シャロン・ストーン映画「氷の微笑」あらすじネタバレ!現在の美貌にビックリ
シャロン・ストーン映画「氷の微笑」あらすじネタバレ!男性を翻弄する女性のエロティックサスペンス!
シャロン・ストーンが、マイケル・ダグラスとともに主演を務めた映画「氷の微笑」は、1992年に公開され、エロティック要素のあるサスペンスとして話題を呼びました。
映画は、元ロックスターが、アイスピックで殺害される事件から幕を開けます。サンフランシスコ市警察の刑事ニックと相棒のガスは、ベッドの上に精液が散らばっていたこの殺人事件を捜査するため、被害者の恋人で、女性作家であるキャサリンの尋問を開始。キャサリンの容疑は晴れますが、ニックは、不思議な魅力を持つキャサリンに魅了され始めます。すると、上司の殺害など、不可思議な事件が多発。
ついには、相棒のガスまでアイスピックで殺害され、駆け付けたニックは、現場にいた彼女のベスを犯人だと判断し、銃で撃ち殺します。その後、キャサリンと愛し合うニックでしたが、そのベッドの下にはアイスピックが隠されていて……。「氷の微笑」でキャサリン役を演じたシャロン・ストーンが、取調室で妖艶に足を組みかえるシーンは、今でも有名なワンシーンとなっています。
シャロン・ストーン50代となっても仕事も美貌も絶好調!
シャロン・ストーンは、映画「氷の微笑」に出演した当時は34歳でしたが、あれから25年が経過し、現在は59歳となりました。映画「氷の微笑」後は、1996年に、映画「カジノ」でゴールデングローブ賞主演女優賞を、2004年に、「ザ・プラクティス ボストン弁護士ファイル」でエミー賞ゲスト女優賞を受賞するなど大活躍のシャロン・ストーン。50代になってからも、「ボーダー・ラン」「ジゴロ・イン・ニューヨーク」などの映画作品だけでなく、「エージェントX」といったテレビドラマ界にも活躍の舞台を広げるなど、相変わらず快進撃を続けています。
演技とともに注目されるのが、高いレベルでキープされているシャロン・ストーンの変わらない美貌です。若い頃は、長いブロンドヘアが特徴だったシャロン・ストーンですが、近年はショートヘアが多く、大人の魅力たっぷり。50代とは思えない肌のツヤとルックスを維持しており、スタイルも当時と変わらず、多くの映画ファンを驚かせています。
シャロン・ストーンは映画「トータル・リコール」でブレイク!主演映画「カジノ」あらすじネタバレ
シャロン・ストーン初のハリウッド大作映画「トータル・リコール」で大ブレイク!
シャロン・ストーンが映画界で注目されることになったきっかけは、1990年、アーノルド・シュワルツェネッガー主演で制作された「トータル・リコール」です。「トータル・リコール」は、フィリップ・K・ディックの短編小説「追憶売ります」を基にした映画で、近未来が舞台。
あらすじは、建築労働員ダグラスは、火星の夢に悩まされます。日に日にその夢が強くなっていくと、ある日、謎のグループに襲われました。自分は普通の建築労働員だと思っていたダグラスでしたが、なんと驚異的な格闘術を身につけており、全員を打ちのめすことに成功。
妻のローリーから、「あなたの記憶は偽物で、わたしは妻ではなく、監視役」と衝撃の事実を告げられたダグラスは、本当の自分を求めて火星を目指します……。映画「トータル・リコール」は、アカデミー賞で、視覚効果賞と特別業績賞を受賞。シャロン・ストーンは、初めて出演したハリウッド大作で、妻と監視役という2つの顔を持つ役を見事に演じて大ブレイクを果たしました。
シャロン・ストーンは主演映画「カジノ」でゴールデングローブ賞を受賞!あらすじネタバレ
シャロン・ストーン主演映画「カジノ」は、監督に「ディパーテッド」のマーティン・スコセッシ、共演陣に、「ゴッドファーザー」ロバート・デ・ニーロと「グッドフェローズ」のジョー・ペシという豪華キャストを揃えて製作されました。シカゴで、ノミ屋かつ天才ギャンブラーとして名を馳せていたエースの知識は、マフィアも一目置く存在です。
そのため、ラスベガスは北ストリップ地区の有名カジノ店「スターダスト」を任せられることに。すると、カジノは大盛況となり、エースは、ラスベガスの実質的なボスにまで上り詰めます。しかし、金の亡者で自由奔放な女性ジンジャーとの結婚や、幼馴染で根っからの大悪党のニッキーの登場によって、エースの人生が狂い始めて……。
映画「カジノ」は、実際のマフィアをモデルとした映画です。シャロン・ストーンが演じたのも、実在するジェリー・マクギーという女性でした。シャロン・ストーンは、ロバート・デ・ニーロやジョー・ペシという大物俳優に囲まれながらも、育児放棄をして男遊びが激しいという、ちょっとクレイジーな役で強烈な印象を残し、ゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞しています。
シャロン・ストーンがテレビドラマで初めて製作総指揮と主演を務めた「エージェントX」!ジェフ・ヘフナーの大人の魅力に大注目!
シャロン・ストーンが、初めて、テレビドラマで製作総指揮と主演を務めた「エージェントX」は、2015年に放映開始されました。本作は、大統領ですら知らない秘密の訓練をしたエージェントXが、副大統領の指揮によって、国を守るスパイアクションです。CSIやFBIでは不可能な極秘ミッションに挑むスパイのアクションを手がけるのは、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」や「ワイルド・スピード」を手掛けたスタッフという大作ドラマ。
エージェントXことジョン・ケースを演じるのは、「007」シリーズで知られるダニエル・クレイヴを彷彿とされる渋いイケメン俳優ジェフ・ヘフナーです。スーツをビシっと決めて、クールなアクションを披露するなど、「エージェントX」は、ジェフ・ヘフナーの大人の魅力が全開となっています。
シャロン・ストーンの、貫禄たっぷりなアメリカ合衆国初の女性副大統領姿も楽しめる「エージェントX」は、日本では、「プレミアムGYAO!」にて配信中です。シャロン・ストーンは、2017年にも、自身が製作総指揮と主演を務めた映画「Running Wild(原題)」や、俳優として「猿の惑星」などで知られるジェームズ・フランコが監督を務めた映画「The Masterpiece(原題)」への出演が決定しており、60歳を間近にしても大忙しの様子。これからも、その美貌と演技力で、多くのファンを楽しませてくれそうです。