常ではあまり聞きなれない「読むことが難しい名前」を持つ人も少なくありません。

雰囲気はわかるけど、聞いたことはあるけど、そんな有名人の名前を紹介していきます。

元宝塚トップ娘役、浜木綿子

浜木綿子は1953年に宝塚歌劇団に入団、トップ娘役として活躍しました。1961年に退団し、その後は舞台女優として活躍しながら、数々の賞を受賞。1965年には当時の三代目市川猿之助と結婚し、長男の照之(香川照之)を出産しています。

三代目市川猿之助(現在の二代目市川猿翁)は長男が生まれてすぐに藤間紫と同棲を開始、浜木綿子との結婚生活は約3年で終わりを告げています。その後は息子を育てながら芸能活動を続け、2014年の叙勲では旭日小綬章を授章しています。

浜木綿子に関する詳しい記事はこちら↓↓↓

正解は?

「木綿」という字を見ると「もめん」と呼んでしまいそうですが「ゆう」と読ませる場合もあるそう。「ゆう」と読む場合は楮(こうぞ)からとれる白い繊維のことを表しています。そしてその繊維から作られた布は、神道において神事の際に良く用いられるそうです。

なにも知らないでいると「もめんかな?」と思ってしまいがちですが、意味を知ると、受勲するほどの女優にふさわしい美しい名前という事がわかりましたね。

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