小川菜摘は“浜田雅功3年不倫”に神対応！別居は離婚・卒婚のサイン？

小川菜摘が浜田雅功の不倫を許してみせた器の大きさが規格外！

小川菜摘の器が大きすぎる！夫の浮気に対する神対応が話題に！

女優の小川菜摘（おがわなつみ）は、1989年10月にダウンタウン・浜田雅功と結婚。以来、2人は芸能界きってのおしどり夫婦として有名です。

小川菜摘がインスタで公開する、結婚記念日や誕生日などの写真からも、夫婦仲のよさがうかがえます。2022年12月には小川菜摘の還暦を祝っており、浜田雅功が「小川菜摘パーカー」を作ったことも話題となりました。

そんな2人ですが、過去にはいわゆる”夫婦の危機”も。「FRIDAY」2014年6月27日号によると、浜田雅功はFカップのグラビアアイドル・吉川麻衣子と3年もの間、不倫関係にあったのだとか。さすがの小川菜摘も、3年に及ぶ不倫に、心中穏やかではなかったはず。

しかし、小川菜摘は不倫騒動について「芸人はモテなくなったら終わり」「結婚した時から覚悟しています」「芸の肥やしになるなら全然いい」と、器の大きいコメントを連発！「芸人の妻の鏡」と絶賛される”神対応”が話題になりました。

とはいえ、不倫は不倫。浜田雅功は深く反省したと、謝罪文も発表しています。小川菜摘もコメントを受けてブログを更新し、夫の様子を「意気消沈ゴリラになっています」と笑いを交えて報告。「我が家は大丈夫です！」と明るく断言する対応は覚悟を感じさせ、以降浜田雅功に浮ついたスクープは出ていません。

小川菜摘と浜田雅功の馴れ初めは？同棲を反対され結婚を決意！

小川菜摘の生い立ちや夫との共演作は？結婚前に木梨憲武との噂も

東京都の調布市に生まれた、小川菜摘。父親はサックス奏者で、15歳で芸能界入りした小川菜摘をずっと応援していたのだとか。都立桜水商業高校に通っていた頃には、近隣でも「可愛い」と有名な美少女でした。

小川菜摘が2015年9月放送のラジオ番組「日曜テキトォールノ」に出演した際、かつて同じ団地に住んでいたというパーソナリティの高田純次が、当時の印象を「スタイルのいいセーラー服の子」と回顧しています。また、小川菜摘は「お笑いをやりたい」と語っていたのだそう。

叔母の女優・珠めぐみに憧れて、女優の道に進んだ小川菜摘は、元アイドルでもあります。1984年から2年ほど、巨乳3人組ユニット「オナッターズ」として活動し、男性たちを虜にしていました。

そんな小川菜摘と浜田雅功の馴れ初めは、1987年10月より放送された大阪ローカルのドラマ「ダウンタウン物語」に小川菜摘がレギュラー出演をしたこと。「おもろい、気が合う、一緒にいても疲れない」と、2人は意気投合したといいます。

小川菜摘の元カレは、ダウンタウンと不仲説のあったとんねるず・木梨憲武だと噂された時期もありますが、熱愛報道はありません。2015年1月放送の「ワイドナショー」で、浜田雅功がとんねるずの2人と偶然飛行機で会って談笑したエピソードを披露したことなどから、不仲説は払拭されています。嫁の元カレで気まずい？というのも、ガセネタの可能性が高そうです。

小川菜摘と浜田雅功の結婚式の裏事情！

小川菜摘は2015年11月の「極上空間」に出演した際、浜田雅功の初めての印象を「周りにすごく気を使う人」と回顧。東京から1人で大阪のドラマ撮影に挑んでいた小川菜摘を仲間にしてくれて、好印象だったと振り返っています。

その後、恋人となった2人。ダウンタウンが上京してすぐに発売された「FRIDAY」1989年6月23日号で交際が報じられました。2人が同棲を望んだところ、小川菜摘の両親が大反対。その流れで、「『じゃあ結婚します』っていう話になった」のだとか。

当時のダウンタウンは大阪でこそ有名だったものの、東京では無名の状態。小川菜摘は2021年8月に出演した「ボクらの時代」で当時を振り返り、「お金がなかったことも面白かった」「東京でだめだったら大阪に住もうと思ってた」とも語っています。大阪で行った結婚式も金銭的な理由から、会費制にしたといいます。どんな状況でも前向きに楽しんできたようです。

そんな小川菜摘は結婚後、大好きだった舞台の仕事を「家を空けることが多くなるから」と封印。家事や金銭管理などをすべて担い、仕事をしつつ2人の息子を育て上げました。こうした小川菜摘の愛情深さを考えると、不倫騒動の対応にも納得がいきますね。

小川菜摘と浜田雅功が別居？今後の選択は離婚か？卒婚か？

夫・浜田雅功の不倫騒動にも動じなかった小川菜摘ですが、「週刊FLASH」2023年1月31日号によって別居疑惑が報じられています。

「やはり不倫を許していなかったか」ともささやかれていますが、長年封印していた舞台に復帰したことがきっかけのようです。台詞に集中するため、部屋を借りたと解釈できる証言も掲載されています。

小川菜摘は舞台に立て続けに出演することが決まっており、新型コロナウィルスの流行が再燃している状況を受けた、感染対策の一環という可能性もあるでしょう。

しかし、女優本格復帰→別居という流れを聞くと、同じプロセスを経て、2021年に離婚した鈴木保奈美や篠原涼子を想起してしまいがちです。あるいは、上沼恵美子のように別居して共に生活せずとも夫婦として交流を続けるという”卒婚”という可能性もあるかもしれません。

別居報道がデジタル版で公開された1月16日、小川菜摘はインスタに「え？（笑）んなアホな」と、短いツッコミコメントを投稿。記事への反応と推察されますが、多くは語らず、可愛いイラストでさらりと交わす対応力はさすがです。

好きな舞台を我慢して家族を支え、夫の不倫を許し、お笑い芸人の子供として生まれた息子たちが父親を誇れるよう、浜田雅功のすばらしさを伝え続けたという小川菜摘。今後、どうなるかは本人たちにしかわかりませんが、小川菜摘が自分らしく生きられる形に落ち着いてほしいものですね。