ピーコの霊感は芸能界最強クラス!?現在は福岡を中心に活動

ピーコの霊感は芸能界最強クラス!?左目を失った原因は悪性ガン

ピーコの霊感は芸能界最強クラス!?左目を失って見えたものとは?

ファッション評論家として発する辛口コメントで知られるピーコは、一卵性双生児の弟で映画評論家として知られるおすぎとともに、オネエキャラ全開の「おすぎとピーコ」としてタレント活動をしています。芸能活動を始めても、同性愛者であることを隠すこともなく、歯に衣着せぬコメントでお茶の間の人気を集めていきました。

また、ピーコが、かなり強い霊感の持ち主であることをご存じでしょうか?霊感を持つ人間には、生まれ持った才能の一つとして霊感を持つ人と、人生の途中で霊感が目覚める人の2種類があるそうです。ピーコの場合はどちらかと言えば後者とか。もともと霊感があることは自覚していましたが、ガンで左目を失ったことがきっかけで、幽霊のような「人ではない何か」が本格的に見えるようになったと言います。

たとえば、住んでいたマンションの家鳴りがやまない、誰もいない隣室から騒音が聞こえたり、目を覚ますと部屋中がこけしの形をした幽霊で埋め尽くされていたりしたこともあったとか。さらに、東野幸治に憑いていた女性の霊を除霊したこともあるなど、ピーコの霊感は芸能界最強クラスとも言われています。

ピーコが左目を失った原因は悪性ガンだった

ピーコのトレードマークと言えば、ある時から使われるようになった黄色いレンズのサングラスです。実は、このサングラスの奥に隠されたピーコの左目は義眼だと言います。1989年、44歳の時のことです。ピーコは、マリグナント・メラノーマという非常に珍しい悪性ガンの診断を受けました。

さらに、皮膚ガンの一種であるこの腫瘍がすでに大きくなっていたため、左目を摘出しなければいけない状態だと分かります。すぐに全摘出を決断したピーコでしたが、転移は免れたものの、抗がん剤による脱毛のショックから死を考えたこともあったそうです。

これからという時にガンに襲われ、苦しい時間も過ごしたピーコですが、持ち前のメンタルの強さで芸能界へ復帰。「他人に優しい性格になれた」「人生の視野は広がった」と、ガンになったことに感謝しているそうです。

ピーコは現在、福岡を中心に活動!ファッションチェックコーナーの遍歴とは?

ピーコの現在の活動は?福岡を中心に活動!

最近は、テレビでピーコの姿を見かけることが少なくなってきました。今やワイドショーの定番にもなったオネエ系タレントによるファッションチェックも、ピーコではなく植松晃士が出演している場面を見かけることが多くなっています。植松晃士の登場によりピーコが干されてしまったという噂もちらほらありますが、実はピーコは、双子の弟おすぎと共に、活動拠点を福岡に移しています。

近年テレビ業界で多く見られる、複数人のコメンテーターにそれぞれ短いコメントを求めるスタイルに嫌気がさして、自ら東京を離れたとか。そのため、現在は福岡のローカル番組の昼の情報番組にレギュラー出演をしながら、名古屋や北海道へも活動領域を広げています。

ピーコといえばファッションチェック!その歴史に迫る

辛口なファッションチェックで人気を集めているピーコは、もともと「シャンソン歌手のイブニングドレスが作りたい」という気持ちから、20代半ばでファッションの世界に飛び込みました。ファッションにまつわる全てのことに精通しようと、務めていた会社を辞めてまでして通い始めたのは、文化服装学院のデザイン科です。

「おすぎとピーコ」としてデビューして人気を博してからは、TBSのワイドショー「3時にあいましょう」内で「ピーコの辛口ファッションチェック」というコーナーを持つように。相手が誰であってもばっさり斬る毒舌トークがウケにウケて、大人気となります。

あまりの人気から、ファッションチェックコーナーが同局の「スーパーワイド」や「ジャスト」にも引き継がれただけでなく、局を超えて、フジテレビの「ビッグトゥデイ」や「2時のホント」でも展開されました。

ピーコとタモリとのびっくりエピソードとは?

1975年に「おすぎとピーコ」として芸能界にデビューしたピーコの芸歴は、すでに40年を超えています。今やすっかり大御所ベテランタレントとなったピーコは、交友関係も幅広く、たくさんの芸能界のおもしろエピソードも。その中には、タモリと一緒に大阪御堂筋の大丸前で土下座したというビックリするような伝説が。昔、タモリが大阪に来た時、芸が全くウケなかったそうです。

そのため、大阪の人の笑いを取るためなのか、大丸デパートの前で「東京から来たタモリです」と言いながら、タモリが突然土下座したとか。一緒にいたピーコとおすぎも「タモリをよろしくおねがいします」と嘆願したそうです。現在は、活動拠点を地方に置いているため、関東圏では、ピーコの毒舌トークを聞く機会がなかなかありません。

しかし、ひとたびバラエティ番組に出演すれば、強烈な個性を持つキャラクターも、思ったことをストレートに口にする独自のスタンスもまったく変わりません。ピーコは、義眼を装着する時に毎日、しっかりと左目を見ながら、「今日も生きている。ありがとう」と今日ある命に感謝しているそうです。

ばっさり斬ったようでいて、どこか愛情を感じさせるトークが魅力のピーコ。それは、大病を乗り越えて得た優しさや、心の底から感じている感謝の気持ちが根底にあるのでしょうね。ピーコの生き様は、発言や行動を通して、今後さらに多くの人に伝わっていくに違いありません。

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