映画「オーシャンズ8」あらすじネタバレ、キャストをチェック!カメオ出演が超豪華!

映画「オーシャンズ8」は「オーシャンズ11」の女性版!あらすじやネタバレは!?

映画「オーシャンズ8」は「オーシャンズ11」のリブート作品

映画「オーシャンズ8」は、2011年に、ジョージ・クルーニーやブラッド・ピット、マット・デイモンなどの超豪華キャストの共演で話題を集めて大ヒットした「オーシャンズ11」のリブート作品です。

リブートとは、同じ原作を元にしてはいるものの、まったく新しい視点で作品を作り直すことを言い、設定などを踏襲して作り直すリメイクとは似て非なるものです。近年では、大ヒットした1984年公開映画「ゴーストバスターズ」の男性主人公4人をすべて女性に置き換えた2016年の「ゴーストバスターズ」などがあります。

本作も同様で、「オーシャンズ11」のメインは男性キャストばかりでしたが、映画「オーシャンズ8」では、8人のメインキャスト全員が女性に。アメリカでは2018年6月に公開されることが予定されています。

映画「オーシャンズ8」は「オーシャンズ11」の兄妹のストーリー?あらすじネタバレ予測

本国アメリカでも公開がまだ少し先とあり、映画「オーシャンズ8」の詳細なあらすじは明らかにされていません。しかし、本作で監督を務める「シービスケット」や「ビッグ」で知られるゲイリー・ロスによると、ジョージ・クルーニー版「オーシャンズ」シリーズと同じテイストに仕上げるつもりのようです。

予定としては、「オーシャンズ11」のリーダーでジョージ・クルーニーが演じていたダニー・オーシャンの妹にあたるデビー・オーシャンが強盗を計画。狙うのは、ニューヨークにあるメトロポリタン美術館のイベントで展示されている高価なネックレスです。相棒のルーを含む8人のスペシャリストの女性たちが協力して世紀の大犯罪に挑んで……といったストーリーになるとされています。脚本を担当するのは、ゲイリー・ロス監督とオリビア・ミルチです。

映画「オーシャンズ8」8人の主要キャストは?カメオ出演している有名人が豪華すぎ!

映画「オーシャンズ8」のメインキャストはサンドラ・ブロックやケイト・ブランシェット!リアーナにも注目

映画「オーシャンズ8」でデビー・オーシャン役を演じているのはサンドラ・ブロックです。1994年の「スピード」が大ヒットしたことで一躍スターとなり、その後は商業的な作品に多く出演していました。しかし、2009年の「しあわせの隠れ場所」でアカデミー主演女優賞を受賞し、2013年公開の「ゼロ・グラビティ」での演技が絶賛されるなど、演技派女優としての地位を確立しつつあります。その他のメインとなる7人の女性キャストも非常に豪華です。

「ブルージャスミン」のケイト・ブランシェットや、「レ・ミゼラブル」のアン・ハサウェイなど、新旧織り交ぜた人気実力派女優に加え、ティム・バートン作品の常連としても知られる個性派ヘレナ・ボナム=カーターも。さらに、「40歳の童貞男」で映画デビューを果たしたコミカルな演技がチャームポイントのミンディ・カリングや、「アメリカン・ホラー・ストーリー」を代表作に持つサラ・ポールソン。

ラッパーとしても活躍するアジア系アメリカ人のオークワフィナと、かなり個性豊かなキャスティングとなっています。中でも注目されているのが、グラミー賞受賞歌手のリアーナでしょう。女優としての経験もわずかにあるものの、メインキャストとして出演するのは、映画「オーシャンズ8」が初めてとなります。

映画「オーシャンズ8」はカメオ出演も豪華キャストが実現!音楽界やテニス界のあの大物も

主要キャストとなる8人の女優だけでなく、映画「オーシャンズ8」は、カメオ出演する役者も超豪華だと話題になっています。現在分かっているだけでも、「オーシャンズ11」でメインキャストのライナス・コールドウェル役を演じていたマット・デイモンや、元ワン・ダイレクションのメンバーで現在はソロ歌手として活躍するゼイン・マリク。

さらに、「X-MEN」のオリヴィア・マン、テニス選手のセリーナ・ウィリアムズなどの名がずらり。カメオ出演においても豪華キャストの共演が実現するという面では、映画ファンならずとも注目の作品になると言えるでしょう。

映画「オーシャンズ8」のメインキャストたちはリアーナとの共演に思わぬ誤算があった?

映画「オーシャンズ8」には、ナイン・ボール役で、歌手のリアーナが出演しています。リアーナは、2005年にリリースしたデビューアルバム「ミュージック・オブ・ザ・サン」がいきなり大ヒット。3枚目のアルバム「グッド・ガール・ゴーン・バッド」がグラミー賞で9部門にノミネートされるなど、リリースすればアルバムもシングルも大ヒット間違いなしという大スターとなりました。

そんなスター歌手と共演しているサンドラ・ブロックやケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、サラ・ポールソンらにはある悩みがあったようです。なんでも、リアーナの前にいくと、彼女のヒットナンバーをハミングしたくなるため、それを堪えるのに必死だったとか……。

サラ・ポールソンは、「リアーナのような女性の前にいくと、クールな女性になりたくなるもの」と共演者たちの気持ちを代弁。「ハミングしたくなっても、みんな『ストップ』っていう感じでウインクしてたわ」と、撮影現場の裏話を明かしています。

映画「オーシャンズ8」は、現在分かっているあらすじやキャスティング情報だけを見ても、まさに女性版「オーシャンズ11」と言えるでしょう。これまでの「オーシャンズ」シリーズと同様に、主役級のキャストが豪華共演を果たしていることから世界中の映画ファンの間で話題になっていることは当然と言えば当然です。

しかしさらに、制作チームに、「オーシャンズ11」のスティーブン・ソダーバーグとジョージ・クルーニーが名を連ねていることから、話題性に負けないクオリティが期待できそうな点も見逃せません。この勢いで映画「オーシャンズ11」のような大ヒットを期待したいところです。

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