西川史子が勤務する病院は表参道駅徒歩1分!
女医・西川史子の勤務先病院は、表参道駅徒歩1分のところにある「松倉クリニック」。このクリニックの方針は、アメリカのメディカルスパに基としたエステを取り入れた総合的な美容医療。皮膚科、美容外科、形成外科、内科を標榜しています。WEBサイトでは「テレビでもおなじみのドクター」「若いが美容医療に並々ならぬ熱意」「カウンセリングで患者さんの小さな悩みにも親身に」として西川史子の顔写真が掲載されています。
西川史子ほどほどの知名度があれば、おそらく予約も過密なのではないでしょうか。よく「本当に勤務してるの?」なんて言われていますが、毒舌・高飛車コメントで出演番組を多抱えながら、本業のほうもしっかりされているようです。現在、芸能界と医師を兼業する格好になっている西川史子ですが、実は”医療ジャーナリスト”を目指しているそうです。そうなれば、いずれは芸と医が1本化されるということかもしれません。
西川史子 過去の勤務歴は? 父娘共に医師 出身医大はどこ?
女医・西川史子のコレまでの経歴は、聖マリアンヌ医科大学在学に”ミス日本”の”フォトジェニック賞”を受賞してから、「恋のから騒ぎ」の第3期生としてテレビ出演するなど、芸能活動を開始した西川史子。同大学を卒業後は、芸能界と2足のわらじ状態で「聖マリアンヌ医科大学病院整形外科」で勤務を開始します。
その後は「青山メディカルクリニック」。そして、西川史子の実家で、整形外科医である父・西川秀樹が院長を務める「西川整形外科」で働いたこともありました。現在、西川史子は先述した「松倉クリニック」の勤務医ですが、今でも父の「西川整形外科」の美容皮膚科スタッフとして診療を行っているようです。
西川史子の父が整形外科医だということは有名な話で、西川史子には幼少期から医師になることが義務付けられていました。小学時代から5教科全てに家庭教師が付き、常に成績は優秀。夜遊びの限りを尽くしても、医大、医師免許共に1発合格しているのです。
西川史子の毒舌キャラ裏側、本当の性格は?自身の離婚理由を爆笑問題田中にアドバイス
西川史子の毒舌キャラ裏側、本当の性格は傲慢じゃない?
西川史子といえば毒舌キャラ。「何様なんだ?!」と批判されることも少なくはありません。本人曰く、「空気を計算済みで思ったことを全て口に出している」ということです。しかし、今年1月には原宿にあるカフェで開催されたイベント「甘酒ビューティーメニュー発表会」の大使を務めた時には、スポンサーを怒らせて即刻クビに。それでも澄まして帰るという傲慢さ、それが”西川史子の性格”という一般的な認識でしょう。
ところが、2014年1月に結婚5年目の夫と離婚してからというもの、テレビで見かける度に離婚ネタを振られると、涙が止まらない西川史子。離婚理由を聞かれると「私が嫌われたんだと思います」「私がいけなかった」と自分を責めてばかりで、いまだにその傷は癒えていないようなのです。さらには、爆笑問題田中・山口もえカップルの結婚に関してコメントを求められた西川史子は、涙をこぼしながら「もえちゃん大好きよ」。あれ?実は西川史子って、意外と人情味のある性格だったのでしょうか。
西川史子の毒舌キャラ裏側、自身の離婚理由を爆笑問題田中にアドバイス 価値観の違いを埋めるためには……
西川史子は自身の離婚理由を、爆笑問題がMCを務める「サンデージャポン」で詳しく語っています。どちらかが裏切ったという話ではなく、自分が結婚に求める形にこだわりすぎたから。これが西川史子の考える離婚理由です。どんな結婚像だったかというと、ずばり”昭和のお父さんお母さん”。
西川史子の生まれ育った家庭では、お父さん・お母さんが揃って家で食卓を囲むのが当たり前で、年に数回旅行するのも当然のことだと思っていたため、元夫がそれと外れた行動をすると口うるさく責めることもあったそうです。それを「価値観の違い」と呼ぶのかもしれませんが、西川史子からのアドバイスとしては、価値観や性格は途中からズレてくるものではなく、誰だって初めから一致していないということ。
その中で良い関係を築くことができる自分になるということが大切だと西川史子は説くのです。おそらくその時には、すでに爆笑問題田中は山口もえと交際中だったでしょうから、いいアドバイスになったのではないでしょうか。
西川史子 母の溺愛を激白 結婚に失敗して孤独に……
これまで散々高飛車な態度だっただけに、最近の弱気な西川史子には戸惑ってしまうことさえあります。それでも、離婚をネタに仕事が増え続けていった西川史子。同じような離婚例なんて山ほどありそうなものですが、聡明な西川史子の自己分析は非常に深いのです。そして、その先にはもっと深い闇があったことも、最近になって分かってきました。
西川史子は医師の家に生まれ、24歳で大学の研究職を退いた母に溺愛されて育ちました。一見誰もが羨むような環境ですが、医師の家系を守るべく打ち立てた、西川史子の母の教育方針は異常そのもの。100点満点1つにつき1万円のお小遣い、それは自由に使ってよし。とにかく医師になりさえすればよかったのです。
さらに母は、金とコネがあれば勉強以外の物は手に入れられる、と西川史子に刷り込みました。あの「年収4000万円以上」という言葉も西川史子の母のものだったそうです。そのため、西川史子は医師というポジションを獲得すれば、あとは反動で破天荒な遊び方をしても何ら罪悪感はなかったのでしょう。実は結婚中にもタニマチと3日連続で豪遊し、氷の口移しゲームをしていたことが報じられています。
”家族で食事”という結婚への理想以外にも、こういった点において自分が育った家庭が全ての手本だったことから、結婚が失敗に終わってしまったということに西川史子は気づいているのでしょうね。
現在、西川史子は億ションを購入し、100万円のティーカッププードルと2人で寂しく生活をしているのだとか。なかなか傷は癒えないようですが、姓名判断では「自力で生きる強さを持つ」画数。ぜひ、西川史子には、これからも強くたくましく毒舌を振るっていってほしいものです。