2022年7月6日 更新
竜星涼出演映画「orange」ネタバレキャスト!熱愛彼女は誰?
竜星涼出演映画「orange」ネタバレキャスト!未来、現在の三角関係が切ない!
竜星涼が出演した2015年12月12日公開の映画「orange」は、単行本累計発行部数150万部を突破した高野苺の原作漫画の実写版。
ある日、高校2年生になった奈緒のもとに、10年後の自分からの手紙が届きます。10年後の奈緒が経験してきた出来事が日記形式に綴られた手紙には、これから好きにはるはずの転校生・翔が、1年後には死んでしまうと書かれていました。翔を救うべく、自分の運命を変えるため、奈緒や仲間たちが、手紙をもとに自分と向き合っていく物語です。映画「orange」では、勢いのある若手キャストが一同に集結。
ヒロイン・奈緒役を演じた土屋太鳳、明るく振る舞いながらも心の傷を抱えたまま未来では死んでしまった転校生・翔役の山崎賢人は、NHK朝ドラ「まれ」でも共演した鉄板コンビ。竜星涼が演じた弘人は、未来では、高校生の頃から好きだった奈緒と結婚して子供を授かっていますが、翔を救うために2人を応援する、優しくも切ない役です。映画「orange」は、この三角関係もひとつの見どころになっています。
竜星涼の熱愛彼女は今野鮎莉?キョウリュウジャーの恋仲が現実に!?
竜星涼は、2014年6月19日号の女性週刊誌で、熱愛彼女とのデートがスクープされています。竜星涼と東京郊外の駅で待ち合わせをし、蕎麦屋を出た後は、手を繋いで帰っていったという女性。彼女は口元をマスクで覆っていましたが、同誌の記事では、若手女優・今野鮎莉と断定しています。今野鮎莉は、竜星涼がキョウリュウレッド役で主演した「キョウリュウジャー」にピンク役で出演しており、収録中から、2人きりで食事に行くほど仲良しだったそうです。
お互い若手の美男美女、「キョウリュウジャー」のレッドとピンクも恋仲ときたら、恋愛関係に発展しても不思議ではありませんよね。当時は、21歳だった竜星涼と17歳だった今野鮎莉。今のところ破局の噂が出ていないところをみると、今でも純愛を貫いているということでしょうか。
竜星涼は「GTO」で大注目!本名、身長体重、性格は?
竜星涼「GTO」2期の芹澤航平役が何ともセクシー!演技とはいえ胸が痛くなる?
竜星涼のブレイク作は、ママ世代を虜にした2013年2月~2014年2月放送の「獣電戦隊キョウリュウジャー」ですが、その後、2014年7月からスタートした「GTO」2期では、さらにそのイケメンぶりにファンが急増しました。竜星涼が「GTO2期」で演じた芹澤航平は、バスケットボール部のエースで、意志の強い直情型タイプ。細身の長身で、後ろで結ったお団子ヘアスタイルが、高校生役ながらセクシーです。
プロのバスケットボール選手を一途に夢見る芹澤航平でしたが、ある日の練習中、アメリカ留学を目前にして頭を強打。慢性硬膜下出血腫の症状が完治しないままに練習を再開し、再び転倒して、左半身不随となってしまうのです。絶望の淵に荒れる芹澤航平は、やがて鬼塚英吉の導きで、車いすバスケットに目覚めるのですが、ファンにはやや胸の痛い結末でした。まだ新人ながら、「GTO」エピソード中、最も憂鬱な役を演じた竜星涼の演技力は、ルックスと同様に、十分に評価に値するものだった気がします。
竜星涼の本名が判明!?身長体重、性格はカメレオン?
竜星涼の本名は非公開となっています。キョウリュウジャーの制作発表会見では「竜生涼というのは芸名ですが、同じ”竜”が入っているこの作品は、僕のために作られたんじゃないかと……」と語っていましたから、竜星涼が本名でないことは確か。竜星涼と同じ学校の後輩とみられる人物が、SNSで、「三上竜星」が本名であると投稿したことがあり、巷では「竜星涼の本名=三上竜星」が通説となっているようです。
竜星涼は身長183cm、体重63.4kg。見た目はかなり痩せっぽっちな印象がありますが、竜星涼の場合は、研音の肉体改造部に所属して、福士蒼汰らと筋トレに励んで作り上げた、体脂肪率7.1%の細マッチョ。気取らず、ざっくばらんでフランクな性格の竜星涼の趣味はバスケットボール……とは、まるでGTOの芹澤航平並にセクシーではありませんか!また、竜星涼は、演じる役の入れ込み具合によっては、普段から役と同じ性格に七変化してしまうこともあるそうで、そんな闇の部分もまたセクシーです。
竜星涼が最新主演映画「シマウマ」で凶悪なイメチェン!?新境地開拓なるか?
竜星涼は、スタイルも、顔も、髪型も、私服も、声も、身のこなしさえも軽やかでカッコイイ!透明感もあり、時の流れを泳ぐとか、街を泳ぐとか、そういったオシャレ男子の匂いがします。高校時代に、原宿の竹下通りでスカウトされたそうですが、これが美容院に行く途中だったというのも、他とは一線を画したところ。2010年のドラマ「素直になれなくて」以来、髪型の変化はあるものの、記憶に残る竜星涼には、おおむね軽快なイメージがありました。
そして、2016年1月21日には、竜星涼がかねてから憧れていたパリコレデビューも果たしています。しかし、2016年5月21日に公開される竜星涼主演映画「シマウマ」は、そんな清涼なイメージを覆す役柄で、竜星涼のターニングポイントになりそうです。小幡文生のベストセラー漫画を原作とした映画「シマウマ」は、竜星涼自身が「ずっと血だらけで……」と戸惑うほどに暴力シーンの多い問題作。
竜星涼は、漫画の世界観を忠実に再現したいという思いから、撮影期間中は、日常の記憶がないほど役に入りこんでいたといいます。竜星涼は、役が憑依して、普段の性格が変わってしまうタイプのようですが、彼が演じるのは、依頼者から恨み晴らしの依頼を受けて暴力で解決する、“回収屋のドラ”こと主人公の竜夫。これが憑依してしまっては大変です。とはいえ、「キョウリュウジャー」と同じく、主人公・竜夫と竜星涼の「竜」の字が共通しているのは幸先が良いですよね。映画「シマウマ」は、竜星涼の新境地にして、さらなる飛躍をも予感させてくれます。