2022年3月14日 更新
大久保佳代子のダイエットが画期的!再発した病気とは?
大久保佳代子のダイエットが画期的!8時間ダイエットとは?
タレントの大久保佳代子は、持ち前の頭の回転の早さで、エロネタを明るい笑いに昇華させることに成功しています。得難いポジションを確立したことで、ここ数年は、数々のバラエティ番組に引っ張りだことなり、その人気が陰る気配もありません。
2016年6月17日に放送された「金曜日の聞きたい女たち」(フジテレビ系)のダイエットスペシャルコーナーでは、さまざまな最新ダイエット方法の中から、「8時間ダイエット」に挑戦しています。ダイエットの内容は、1日のうち8時間は好きなものを食べてもOKですが、残りの16時間は断食するというものです。断食タイム中でも、お水やお茶、ブラック珈琲など、糖分が入っていない飲み物ならば摂取しても大丈夫とされています。
実際に挑戦した大久保佳代子は、わずか10日間で、体重が56kgから54kgとなり、2kgの減量に成功しました。好きなものを食べても痩せられるとは夢のようなダイエットに感じられますが、大久保佳代子は、「起きてから1食目までの時間が1番キツイ」とコメント。次の食事までの空腹感が、予想していた以上にキツかったと明かしました。
大久保佳代子の病気が再発?一度は治療を受けたものの……
大久保佳代子は、2014年12月21日放送の「今夜は駆け込みドクター!運命を変える健康診断SP」にて、「リウマチ」の可能性があると指摘されました。実は、34歳の時に、右肩に痛みを感じ、それが治まると次は肘の痛み、その次は膝の痛みと、原因不明の痛みに悩まされていた大久保佳代子。手の痛みがひどい時は、ペットボトルの蓋さえ開けられないほどだったと言います。
当時受診した医師にも、「リウマチ」の可能性が高いと言われたようです。祖母もリウマチだったという大久保佳代子には家族性の「リウマチ」の可能性もあるため、血液検査を受けることになりました。一度は「リウマチ」ではないという診断結果が出たものの、再度精密検査を受けると、なんと「リウマチ」であるという結果に……。
こうして、37歳から「リウマチ」の治療を始めた大久保佳代子。しかし、症状が和らいできたため、番組出演の半年ほど前に、独自の判断で服薬をいったん中止したそうです。後日、番組で血液検査をしてみると、「リウマチ」の数値が通常よりも高くなっていることが判明。「リウマチ」再発の可能性が高いため、継続して治療が必要な状態だそうです。
大久保佳代子の不遇時代!光浦靖子とのコンビ格差は今や逆転!?
大久保佳代子には芸能活動と掛け持ちしていたOL時代があった!
大活躍中の大久保佳代子ですが、お笑いコンビ「オアシズ」としてデビューした後、先にブレイクを遂げたのは相方の光浦靖子でした。当時は、とぼけきった光浦靖子のキャラクターが受けて、「光浦靖子は笑えるブスだが、大久保佳代子は笑えないブス」と言われたものです。その言葉を証明するがごとく、相方の光浦靖子はどんどんレギュラー番組が増えていく一方で、大久保佳代子は、ほとんど仕事がない状態に。そのため、1995年には芸能活動をいったん休止。2000年頃からは再開したものの、OLの仕事を掛け持ちしていたそうです。
OL時代の主な仕事内容は、電話でのクレーム対応でした。普通ならばストレスが溜まってしまいそうな仕事ですが、大久保佳代子は、「謝ってすむなら全然構わない。頭を地面にこすりつけることなんて屁とも思わない」とあっさりしたもの。コールセンターでは、スタッフの指導や、新人教育も任されていたそうです。こうした経験談からは、大久保佳代子が、仕事に手を抜かない真面目な性格であることがうかがえます。ようやくスポットライトが当たり始めてOLを辞めることができたのは2010年でした。
大久保佳代はバラエティ番組にひっぱりだこ!光浦靖子とのコンビ差も今や逆転!?
大久保佳代子は、過去に仕事がなくなった理由を、「自分のことをブスだと思ってなかったから、いじっても笑いにならないと思われていたから」と分析しています。実際に、ブスと言われても、「えっ?」という感じだったそう。自分は決して「いい女」ではない、という自覚を持ちはじめてからは、だいぶ楽になったと言います。その方向性は正しかったようで、今では、性欲の強いもてない毒舌女キャラ全開の絶妙なトークで、お茶の間に欠かせない存在となった大久保佳代子。
先にブレイクしていたのはオアシズの相方・光浦靖子でしたが、今では立場がすっかり逆転しているかのようです。卑屈キャラが売りの光浦靖子よりも、エロキャラで売る大久保佳代子のほうが需要の高い様子が一目瞭然となっています。
大久保佳代子は下品さのないエロさで重宝される!?今後の活躍にも期待!
バラエティ番組に引っ張りだこの大久保佳代子ですが、テレビ東京で放映されているセクシー番組に欠かせない存在としても、その価値が認められているようです。大久保佳代子なくして語れないと言われているのは、おぎやはぎの2人と一緒に番組MCを務めている深夜バラエティの「マスカットナイト」(2017年4月からは「マスカットナイト・フィーバー!!!」)。
中でも、大久保佳代子の真価が発揮されると評判なのが、「佳代子の部屋~真夜中のゲーム会議~」です。共演するセクシータレントたちの巨乳を揉みしだくという男性にはたまらないシーンも多いこのコーナー。MCが男性ならば放映できなくなりそうなきわどい内容でも、大久保佳代子ならば、下品さを出さずに自然にこなせるため、セクシー企画にうってつけ。
そんな大久保佳代子は、現在、バラエティ番組だけでなく、ドラマや映画に出演することも増えてきました。最近では、2017年4月に公開された、大ヒットゲーム「ねこあつめ」の実写化映画「ねこあつめの家」にも出演。大久保佳代子の役柄は、伊藤淳史が演じる主人公・作家の佐久本に、多古町の古民家物件を勧める、ちょっと風変わりな不動産屋のおばさんです。
たしかに、エロネタだけではなく、ボヤキ芸やおとぼけキャラも自在に操る大久保佳代子にはぴったりの役どころかもしれません。エロを封印し、興味深いキャラに果敢に臨んだ女優・大久保佳代子の今後の躍進にも期待が高まります。