西島秀俊は鼻の整形失敗でブレイクを逃していた?!竹内結子が夫婦役で再共演!

西島秀俊は鼻の整形失敗でブレイクを逃していた?!竹内結子が夫婦役で再共演!

2022年5月30日 更新

西島秀俊は鼻の整形失敗でブレイクを逃していた?!

西島秀俊に鼻の整形失敗でブレイクを逃していたって本当!?

西島秀俊は、甘いマスクと、なんとなく影のある雰囲気が世の女性に大人気の俳優です。
最初に人気が出始めたのは、木村拓哉も出演していた1993年の人気ドラマ「あすなろ白書」。その後しばらくは、テレビなどで見る機会はありませんでしたが、2002年、北野武監督の映画「Dolls」にいきなり主演で抜擢され、見事再ブレイクを果たしました。

その空白の時期ですが、なんと鼻を整形していたのではないかという噂が飛び交っている西島秀俊。確かに立派な鼻筋をしているので、整形っぽく見えなくもありません。
しかし、「あすなろ白書」当時の西島秀俊を見てみると、当時から立派な鼻筋なので、完全にデマのようです。

西島秀俊、鼻の整形失敗が原因ではなくテレビに出られなかったワケ

西島秀俊が、整形手術のために長期休暇を取っていたわけではないとすれば、なぜ何年もの間テレビに出ていなかったのでしょうか?そのわけは、西島秀俊の事務所移転にあったようです。

デビュー当時、西島秀俊は、大手「ワタナベプロ」に所属していました。甘いマスクと優しい顔立ちの西島秀俊は、事務所から、アイドル路線で売り出そうと試みられますが、本人は役者が希望。最終的には喧嘩別れという形で事務所を離れてしまったのだとか。西島秀俊が事務所移転の際に突き付けられた条件は「5年間、民放テレビ出演禁止」という厳しいだったそうです。

しかし、出演禁止期間も、西島秀俊はめげることなく300本もの映画を見続けるなどし、ずっと役作りに向けて努力していたといいます。その気持ちの強さが北野武の目に留まり、再ブレイクを果たした、というワケなのです。

西島秀俊と竹内結子が夫婦役で再共演!映画「クリーピー」あらすじキャスト!

西島秀俊と竹内結子が夫婦役で再共演!

西島秀俊と竹内結子のタッグといえば、2010年からスタートした大人気テレビドラマ「ストロベリーナイト」シリーズでの上司と部下役。また、ローソンのCMでは、夫婦役を演じていたこともありました。実際に熱愛の噂……などというのもありましたね。そんな西島秀俊と竹内結子が、2016年初夏に公開される映画「クリーピー」で、再び夫婦役として共演することが決まりました。

もともと「ストロベリーナイト」でも、息がぴったりだった西島秀俊と竹内結子の演技。「クリーピー」がどのような映画になるのかにも、とても興味がわいてきます。

西島秀俊出演映画「クリーピー」あらすじキャスト紹介!

西島秀俊が出演する映画「クリーピー」は、前川裕著の同名小説が原作で、タイトルの「クリーピー」という言葉の意味は「身の毛がよだつような」。

物語は、西島秀俊演じる犯罪心理学者高倉と竹内結子演じる妻が住む家の隣人に起こる奇妙な出来事から始まります。最初は疑惑と不安を抱き、徐々に事件に巻き込まれていく2人。やがて恐ろしい出来事がおそいかかる……といったあらすじです。

「クリーピー」の監督は、カンヌ国際映画祭で「岸辺の旅」が部門賞となった黒沢清。奇妙な隣人役は香川照之、事件の謎を追う刑事役に東出昌大、事件のカギを握る女性役に川口春奈と、脇を固める役者陣もとても豪華な顔ぶれです。

西島秀俊がCMに引っ張りだこのワケ!甘い雰囲気の裏にあるストイックな性格

西島秀俊と聞くと、「とにかくCMにたくさん出ている」という印象を抱いている方も少なくないのではないでしょうか?
事実、2015年のCM出演本数ランキングでは嵐のメンバーたちに次ぐ10社と大躍進した西島秀俊。中でも女性をターゲットにした優しさのあるCMが多いような気がします。西島秀俊がCMに多数起用されるワケは、意外にも「普通っぽさ」なのだとか。優しそうに見え「スター過ぎない」雰囲気も、西島秀俊の魅力の1つなのでしょう。

しかし、実際の西島秀俊本人は、普通どころか、とてもストイックなことで知られています。5年間の「テレビ出演禁止期間」はひたすら役作りに励み、現在も週3回のジム通いを欠かさず見事な「細マッチョボディ」を維持し続ける西島秀俊。ストイックさは他人にも及び、「1カ月半会話なしでも我慢する」「女の心理への理解を求めない」「いつも一緒はダメ」など、結婚への厳しすぎる要求で話題になったこともありました。

それでも、2014年に「プロ彼女」と話題になった16歳年下の一般女性と結婚するまでは「恋人にしたい男性タレントランキング」で堂々の1位だった西島秀俊。デビュー当初はいろいろな苦労もあり、大変な時期もありましたが、自身の目指す方向を曲げず、困難を見事乗り越え、結婚してもなお女性のあこがれで居続けています。今後も、その活躍を、テレビや映画でもっと拝見したいものです。

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