ライス関町知弘の事故死ドッキリは伝説!ゴールデンボンバーとの関係は?

ライス関町知弘の事故死ドッキリは伝説!ゴールデンボンバーとの関係は?

ライス関町知弘の事故死ドッキリは必見!かねてから前代未聞のシュールドッキリが話題に!

お笑いコンビ・ライスの関町知弘を、「キングオブコント2016」で初めて認知したという人もいるかもしれませんが、巷では、”伝説の事故死ドッキリの人”として有名でもあります。

”事故死ドッキリ”は、2009~2010年までライスが曜日レギュラーを務めた、東京渋谷・吉本∞ホールにおける「シチサンLIVE」で、観客を巻き込む形で行われました。内容は、”ライブに遅刻したと思っていたライス関町知宏が、実は事故死していた”という設定です。いつまでたっても来ないライス関町知弘の穴埋めをするべく、ジューシーズ松橋が、ライス田所仁の横でトークを展開します。

ただし、観客を含め、彼らは、ドッキリの内容を知らされている仕掛人。知らぬは、次のコーナーから登場する、お笑いコンビ・犬の心の2人と、ジューシーズの他の2人、しずる村上のみです。オープニングトークの間の楽屋にて、「関町知弘が事故死した」と聞かされた彼らは、心の内を秘めて登場するのですが、その次のコーナーに転換する時に、ライス田所仁が、相方の事故死を聞かされたと知ります。

明らかに様子のおかしいライス田所仁を見て、微妙な空気が流れ始めたところ、後方から血まみれメイクのライス関町知弘が乱入。「関町知弘は事故死した」と思い込んでいた芸人たちは、あきれると同時に涙を流すという、前代未聞のシュールなドッキリになりました。

ライス関町知弘とゴールデンボンバー・鬼龍院翔は東京NSCの仲良し同期だった!

ライス関町知弘といえば、事故死ドッキリが代名詞のようになっていますが、ライスには、もう1つ、ゴールデンボンバー・鬼龍院翔との関係も話題となっています。鬼龍院翔は、2004年からゴールデンボンバーとして音楽活動をしていますが、実は、吉本興業の養成所・東京NSCの2003年組・9期生で、しずる村上の元相方だったことを公表しています。

同期には、しずる、ジューシーズ、ハリセンボンらがいますが、ライスの2人もまた東京NSC9期生です。この9期生、とりわけライスとしずるは、非常に仲が良いことで知られており、お笑いをドロップアウトした鬼龍院翔を交えて、今でもなじみの店で交流を図っているようです。

また、お笑いを離れたとはいえ、鬼龍院翔にとって、同期の活躍には特別な思いがあるよう。ライスが「キングオブコント2016」の王者となった時には、「やっと時代が追い付いた。ブレイクしてほしい」と、祝福のコメントを発表しています。

ライス関町知弘は結婚して子供アリ!出身校やプロフィールは?

ライス関町知弘はブサイクなのに結婚した嫁は美人!子供もかわいい!?

ライス関町知弘は、”よしもとブサイクランキング”に4年連続トップ10入りを果たしたブ男として知られていますが、2012年10月29日にちゃっかり結婚していました。嫁は一般女性ですが、エステティシャンということで、かなりの美人とのこと。

しかも交際1年で、結婚時には妊娠5カ月のオメデタ婚だったそうですから、なかなか侮れません。その時、嫁のお腹にいた子供が、2013年3月5日に生まれ、2015年6月14日には第2子が誕生したことで、ライス関町知弘は、2児の父親となりました。かつて、南海キャンディース・山里亮太に、容姿の印象から”手芸部のブス”と命名されたライス関町知弘の子供とあって、やはりブサイクなの?と思われがちですが、どうやら2人とも嫁に似た様子。

「僕の子供とは思えない可愛さです」と、ライス関町知弘は語っています。

ライス関町知弘の出身校は東海大学附属高輪高等学校!東海大学中退でNSCへ!

ライス関町知弘は、1983年3月2日生まれの、東京都渋谷区恵比寿の団地出身。高校は、都内の東海大学附属高輪高等学校に進学しています。高校の偏差値は60弱ということですから、勉強のほうは普通に頑張っていたのではないかという印象です。同級生だった現在の相方・田所仁が、当時からクラスで人気者だったライス関町知弘に近づく形で、2人は親友となりました。やがて、「ピンクホール」というお笑いコンビを組み、ホリプロのオーディションに合格したこともありましたが、大学進学を理由に辞退したそうです。

東海大付属高輪高等学校は、ほとんどの生徒が東海大学へ内部進学します。ライス関町知弘と田所仁も、例にもれず東海大学へと進学しましたが、NSCに入学するために、2人とも中退しています。しかし、潔く辞めた田所仁と違い、ライス関町知弘は休学届に止めたというあたりが、自他ともに認める”ずるい性格”を表していますよね。

そんなヌルッとした性格も、車のハンドルを握った途端にイケイケドンドンのスピード狂と化すらしく、ふり幅がよく分からない頭のおかしさも、ライス関町知弘の魅力といえるかもしれません。

ライス関町知弘のキャラがシュールコントの肝!キングオブコント優勝でブレイクなるか!?

ライス関町知弘は、ブサイク眼鏡な上に、性格はズルく、運転中に車のブレーキが壊れても大爆笑するという不気味さも兼ね備えています。非モテ要素満載ですが、このライス関町知弘のシュールな人間性は、ライスの得意とするシュールコントには必要不可欠です。「キングオブコント2016」の決勝ステージで、ライスは、2本のコントで合計936点を獲得し、第9代王者の座を射止めました。

1本目のコントは、暴漢役の田所仁に拳銃を突き付けられたライス関町知弘が命乞いするという設定です。次第に命乞いがワガママなものになっていき、エスカレートしていくテンポの良さが、ジワリジワリと効いてくる絶妙なネタでした。ライス関町知弘は、始終「○○してくれ~い!」とジタバタしているだけのように見えて、ある種の”通じなさ”が、実に不気味。

2本目の、失禁した男性が店員に理不尽なクレームをつけるネタも、同様にライス関町知弘のキャラが光りました。ライスのコント自体は、ボケとツッコミが曖昧ですが、雰囲気でボケをかませる芸人は稀有な気がします。ライスは、権威ある「キングオブコント2016」優勝翌日の多忙生活を予想していたそうですが、一夜明けて、田所仁は名古屋のパチスロ営業、ライス関町知弘は完全休み。

残念な2人にして、よりライス関町知弘のほうが下回っているところも、コントのネタよろしくシュールですよね。とはいえ、13年前に結成した時から、ライスは、同業者たちがこぞって「売れる!」と確信していた実力派。「キングオブコント2016」のネタの完成度から見ても、これまで無冠の無名コンビだったことが不思議なくらいです。王者となった今、まちがいなくブレイクするはず……と、信じたいところです。

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