野間口徹は結婚した嫁と調布在住?子供思いのイクメンぶりが微笑ましい!

野間口徹は結婚した嫁と調布在住?子供思いのイクメンぶりが微笑ましい!

野間口徹は結婚した嫁と超ラブラブ!調布のデート目撃談で自宅判明か?

野間口徹は、ドラマ「SP」「戦力外捜査官」など、多くの作品に出演する個性派脇役俳優です。1973年10月11日生まれで、すでに43歳となっている野間口徹は、結婚10年以上になる嫁がいるそうです。嫁の名前は明かされていませんが、元女優であり、野間口徹と出会った頃は、別の彼氏がいました。

野間口徹は、見かけによらず、「彼と別れたらうちにおいで」という素敵なセリフを口にしており、それをきっかけに交際がスタートした2人は、今でも超ラブラブ。当時、俳優業だけでは家族を養うことができなかった野間口徹は、アルバイトを兼業していましたが、嫁の「役者の収入だけで大丈夫」という、涙ぐましい言葉を機に、35歳でアルバイト生活を脱しました。

その野間口徹夫妻が、東京調布市の百貨店で買い物デートをしていたという目撃談があることから、現在は調布在住ではないかとの憶測が飛び交っています。それだけでは自宅所在地を限定できませんが、仲睦まじさは間違いなく健在のようです。

野間口徹は子供思いのイクメンだった!微笑ましいけど嫁が心配するレベルに達している!?

野間口徹には、2016年時点で、3歳、5歳、8歳になる3人の子供がいます。嫁に言わせると、野間口徹は、家事や子育てを手伝ってくれる、家族思いで優しいパパという話。野間口徹のTwitterを見ても、仕事以外の時間の全てを、子供たちと共にしていると言っても過言ではなく、家族大好きオーラが全開です。

「週に1度の”子供との映画で夜更かしDAY”だから、ダッシュで帰宅」との呟きもありますが、野間口徹は、週1回とはいわず、仕事が終わったら一目散に帰宅するそうです。そして、仕事の打ち上げも積極的に参加しようとはしません。付き合いも仕事のうちということで、時には渋々出かけるそうですが、1次会の2時間が限界点だといいます。

ここまでくると、かえって嫁に心配されるそうですが、これほどハートフルなイクメンパパは、そういないでしょう。

野間口徹の出身高校と大学!「あまちゃん」「シンゴジラ」「99.9」の役どころは?

野間口徹は福岡県立北筑高校出身で、信州大学農学部を経て教師になるはずだった!

野間口徹は、福岡県北九州市に生まれ、市内八幡西区にある福岡県立北筑高校を卒業しています。野間口徹は、教員の両親、親族に囲まれて育ったため、誰から言われたわけでもなく、自身も同じ道を目指すものと考えていたそうです。実際、高校の偏差値は60に満たないものの、国立の信州大学農学部に進学しており、かなり堅実な性格だったと考えられます。

ところが、堅実だったはずの大学生活の中、人手不足という理由で所属した演劇部の初舞台を踏み、仲間から絶賛されたことをきっかけに、「これが俺の生きる道なのでは?」と考えるようになった野間口徹。大学卒業と同時に上京し、1日13時間もの居酒屋バイトと並行して、オーディションを受け続ける日々を送ります。

一度は役者を諦めかけた野間口徹でしたが、バイト先の友人と共に、1999年にコントユニット「親族代表」を結成して、夢への第一歩を踏み出しました。舞台の傍ら、端役としてドラマ出演する中で出会えた役が、2007年の岡田准一主演ドラマ「SP警視庁警備部警護課第四係」でのシニカルな巡査部長・田中一郎。これにより、野間口徹の役者としての個性が、世に知られることとなりました。

野間口徹「あまちゃん」「シンゴジラ」「99.9」無機質なスーツ姿の陰湿な悪役ばかり!?

野間口徹の出演作は、今となっては枚挙にいとまがないほど大量に存在しますが、どの役柄でも、かなりの確率で黒スーツを着用しています。最近の代表作でいえば、2013年のNHK朝ドラ「あまちゃん」での、岩手こっちゃこいテレビのプロデューサー・池田も、やはりスーツの男でした。

2016年のNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」も然り。野間口徹は、「とと姉ちゃん」で演じたアカバネ電器製造の社員のように、スーツ姿に加えて、執拗な嫌がらせを繰り返す悪役を演じることも多々あります。組織や権力の下で、存在感は乏しいくせに、腹黒さをにじませる役ほど、野間口徹にハマるものはありません。全328人の豪華キャストが揃い踏みの映画「シン・ゴジラ」での厚生労働省官僚役は、その野間口徹の存在価値を、的確に把握した絶妙なキャスティングでした。

「99.9-刑事専門弁護士-」では、主人公(松本潤)が殺人容疑で誤認逮捕された第8話のゲストキャストとして、野間口徹が東京地検・三浦検事を演じています。無機質なスーツ姿といい、自供を強要しようとする陰湿さといい、これはもう、野間口徹のお家芸といってもいいかもしれません。

野間口徹ドラマ「潜入アイドル・刑事ダンス」出演中!陰湿性格は演技ではなかった!?

野間口徹は、役の上では、常識人面をした腹黒い悪役が多いですが、バラエティ番組などでスーツを脱いだ姿にお目にかかると、存在感の薄い大人しい男にしか見えません。しかし、そんな野間口徹の闇を見抜いてか、2015年12月放送の「アウトデラックス」は、彼を”おそらくアウトなので呼んでみた俳優”として迎えています。

実は野間口徹、人混みの中で、傘の持ち方が気に食わない人がいれば、地味に接近し、当たって痛がるフリをしたり、移動の邪魔になる人間を押したりと、かなり陰湿な性格なのだとか。静かなる表情の持ち主だけに、むしろドラマでの悪役以上の狂気を感じると、ネットでも話題になったものです。

これまで演じてきた役柄は、あながち野間口徹と別人格というわけではなかったという結論に近づいたところで、次なる出演ドラマ「潜入アイドル・刑事ダンス」が気になるところです。「潜入アイドル・刑事ダンス」は、刑事である中村蒼らがアイドルに扮して潜入捜査を行うという、非常にバカバカしい物語。今回、野間口徹が演じる役は、警視庁警備部の警察官ですが、芸能課第1係所属の「デカダンス」マネージャーという、わけのわからないポジションです。

それでいて、権力に巻かれた大人のいやらしさを発揮しながら、黒スーツをまとったお堅い表情で狂気を感じてしまうあたりは、野間口徹の揺るぎない個性でしょう。同様に、権力に弱い陰湿な役を専門とした脇役俳優は、今となっては大勢いますが、一見して弱者にも見えてしまう中の”静かなる狂気”は、比類なき野間口徹の個性。それが本性だと考えると薄ら寒いものもありますが、素敵なマイホームパパという実態と中和させると、それなりに好感が持てる気もします。

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