2021年4月16日 更新
椎名桔平の元妻・山本未来や子供の現在は?性格や身長は?
◆出身:三重県
◆身長:180cm
◆血液型:B型
◆所属事務所:スターダストプロモーション
椎名桔平が離婚した元妻は山本未来!子供は息子が1人
俳優・椎名桔平(しいなきっぺい)が元妻・山本未来と結婚したのは2003年。1995年10月から放送されたドラマ「BLACK OUT」で共演したのが馴れ初めだったそうです。
2010年には、2人の間に第一子となる男の子が生まれました。吉報を聞いた椎名桔平は、嬉しさのあまり言葉を失い、動けなかったそうです。子供ができてからは、とても子煩悩なパパだったという椎名桔平。一緒に散歩に出かけたり、泊まりのロケへ行っても時間ができると東京へ帰ってくるなど、子供との時間を作っていたのだとか。その子煩悩ぶりは、当時山本未来がヤキモチを焼いてしまうほどの可愛がり方だったといいます。
しかし、2019年10月25日に、椎名桔平と山本未来は離婚しました。離婚に至った理由は、離婚の数年前より生じていたという、「双方の考え方や価値観の変化」とのこと。連名のコメントとともに離婚を発表していることからも、しっかり話し合ったうえでの、円満な形での離婚だったことがわかります。
椎名桔平は高身長!性格は面倒見がよくて愛情深い?盲導犬の子犬と暮らすボランティアも
身長180㎝に体重65kg、サッカーで国体にも出場した経験を持つ椎名桔平。トーク番組などで披露する関西弁や、飾り気のないお茶目な性格は、男女問わず人気です。
そんな椎名桔平は、2004年3月公開の映画「クイール」への出演がきっかけで、盲導犬の啓発活動にも関わっていることから、犬好きであることがうかがえます。
「クイール」で椎名桔平が演じたのは、盲導犬訓練士の役。2017年4月に更新した自身のインスタで、実際に盲導犬候補の子犬を一定期間家族として迎え入れるボランティア、”パピーウォーカー”になったことを明かしていました。
椎名桔平は「テンダー」と名付けた子犬をとても可愛がっており、ボランティア期間である10ヶ月の期限が迫ってきた2018年2月20日には、「あと少しでお別れだね」と、寂しそうなコメントを残していました。
そして2019年11月25日、インスタで、訓練を受けたテンダーが無事に盲導犬になったことを報告しています。候補犬のうち、盲導犬になれるのは3〜4割。個々の素質もありますが、椎名家で愛情をたっぷり受けて訓練に臨めたおかげでもあるはずです。
離婚する前は家族についても「愛おしくてたまらない存在」として、各所で子煩悩エピソードが語られていたことからも、椎名桔平の愛情深い性格がうかがえます。
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椎名桔平はサッカー好き!実家は喫茶店だった?
椎名桔平はサッカーが大好き! 国体にも出場した実力者
椎名桔平は、高校生の頃には選手として国体への出場経験を持ち、子供にも経験させていたというほど、大のサッカー好きです。そして椎名桔平が俳優として活躍するための、ひとつのきっかけを作ってくれたのもまた、サッカーでした。
まだ仕事もほとんどない時期に、明石家さんま率いるサッカーチーム「ザ・ミイラ」の試合を、たまたまテレビで観ていた椎名桔平。明石家さんまの人気ぶりを目の当たりにして「まずはテレビに出なければ」との思いに至ったそう。
そこで日本サッカー協会へ直談判し、見事「ザ・ミイラ」への加入が決定。国立競技場で開催された試合に出場し、明石家さんまからのアシストでゴールを決めます。
実はこの試合前には、明石家さんまから「男前やから俳優になったら」とのアドバイスがありました。椎名桔平はこのゴールで「吹っ切れた」と、後に振り返っています。
自身のインスタでも、たびたびサッカーの話題に触れている椎名桔平。2020年1月24日に更新されたインスタでは、「バースデーを祝って乾杯しました」とのコメントとともに、中田英寿との2ショットを披露。2人は20年以上にわたって交流があるのだとか。
中田英寿の前には、イチゴたっぷりのバースデーケーキが写っています。椎名桔平はこの投稿で、中田英寿について「優しく逞しい」「すごいやつ」とその人柄にも言及。2人の落ち着いた表情からは、親密な関係が伝わってきます。
椎名桔平の実家は喫茶店だった
椎名桔平の母親は当初、息子の芸能界入りを反対していたそうですが、次第に芸能活動を応援するようになっていったといいます。
そして下積み時代を経て、椎名桔平が俳優として人気を集めるようになった30代半ば。椎名桔平は恩返しとして、地元である三重県伊賀市で飲食店を営んでいた両親のために、新たに喫茶店「Cafe Kip’s」を建てました。
「Cafe Kip’s」は、カレーとコーヒーが名物メニューだったのだそう。両親が店を切り盛りしていましたが、母親が肺気腫を発症。酸素吸入器を持ち込んで仕事をしていましたが、病状が悪化してからは父親がひとりで切り盛りしていたといいます。
そして闘病の末、椎名桔平の母親は、2018年末に78歳で亡くなりました。2019年1月放送開始のドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」に出演していた椎名桔平。3月に行われたドラマの打ち上げでは、涙ながらに「勇気づけてくれた」と、現場や共演者への感謝を述べました。
椎名桔平は母親の闘病中、片道5時間近くかけて、妻子とともに実家に頻繁に帰っていました。息子の愛情は、しっかり母親に伝わっていたのではないでしょうか。
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椎名桔平は「アウトレイジ」に出演して演技力が話題に!ドラマ出演作は医療モノや刑事モノが多め?
椎名桔平は「アウトレイジ」に水野役で出演
2010年6月に公開された、北野武の15本目の監督作品「アウトレイジ」。過激なシーンが多いため、R15+指定を受けている映画です。その中で椎名桔平は、大友組若頭の水野役を演じています。
部下には容赦なく、大友には強い忠誠心を持ち、命令には決して背かない水野。笑いながら平気で銃をぶっ放す椎名桔平の演技は、水野の恐ろしいまでの忠誠心が表現され、観るものに恐怖と凄みを感じさせました。
「アウトレイジ」では、「今までとは違う椎名桔平が観れた!」「雰囲気は主役だった!」などの高評価が相次ぎ、改めて椎名桔平の演技力を高く評価する人も多かったようです。
東京スポーツ映画大賞 助演男優賞を受賞しました。また片山昭雄役で出演した1999年9月公開の映画「金融腐蝕列島 呪縛」では、日本アカデミー賞 優秀助演男優賞のほか、キネマ旬報賞 助演男優賞など複数の賞を受賞しています。
椎名桔平のドラマ出演作は医療モノや刑事モノが多め?
これまで数多くの作品に出演している椎名桔平ですが、なかでも医療ドラマや刑事ドラマには特に多く出演しています。
2015年10月放送開始のドラマ「破裂」では、野心的な心臓外科医役を、2010年10月放送開始の人気シリーズ「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」では謎の男・津田助広役を、それぞれ演じました。
また2020年9月放送開始のドラマ、「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」では、山田涼介演じる神崎隆一と、田中圭演じる黒木賢司の父親である神崎賢造役を演じています。
ドラマ放送時の実年齢は56歳でしたが、役柄の年齢は60代前半。作中では39歳の頃も演じており、「若くしたり老けたりしながら」撮影していたそうです。
2020年1月放送開始のドラマ「トップナイフ」では、世界的な脳外科医である黒岩健吾役を演じました。主演の天海祐希との久々の共演については、「本当に楽しみ」と語っていたほか、同じく共演の三浦友和については「頼れる兄貴分」として、「頼っていきたい」と語っていました。
長い下積み時代を振り返り、「いつ、どこでチャンスが巡ってくるかもわからないけど、それを信じて続けました」と語る椎名桔平。今や一流俳優として存在感を放っています。次はどのような役柄で、観る人を楽しませてくれるのでしょうか。
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