パンツェッタ・ジローラモの本業は?ファッション誌表紙を飾り続けギネス認定
パンツェッタ・ジローラモの本業は?複数の職業を持っていた?!
パンツェッタ・ジローラモは、渋いイケメンマスクで知られる、イタリア生まれの外国人タレント。「ちょいわるおやじ」として有名になり、一時期はメディア露出も多かったですが、近年は、TVで見かけることは少なくなりました。とはいえ、多才なパンツェッタ・ジローラモは、色々な職業を持っており、今もマルチに活動中です。パンツェッタ・ジローラモの肩書を並べて見ると、タレントや随筆家のほか、モデル、韓国版レオンの監修などに加え、会社経営者という顔も持っています。
ブランド品を輸入する会社やレストラン経営をしているパンツェッタ・ジローラモの事業は、どれも順風満帆だそうです。しかし、今の成功をおさめるまでには、さまざまな苦悩がありました。パンツェッタ・ジローラモは、「日本では後ろ盾は何もなかった。だからひたすら前に進むしか生きていく選択肢はなかった」と述懐し、「失敗もたくさんしたが、続ける事が大切だった」と、成功した秘訣を明かしています。さまざまな職業を持ち、国内外でその存在感をアピールし続けています。
パンツェッタ・ジローラモはイタリアのSSCナポリに所属していた!ファッション誌表紙を飾り続けてギネス認定
多彩な職業を持つパンツェッタ・ジローラモが、サッカーにも精通していることをご存じでしょうか。それも、「イタリア人だからサッカーが好き!」というレベルではなく、サッカー解説ができるほどだと言います。実は、16歳まではサッカー選手になることを目指し、イタリアのチームSSCナポリに所属していました。
しかし怪我によって、サッカー選手のキャリアを絶たれることとなり、その道を諦めたという過去を持っています。さらに、おしゃれなことでもよく知られているパンツェッタ・ジローラモは、自らもブランドをプロデュース。ファッションに関しては、ギネス記録も樹立しました。
2014年3月にギネス認定されたのは、男性ファッション誌「LEON」の表紙を途切れる事なく13年間飾ったことです。「渋さを持ち、モテ度を増すパンツェッタ・ジローラモ自身がLEONの目指すオヤジ像そのものである」とLEONの編集長からも絶賛され、これからも継続起用されることが宣言されています。今後どこまで伸び続けるのでしょう?
パンツェッタ・ジローラモの妻は料理研究家!愛車がスゴいことになっている
パンツェッタ・ジローラモの妻は料理研究家のパンツェッタ貴久子!2人の間に子供はいるのか?!
パンツェッタ・ジローラモには、2歳年上のパンツェッタ貴久子という妻がいます。東京生まれの料理研究家で、中目黒にあるイタリア料理店「ラ・ターヴォラ・ディ・タータ」を経営している女性です。2人の出会いは、1986年に、パンツェッタ貴久子がイタリア留学する際の飛行機で隣の席同士だったこと。
その後、ナポリで偶然再会を果たしたことから親交が深まりました。交際中は基本的に遠距離恋愛でしたが、イタリアでホームシックになっているパンツェッタ貴久子の元へ犬を連れて遊びに行ったりと、パンツェッタ・ジローラモが彼女を支えていたそう。
こうして、1988年に、ナポリ市役所でめでたく入籍し、結婚式は日本で挙げました。しかし、幸せな2人に、妻・パンツェッタ貴久子の子宮頸がんの発覚という試練が訪れます。子供が欲しいと思っていたパンツェッタ貴久子は、子宮をとることは避けたかったものの、苦渋の選択の末、全摘出手術を受けました。そのため、2人に子供はいませんが、現在も夫婦仲良く暮らしています。
パンツェッタ・ジローラモは車が大好き!インスタで紹介されている愛車がハンパない!
パンツェッタ・ジローラモは、クラシックカーから最新のスポーツカーまで、とにかく車が大好きなことでも有名です。なんと18歳から1年ごとに新しい車を買っているというから、その車愛はハンパなものではありません。今までの愛車は、フィアットやアルファロメオのスパイダー、アウディが多いようですが、彼のインスタグラムには、他の高級車と一緒に写っている画像もたくさん投稿されています。
それらは、ベントレーやフェラーリ、ジャガー、アストンマーティン等、少なくとも3000万円はする超高級な愛車ばかり。「常にどういう人間でありたいかや、どんな人間に思われたいかなど、意識するのは大切なこと」と言うパンツェッタ・ジローラモは、車が好きなことについても「自分を構成する要素」だと断言しています。そんな彼独自の哲学から生まれたのが、「(所有する車は)自身を表すツール」という名言です。
パンツェッタ・ジローラモの生き様とは?人生を楽しむことが素敵なオジサマでいられる秘訣
パンツェッタ・ジローラモが、俳優の沢村一樹や生瀬勝久、田口浩正、上杉修平出演の紀行情報バラエティ「役者旅~自由すぎダンディ達のイタリア~」に参戦しました。海外旅行そのものに不慣れな4人の俳優たちのため、ミラノ案内をすべく助っ人として登場したのがパンツェッタ・ジローラモです。
さっそく、アートなお墓が多く並ぶ「ミラノ記念墓地」や市場内の肉屋など、ミラノのガイドブックには載っていないレアな観光スポットに足を運んだ彼らは、修学旅行生のようにはしゃぐ様子を見せました。パンツェッタ・ジローラモは、「今を全力で生きる」という言葉が似合う人物だと感じます。
何事も恐れずにチャレンジすることで、たくさんの経験をし、それを財産としながら、素敵なオジサマへ進化を遂げているのではないでしょうか。パンツェッタ・ジローラモの生き様そのものが、人生楽しむことができるかどうかは自分次第だということを教えてくれる気がします。
そんな「ちょいわるおやじ」パンツェッタ・ジローラモが進化し続ける様子は、これからも「LEON」の表紙で見続けることができるでしょう。近年はなかなかTVなどのメディアで見ることが少なくなった彼ですが、これからも自分の思うままに人生を突き進むパンツェッタ・ジローラモの素敵なオジサマ街道を追い続けて行きたいと思います。5年後、10年後にどのような素晴らしいエピソードを聞くことができるのかも楽しみですね。