レイザーラモンHGの最近は?嫁・鈴木杏奈がヤリ手で生活安泰!?
レイザーラモンHGの最近は?再ブレイクの兆しあり?
レイザーラモンHGは、2000年ころ「フォー!」というギャグとともに、ハードゲイキャラとして一世を風靡しました。一時期は、消えた感も否めなかったレイザーラモンHGですが、最近、テレビで時おり見かけるようになりつつあります。
その1つが、相方であるレイザーラモンRGとの漫才。レイザーラモンHG単独でのブレイク時は、コンビ仲がギクシャクしたこともあったようですが、最近は、漫才を復活させ、また仲良くなったというレイザーラモンの2人。プライベートでも交流があるくらい、良好なコンビ仲なのだとか。
それに加えて、アパレルブランドを立ち上げたり、自身の描いた絵画が10万円で売れたりと多岐にわたって活躍している様子のレイザーラモンHG。これならば、再ブレイクも可能性もありそうです。
レイザーラモンHGの嫁・鈴木杏奈はヤリ手!プロデューサー収入で生活安泰なの!?
レイザーラモンHGは、2006年に、モデルの鈴木杏奈と結婚しました。
このレイザーラモンHGの嫁・鈴木杏奈、実は、ファッションブランド『still ann…』や、コスメブランド『Food Dream』などを立ち上げている超ヤリ手経営者なのです。また、鈴木杏奈のブログ『主婦魂‐しゅふたま‐』では、プロ並みの料理や、日々のコーディネートがアップされるなど、かなりの凄腕主婦っぷりも頻繁に披露しています。
レイザーラモンHGの嫁・鈴木杏奈の料理の腕にいたっては、今や、カスタマイズピッツァ専門店「ANNTEANA(アンティーナ)」をオープンするまでの実力に。
レイザーラモンHGに仕事がなくても、嫁・鈴木杏奈と一緒ならば、一生安泰ですね。
レイザーラモンHGは「バク天」でブレイク!細木数子が占い拒否した理由とは?
レイザーラモンHGは「バク天」で全国ブレイク!最高月収700万円に!
レイザーラモンHGの全国ブレイクのきっかけとなったのが、2003年ころに放送されていた『爆笑問題のバク天!』という番組。郷ひろみが歌っていたカバー曲「GOLDFINGER99」の原曲である『Livin’ La Vida Loca(リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ)』に合わせて、ハードゲイキャラで、ものすごい勢いで腰を振っていましたよね。
その後、ハードゲイキャラ1本で、レイザーラモンHGが超人気者になった様子はご存じの通りです。
ブレイク当時の月収は700万円もあったというレイザーラモンHG。芸能界で一発当てるというのは、本当にすごいことなのだと驚かされます。しかしその後、人気に陰りが見えたレイザーラモンHGの月収は、一時期7000円にまで落ち込んだというのですから……芸能界はまた、怖いところでもあります。
レイザーラモンHGを細木数子が占い拒否した理由とは?
レイザーラモンHGといえば、伝説として残っているのが細木数子との事件です。
当時人気絶頂だったレイザーラモンHGは、細木数子のテレビ番組「スバリ!言うわよ」にて、「せんせえ~、僕の腰の動きはどうですか~~?」と例の腰ふりを披露。細木数子は嫌がったのですが、レイザーラモンHGはそれを「おいしいフリ」だと勘違い。ますます調子づいたレイザーラモンHGを見た細木数子は、本当に怒ってスタジオを出て行ってしまったのです。
レイザーラモンHGは「ヘタこいた~」と落ち込んだそうですが、後で、泉谷しげるから「あの番組、めちゃくちゃ面白かったぞ!」と声をかけられたのだとか。その言葉に救われたというレイザーラモンHG。ちなみに……泉谷しげるも、細木数子の番組に出演して段取りをめちゃくちゃにし、その回をお蔵入りさせています。
レイザーラモンHG、一発屋から大けが、そして再ブレイクに至るまで
レイザーラモンHGは、ハードゲイキャラとして人気者になりましたが、周囲の予想通り、一発屋としての人気にはやがて陰りが見え始め、また不運なことに、人気が落ち始めた2009年、小川直也率いるハッスル軍と、高田総統(高田延彦)の高田モンスター軍の抗争が人気となっているファイティングオペラ「ハッスルツアー2009」に参戦して、左足のかかとを骨折する大怪我を負い、1年近い療養生活を送る羽目になりました。テレビに出ることができなくなったレイザーラモンHGは、忙しい嫁・鈴木杏奈の代わりに主夫をしていたのだとか。自分が稼げない代わりに、嫁・鈴木杏奈が月収100万円稼いでくれたと後のインタビューで答えています。
ちょうどそのころ、相方であるレイザーラモンRGが、あるあるネタや市川AB蔵ネタでブレイク。レイザーラモンといえば、売れているHGにRGが便乗しているというイメージだったのが、見事に逆転してしまいました。
そうした状況から、レイザーラモンHGに復活の兆しを与えたのが、原点に返る「漫才」だったのです。原点を取り戻したレイザーラモンHG は、2013年には「THE MANZAI認定漫才師」の出場資格をもらえるまでになります。
個々で売れているからとはいえ、やっぱりそこはスタートが漫才師だったレイザーラモンの2人。レイザーラモンは、HGもRGも、異色キャラのイメージが強いですが、「THE MANZAI」で披露した漫才もなかなかのものでした。今後も個性を大切にしながらも、やはり漫才も続けていってほしいなと思います。これからが本番のレイザーラモンHG、活躍が楽しみです。