椎名林檎、実生活は「至上の人生」とはいえず?!

椎名林檎、実生活は「至上の人生」とはいえず?!

2022年11月1日 更新

椎名林檎、実生活は「至上の人生」とはいえず?!

椎名林檎が8年ぶり映画の主題歌を担当

椎名林檎がセルフカバー曲を提供!2005年に逝去した江戸風俗研究家で文筆家、そして漫画家でもある杉浦日向子さんが原作の「百日紅」がアニメ映画化されます。タイトルは「百日紅-Miss Hokusai-」で、主題歌を椎名林檎さんが担当することになりました。

曲のタイトルは「最果てが見たい」で、石川さゆりさんに提供したものをセルフカバーという形で新録しています。椎名さんが映画の主題歌を担当するのは「さくらん」以来8年ぶりです。

椎名林檎と作品の世界観がマッチした曲

椎名さんが主題歌を担当することになった理由は、杉浦さんが生前、椎名さんの曲をよく聴いていたことから始まります。それを知った監督の原恵一さんが椎名さんに直接オファー。椎名さんも富士山を臨む東海道で生まれたこの曲がアニメの世界観にぴったりなのではということで決まりました。葛飾北斎の娘であるお栄と当時の江戸の町の様子が織りなすストーリー、それに椎名さんの歌声が加わったまさに一大エンターテイメント!公開が楽しみですね。

椎名林檎のアーティスティック人生

椎名林檎は唯一無二の新宿系アーティスト、実生活では二児の母

椎名林檎がデビューしたのは1998年。2ndシングルの「歌舞伎町の女王」で渋谷系ならぬ新宿系を名乗り話題になりました。1stアルバム「無罪モラトリアム」はミリオンセラーとなり、その後もヒットを飛ばし続けます。2004年からは東京事変というバンドを結成し、ソロ名義と並行しながら2012年まで活動しました。東京事変解散後はソロとしてコンスタントにリリースやライブ活動を続けています。実生活では子どもが二人おり、2001年に前夫との間に男児、極秘出産とも報道された2013年には女児が誕生しています。両方とも略奪愛の結果できた子どもではという噂もあります。歌舞伎役者の故中村勘三郎さんとの噂もありましたし、既婚者に惚れやすいタイプなのでしょうかね?

椎名林檎、外部への曲提供でも大活躍

椎名林檎は積極的に曲提供も行っています。デビュー当時から広末涼子さんやともさかりえさんに曲提供をしてきていますが、最近では2014年にNHKワールドカップ中継に「NIPPON」、NHKの番組「SWITCHインタビュー 達人達」にテーマ曲を提供しています。「達人達」には本人も出演し、直木賞作家の西加奈子さんと対談しました。本人は音楽家と名乗っていますが、こういった活動を見ていると確かにアーティストというより音楽家という感じがします。
ちなみに今年は2月に第一弾シングルとして「至上の人生」がリリースされました。これは日本テレビ系ドラマ「⚪︎⚪︎妻」(主演:柴咲コウ)の主題歌として提供されています。

椎名林檎の出身地は福岡県福岡市

椎名林檎の歌詞にも登場した福岡県福岡市の百道浜は必ず行くべき場所のひとつ!

椎名さんの曲「正しい街」にも登場する百道浜は、実際に福岡市に存在します。シーサイドももち海浜公園は福岡タワーの北側にある人工ビーチで、昼はビーチサッカーやビーチバレーで賑わい、夕方以降は美しい夕日や福岡市の夜景も楽しむことができます。公園内にある施設マリゾンには結婚式場やレストランが入居しています。海に突き出す形で建物がありますから眺めも抜群です。

椎名林檎の出身地、福岡県福岡市の代表グルメ、屋台の超人気スポットはここ!

福岡市といえば屋台。ラーメンを始めとしておでん、ホルモン、焼き鳥、はたまた天ぷらまで様々な屋台が軒を連ねています。その中でも特に人気なのがホテルオークラ近くにあるかしじか。メニューも花びら茸をベーコンでまいた幻のキノコ巻き、とまと巻き、ネギ巻きなど一風変わったものから餃子や手羽先などの定番まで一通り揃っています。こちらは福岡の屋台では非常に珍しく、店主が若干24歳の女性で、皆から大将と呼ばれ親しまれています。一年以上闘病生活を続けてこられましたが、4月から復帰されたとのことです。あまりにも人気のため予約は必須とのことですが、福岡に行った際はぜひ!
映画「百日紅-Miss Hokusai-」は5月9日より公開です!

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